陰陽師の異世界騒動記〜努力と魔術で成り上がる〜

熊1969

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第1章 遥か高き果ての森

九.五話 用語説明

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◯ステイタス

   そのものの現在の身体能力、魔力、精神力、持っているスキル、装備している武具、レベル、種族、名前などの情報をまとめたもの。スキル【解析】によって他者のものを知ることができるが、スキルのレベルが低いと不可能。

●レベルアップについて

   レベルアップとは、何かを殺した際その魂が持っているエネルギーを吸収し、器である肉体や魔力(霊力)が高まっていく現象。ただし、ステータス自体はそのものの努力いかんでいくらでも変わる。


◯スキル

   そのものが持っている技能、潜在能力、技術などを明確化し、簡単に扱えるようにしたもの。何度も繰り返し使うことによって少しずつレベルが上がってゆく。


●称号スキル

   生まれつき持っていたり、何かを成し遂げたことにより後天的に手に入れることがある。所有していると様々な効果があり、稀に絶大な力を持つものがある。


●通常スキル

   磨いた技能が明確化したもの。レベルが上がっていくにつれ、【奥義】と呼ばれる特殊なものを扱えるようになる。


●固有スキル

   名の通り、そのものだけが持つオンリーワンの力。それ故に非常に強力な力を持つ。複数のスキルをカンストすることで万人が手に入れる可能性を持つものもある。
   
●【魔力操作】と【気力操作】系統スキルについて

   この二つはよく似ているが、魔力は外に干渉する霊力、気力は内に干渉する霊力と認識すれば良い。霊力を操るという点においては同じなので、どちらのスキルも持っているものは結構いる。


●武器別のスキルについて。

   例えば同じ剣に属するものでも細かく分かれている。例えば直剣を使うのならば【剣術】、シミターなどを使うのならば【曲剣術】、などなど。また、【棒術】と【杖術】と言った似ているようで全く別物のものもあるので注意しなければならない。


◯魔物

   生まれつき魔力(霊力)を扱える存在。レベルという概念によって個体の急速な進化を可能とし、その種類は無数と言われている。未だ発見されていない魔物も数多くおり、高位の魔物へ進化すればするほど強大になっていく。


●魔物のランク

危険度F
   最低ランク。成人したものならば簡単に倒せる。殆どの最下位種の魔物(ゴブリンなど)が含まれる。

危険度E
   主に群れで行動する魔物が分類され、下手に攻撃すると嬲り殺しにあう。イヴィルゴブリンやハイゴブリンなど、中位種の魔物の中で下位の魔物がこれに含まれる。

危険度D
   街一つを単騎で滅ぼせる魔物が分類される。上位種の魔物の中の中位の魔物が含まれ、バーサークオークなどの大型の魔物が多い。

危険度C
   大都市を1日で壊滅させる力を持つ魔物が分類される。ハイオークやデュラハン、ヴァンパイアなどが含まれる。

危険度B
   国が壊滅する力を持つ魔物が分類される。超一流の戦士のみが国から接触の許可を出される。ミスリルリザードや純血種の竜など、希少な上に強力な上位種の魔物の殆どが分類される。

危険度A
   大陸一つを一匹で落とせる力を持つ魔物が分類される。現在再確認されている最上位の魔物が分類され、一度現れれば世界に終焉をもたらすとも。

危険度S
   神話、伝承にのみ存在が確認されている存在。魔物を超越し、神の領域に片足を踏み入れたものたちのことを示す。とある竜の王が治める亜人の国の王族のみが閲覧を許される古書には、初代竜王が遥か高き天空に浮かぶ秘境なる場所にて、白銀に輝く五メートルの大トカゲを見たという記録が残っている。


◯冒険者
   
   魔物の討伐から雑用、領主からの秘密の任務までこなす職業の総称。大陸全土に支部があり、ギルドと呼ばれるその場所には毎日のように様々な種族のものたちが胸に何かしらの思いを抱え、新たなる地へと足を踏み出す。

●冒険者のランク

ランクF
   駆け出し。新人冒険者。冒険者見習いとも呼ばれる。五人一組のパーティを組むことが多い。

ランクE
   一応一人前。胸を張って冒険者の端くれを名乗れる。大概仲の良いものたちと一緒にやり始める。

ランクD
   中堅冒険者。複数の人間が同じ依頼をこなす際、五人一組のパーティーのリーダーを務めることもある。

ランクC
   ベテラン冒険者。子供たちの憧れ。基本的に一般人から見れば超人レベルの力を有する。

ランクB
   一般的にトップクラスと呼ばれるエリート冒険者。各王国の王都以外の街、都市では最強。

ランクA
   英雄。国に一桁、一般人にも広く名前を知られる。Aランクになると爵位を与えられ、成り上がりの貴族となれる。

ランクS
   伝説の存在。現在存命しているランクS冒険者は5名。その前の歴史を振り返っても数人しか確認されていない。各国の王族でさえ頭が上がらない。


◯お金の単位

   全大陸で共通単位としてリラが使われる。地球の一円は一リラと同価値。硬貨で統一され、その価値は

木貨…一リラ
石貨…十リラ
銅貨…百リラ
鉄貨…千リラ
銀貨…一万リラ
金貨…十万リラ
白金貨…百万リラ
魔鉄貨…千万リラ
ミスリル貨…一億リラ
王貨…十億リラ(基本王族間でしか使われず、表に出回ることはない)

このような具合。


◯魔法

   自然現象を己の持つ魔力によって引き起こす技術の総称。基本的には魔法陣を用いる。火、水、土、風、光、闇、特殊、古代魔法に分けられる。しかし、つい最近別世界から魔力の根源…霊力を操る【魔術】と呼ばれるものを司る存在が現れたようだが…

●魔法の上下関係

   魔法スキルは最大レベルである十に達するとより強力なものへと変化する。

一覧

火魔法→炎魔法→獄炎魔法

水魔法→氷魔法→海操魔法

土魔法→岩石魔法→大地魔法

風魔法→嵐魔法→天空魔法

光魔法→聖魔法→天術

闇魔法→暗黒魔法→冥府魔法


   古代魔法はそれぞれ一つの完成形として存在しているので、変化はしない。また特殊は治癒魔法や精神魔法、時空魔法などが含まれるため、一つに統一されていないのでこれも変化はしない。

●混合魔法
   
   一部の冒険者や魔法使いに、複数の属性を同時に行使したことにより混合魔法に目覚めるという事例が報告されている。

一覧

地獄魔法
   炎系統+風系統魔法。ある魔法使いは炎の竜巻を操るという。

生命魔法
   水系統+土系統魔法。主に農業に使われる。生活魔法とも呼ばれる。

雷鳴魔法
   天空系統+光系統魔法。雷光を操る魔法使いが存在する。

天災魔法
   風系統+土系統。台風や津波、土砂崩れなどの自然災害を引き起こす。ほとんど使い手はいない。

鍛治魔法
   土系統+火系統魔法。その名の通り鉱石や大地を司り、錬成師などはよくこの魔法を使う。


◯アイテムのレア度について

   アイテムは、魔物を倒した際その魂が変質したドロップアイテムと呼ばれるものと、職人が作ったクリエイトアイテムの二つに分類される。
   ドロップアイテムには時たまレアドロップと呼ばれ、変質した際突然変異を起こして通常よりはるかに強力なものに変化したアイテムを入手することもある。またクリエイトアイテムにも似たようなものがあり、職人がひとつしか作り出すことのできなかったそれらはオリジンアイテムと呼ばれる。
   アイテムには所有権というものがあり、ドロップアイテムであればとどめを刺したものに、クリエイトアイテムであれば作成者が事前に決めることによって世界に所有権が認識される。

●インテリジェンス・ウェポン

   超高位の魔物が死んだ際、その魂に残った自我自身がそのものの力になることを望む、もしくは執念などがあった際、意思を持ったままアイテムとなった存在。インテリジェンス・ウェポンは皆一様に強力な力を持っており、個人が所有するものもあれば一族に代々受け継がれることもある。

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