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ご褒美は顔射
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朝食を終えた僕たちは執務室に向かった。実務のほとんどは優秀な部下に任せていると言っても、領主が目を通さなければならない仕事も多い。
僕は机に置かれた書類を確認してサインする。これは今日中に処理しなければならないもの、こっちは明日以降でいいものと事前にペトラさんが仕分けてくれたので、僕は急ぎのものだけ片付けていく。優秀な秘書を持つと助かる。
確認が終わると次は来客対応だ。といっても相手は決まっていて、僕は応接間に向かった。
そこでは五人の女性を迎えた。みんな僕の領地民だ。領地に何かしらの貢献をしたらしい。その内容は分かるものもあれば初耳なものもあった。それでいいのか領主と思われるかもしれないが、今のところ困ったことは起きていない。優秀な部下たちが頑張ってくれているし、僕はまだ小学生だからね。
難しい話は大人たちに任せておけばいいのだ。
一通り話を聞いて終わったところで、僕はみんなを労った。
「みんな、いつも僕のために働いてくれてありがとう!」
「もったいないお言葉でございます」
「みんなのおかげで僕も安心して暮らせるよ」
みんなは深々と頭を下げる。本当によくやってくれてると思う。もしこの人たちがいなかったら、僕はなんにもできないだろう。
「これからもよろしくね」
そう言って微笑むと、みんなの顔が赤くなるのが分かった。
その後、彼女たちに褒美を与える時間となった。ご褒美は僕の精液だ。繰り返す。彼女たちへのご褒美は、領主である僕の精液だ。
この世界で男性の精液はとても貴重なもの。そもそも男性が女性に比べて圧倒的に少ないのだから、価値が高いのは当然と言えるかもしれない。そのためナカ出しはもちろん、ごっくん、ぶっかけといった行為でさえ大変な名誉とされる。
「失礼します」
功労者たちの前に立つ僕の股間にユウキお姉ちゃんが手を伸ばす。執務中にエッチな気分になって襲いかかってきたわけではない。精液下賜のため領主を勃起させたり、射精サポートしたりするのもメイドの仕事なのだ。
領地民は精液をぶっかけてもらうだけで神聖な肉棒様に手を触れてはならない、というのが精液下賜の作法らしい。
だからユウキお姉ちゃんが代わりに奉仕してくれるというわけだ。
お姉ちゃんがメイド服の前掛けを外すと、ぷるんっとおっぱいがこぼれ出た。漫画に出てくる女騎士のように凛々しく勇ましいお姉ちゃんなのに、おっぱいはHカップもあるなんて反則だよ。
まるでつきたてのお餅のように白く艶のある肌、ツンと上向きの美乳にはピンク色の乳首がついている。お姉ちゃんの身体はどこを見ても綺麗だ。
「射精サポート始めさせていただきます」
お姉ちゃんは優しく竿を握り上下に扱き始めた。同時に亀頭の先端を舐め始める。お姉ちゃんの舌が尿道口をほじるように舐め回す。
「ううっ♡」
思わず声が出てしまうほどの快感だった。我慢汁が溢れてくるのが分かる。それが潤滑油となり、さらに激しくなった手コキによって腰が砕けそうになる。
しゅこ♡ しゅこっ♡ ちゅぱぁ♡ じゅぽぉ♡♡
いやらしい水音が部屋に響く。僕の反応を見ながら絶妙な力加減で刺激してくる。自分でするオナニーとは比べ物にならないほど気持ちいい。
功労者たちは、僕のおちんちん根本まで咥えるお姉ちゃんを見て、羨ましそうにした。「はぁ……♡ んくっ、ふぅー♡ れろぉ♡ ちゅっ、んっ、んんっ♡♡♡」
先走り液を吸い出すように鈴口に吸い付き、舌先でカリ首を刺激する。かと思えば、裏筋に沿って舌を這わせる。そしてそのまま先端まで移動し、再び奥まで呑み込む。
「ああ、いいよ、ユウキ、すごく上手だ」
僕も他の人が見ている前ではお姉ちゃんを奴隷メイドとして扱う。彼女の名前を呼び捨てにすると、お姉ちゃんを僕の女にした気分が盛り上がって余計おちんちん気持ちよくなった。
「ありがとうございます」
僕が褒めると、お姉ちゃんは嬉しそうに笑う。その表情はまるで女神のようだった。普段はクールビューティーだけど笑うと可愛いんだよね。
そんな美人なお姉ちゃんにフェラチオさせてるんだから興奮しないわけがない。僕のモノはどんどん大きくなっていく。
「そろそろ出そうだ……」
「どうぞ出してくださいませ」
そう言うと、お姉ちゃんはさらに強く吸い上げてきた。口内でねっとり絡みつく舌の動きも最高潮に達し、僕は我慢できずに発射してしまった。
大量の精液が飛び出すと、お姉ちゃんは素早く僕の前から避ける。代わって跪いた功労者たちが赤ちゃんの素を顔で受け止めた。彼女たちは口を開け、舌を出し、あわよくば顔射だけじゃなくごっくんもさせてもらえないかと期待する。
日本だったら全員モデルや女優で通じそうな美人が、僕に顔射されるためだけに顔を並べている光景は圧巻だし、美女の顔が次々ザーメンまみれになっていくのは背徳感があって興奮する。
朝から何回も射精したのに僕のおちんちんは一向に小さくならない。
「ペトラさん」
傍らに立つ執事へ目配せすると、彼女は正確に僕の意思を汲み取ってくれた。
「これより領主様から特別にナカ出しの下賜があります。全員その場で下着を脱ぎ四つん這いで待つように」
ペトラさんの指示に従ってみんなが服を脱いでいく。全裸になった女性たちは指示通り床に両手をついてお尻を上げた状態で待機している。その姿は犬のようだ。
「それでは領主様のおちんぽを領民にお恵みください」
僕の目の前に並んだ五つのおまんこ。一人ずつ微妙に違うそれを僕は左端から順に味わっていく。
「この部屋は防音だから叫んでも外には聞こえないよ。いっぱい気持ちよくなってエッチなこと叫ぼうね。そっちのほうが女の人も気持ちいいんでしょ」
「は、はいッ♡ イク♡ イクっ♡ ――あッ♡ あああああッ♡ ――あ゛ッ♡ あ゛ッ♡ イクッッ♡ イっくぅぅぅぅッッ♡♡♡」
「んはあッッ♡ やッ♡ だめッ♡ だめだめッ♡ 激しすぎるっ♡ あッ! ああッ♡ あッあッあッあッあッッ! あッ♡ あッ♡ イクッ♡ イッぐッッ! あッ♡ あぎッ♡ あッ♡ あッイクッ♡ イくッ♡」
「領主様♡ 領主様♡ 領主様♡ お顔は可愛いのにおちんちんはケダモノですね♡ もっと突いてぇ♡ あんッ♡ すごいです♡ 子宮潰れちゃうくらい激しいです♡ んッんッんッんッ♡ あッ♡ あッ♡ あッイクッ♡ あッ♡ ああッ♡ ああッ んッ♡ くうううッ♡ もッぐッ♡ イクッ♡ いッいッイクッッ♡」
彼女たちは僕に気に入られようと必死で男が喜びそうな淫語・卑語を口にする。領主の妾になれれば一生安泰だから。それに男が極端に少ない世界では貴族に気に入られ、身の回りの世話をする以外にはおちんちんで幸せにしてもらえる機会はほとんどない。今回のように功績を上げ、運がよければという感じなのだ。
「領主様の極太チンポすごすぎますぅ♡♡♡ こんなの知ったらもう知る前に戻れませんんんッ♡♡♡」
「あっ♡ ああっ♡ こんなおっきいので突かれたら私壊れちゃいますう♡♡」
「ひゃあああッ♡ そこダメェ♡ そんなにされたらまたイッちゃいましゅううううう♡♡♡」
「いいよ、好きなだけイッて!」
パンパンパンパンパンッッッ!
肉同士がぶつかり合う乾いた音が部屋に響く。五人の美女を侍らせ、順番に犯していく。男の夢であるハーレムを叶えて僕は一心不乱に腰を振った。こうやって奥さんでも恋人でもない女の人と無責任にセックスしていると、だんだん僕もこちら側の価値観に染まってきたなと感じる。
いずれ何も感じなくなってしまうのだろうか。だからといって僕には、目の前の女の人たちを側室や妾に迎えるつもりは全然ないのだけど。
僕は机に置かれた書類を確認してサインする。これは今日中に処理しなければならないもの、こっちは明日以降でいいものと事前にペトラさんが仕分けてくれたので、僕は急ぎのものだけ片付けていく。優秀な秘書を持つと助かる。
確認が終わると次は来客対応だ。といっても相手は決まっていて、僕は応接間に向かった。
そこでは五人の女性を迎えた。みんな僕の領地民だ。領地に何かしらの貢献をしたらしい。その内容は分かるものもあれば初耳なものもあった。それでいいのか領主と思われるかもしれないが、今のところ困ったことは起きていない。優秀な部下たちが頑張ってくれているし、僕はまだ小学生だからね。
難しい話は大人たちに任せておけばいいのだ。
一通り話を聞いて終わったところで、僕はみんなを労った。
「みんな、いつも僕のために働いてくれてありがとう!」
「もったいないお言葉でございます」
「みんなのおかげで僕も安心して暮らせるよ」
みんなは深々と頭を下げる。本当によくやってくれてると思う。もしこの人たちがいなかったら、僕はなんにもできないだろう。
「これからもよろしくね」
そう言って微笑むと、みんなの顔が赤くなるのが分かった。
その後、彼女たちに褒美を与える時間となった。ご褒美は僕の精液だ。繰り返す。彼女たちへのご褒美は、領主である僕の精液だ。
この世界で男性の精液はとても貴重なもの。そもそも男性が女性に比べて圧倒的に少ないのだから、価値が高いのは当然と言えるかもしれない。そのためナカ出しはもちろん、ごっくん、ぶっかけといった行為でさえ大変な名誉とされる。
「失礼します」
功労者たちの前に立つ僕の股間にユウキお姉ちゃんが手を伸ばす。執務中にエッチな気分になって襲いかかってきたわけではない。精液下賜のため領主を勃起させたり、射精サポートしたりするのもメイドの仕事なのだ。
領地民は精液をぶっかけてもらうだけで神聖な肉棒様に手を触れてはならない、というのが精液下賜の作法らしい。
だからユウキお姉ちゃんが代わりに奉仕してくれるというわけだ。
お姉ちゃんがメイド服の前掛けを外すと、ぷるんっとおっぱいがこぼれ出た。漫画に出てくる女騎士のように凛々しく勇ましいお姉ちゃんなのに、おっぱいはHカップもあるなんて反則だよ。
まるでつきたてのお餅のように白く艶のある肌、ツンと上向きの美乳にはピンク色の乳首がついている。お姉ちゃんの身体はどこを見ても綺麗だ。
「射精サポート始めさせていただきます」
お姉ちゃんは優しく竿を握り上下に扱き始めた。同時に亀頭の先端を舐め始める。お姉ちゃんの舌が尿道口をほじるように舐め回す。
「ううっ♡」
思わず声が出てしまうほどの快感だった。我慢汁が溢れてくるのが分かる。それが潤滑油となり、さらに激しくなった手コキによって腰が砕けそうになる。
しゅこ♡ しゅこっ♡ ちゅぱぁ♡ じゅぽぉ♡♡
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功労者たちは、僕のおちんちん根本まで咥えるお姉ちゃんを見て、羨ましそうにした。「はぁ……♡ んくっ、ふぅー♡ れろぉ♡ ちゅっ、んっ、んんっ♡♡♡」
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「それでは領主様のおちんぽを領民にお恵みください」
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「この部屋は防音だから叫んでも外には聞こえないよ。いっぱい気持ちよくなってエッチなこと叫ぼうね。そっちのほうが女の人も気持ちいいんでしょ」
「は、はいッ♡ イク♡ イクっ♡ ――あッ♡ あああああッ♡ ――あ゛ッ♡ あ゛ッ♡ イクッッ♡ イっくぅぅぅぅッッ♡♡♡」
「んはあッッ♡ やッ♡ だめッ♡ だめだめッ♡ 激しすぎるっ♡ あッ! ああッ♡ あッあッあッあッあッッ! あッ♡ あッ♡ イクッ♡ イッぐッッ! あッ♡ あぎッ♡ あッ♡ あッイクッ♡ イくッ♡」
「領主様♡ 領主様♡ 領主様♡ お顔は可愛いのにおちんちんはケダモノですね♡ もっと突いてぇ♡ あんッ♡ すごいです♡ 子宮潰れちゃうくらい激しいです♡ んッんッんッんッ♡ あッ♡ あッ♡ あッイクッ♡ あッ♡ ああッ♡ ああッ んッ♡ くうううッ♡ もッぐッ♡ イクッ♡ いッいッイクッッ♡」
彼女たちは僕に気に入られようと必死で男が喜びそうな淫語・卑語を口にする。領主の妾になれれば一生安泰だから。それに男が極端に少ない世界では貴族に気に入られ、身の回りの世話をする以外にはおちんちんで幸せにしてもらえる機会はほとんどない。今回のように功績を上げ、運がよければという感じなのだ。
「領主様の極太チンポすごすぎますぅ♡♡♡ こんなの知ったらもう知る前に戻れませんんんッ♡♡♡」
「あっ♡ ああっ♡ こんなおっきいので突かれたら私壊れちゃいますう♡♡」
「ひゃあああッ♡ そこダメェ♡ そんなにされたらまたイッちゃいましゅううううう♡♡♡」
「いいよ、好きなだけイッて!」
パンパンパンパンパンッッッ!
肉同士がぶつかり合う乾いた音が部屋に響く。五人の美女を侍らせ、順番に犯していく。男の夢であるハーレムを叶えて僕は一心不乱に腰を振った。こうやって奥さんでも恋人でもない女の人と無責任にセックスしていると、だんだん僕もこちら側の価値観に染まってきたなと感じる。
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