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しおりを挟む「なに、蓮見くん……」
和哉は両腕を軽く広げ、顎を上げて、水中に浮いた体のバランスを取ろうとする。
和哉の体は、水面に平行になるような姿勢になった。
すると、涼介は満足そうに言った。
「こうすると、水面からちんぽが出ちゃいますね……」
腰を持ち上げられていた和哉は、水中から亀頭が顔を出してしまい、そこだけひやりと空気に触れた。
「恥ずかしいよ……っ」
「恥ずかしかったら、ちんぽの力を抜いてください。しぼめば、水のなかに見えなくなりますよ」
涼介は和哉の体を支えながら、和哉のペニスにふうっと息を吹きかける。
「あぁっ……! ……できないって、わかっているくせに」
「ええ、そうですよ」
涼介は意地悪く笑ったかと思うと、和哉の体を浮かせたまま彼の両脚を自分の腰へと絡ませる。
「このまま、セックスしましょうか……」
和哉がプールサイドに後頭部をのせ、プールの壁には肩と腕を寄りかからせてバランスを取れるように、涼介は体勢を直した。
「……蓮見くん、勃っているの?」
「当然でしょう? 和哉さんの反応を見ていたんですから。触ってもいないのに、ギンギンに勃起しましたよ」
涼介は片手で自分の水着を下げ、硬くなったペニスを取り出す。
それは脚を絡めている和哉の股間にも当たり、和哉は目で確認せずとも涼介の大きさを感じ取る。
「和哉さん、入れますね……」
涼介は和哉の腰を引き寄せ、菊門にあてがったペニスを挿入した。
「あぁ……っ」
ぐっと力を入れて進入したペニスは、慣れた和哉のなかにすんなりと迎え入れられる。
「冷たい……、水も入ってきたよ……」
「和哉さんのなかが風邪を引かないように、あたためてあげますね……」
「あぁん、あぁ……っ」
涼介は、和哉のなかを小刻みに動いた。
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