【R18】彼女がチャラ男にNTRられ傷心していると何故か美少女が寄って来た。

2nd kanta

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美影の治療

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「筋肉痛ですね湿布と痛み止めを出しておきましょう点滴一本も打っておきます」

「えっ!点滴……」

「点滴が終わり次第帰っても大丈夫です」

 診察室から車椅子を押しながら出て来た真白さんと美影、点滴を打つそうだ。

 見る見る顔色が悪くなる美影本当に注射が駄目らしい。

「それで顔色が悪いんだ」

「子供の頃姉ちゃんにオモチャの注射器で刺されたのよ」

「え?私がそんな事する訳無いでしょう」

「だから!トラウマに成っているんでしょうが!」

 車椅子に乗って身体が動かせないが口だけは良く回るようだ。

「貴幸凄く面倒臭そうにしてるぞ」

「ソンナコトナイヨ」

チッ!

舌打ちしましたよこの人!

「白井さん此方へどうぞお入り下さい
確認ですお名前をフルネームでお願いします」

「白井美影」

「生年月日もお願いします」

「2010年7月7日です」

「ありがとうございます
美影ちゃんコレも仕事だからね
真白ちゃんも黒宮君もご苦労様」

「「こんにちは美帆子さん」」

「美帆子さんもちょっとぶりですね」

「えーと筋肉痛?なの美影ちゃん」

「今体育祭をやっていまして美影が張り切過ぎて力尽き倒れたんですよ」

「あら頑張ったのね」

「元はと言えば姉ちゃんと貴幸がヤリ禁の部室でやったのが行けないのよ!」

「美影!私はダーリンの正妻で第一夫人なのですいつでも何処でもやる事が許されているのですそれが正妻の権利なのですよ!」

 ぐっ、言い切ったよこの人!
真白さんからそう言って貰えたら嬉しいけど僕の身体が目当てなのか?

「違うわよダーリン心からよ」

えっ!心の中読まれた?
心から何?愛している?それとも……

「ほ~ら美影ちゃん怖く無いでしょ?
針の先端を見て凄~く尖るっているよね
サービスに一番太い針を特別に美影ちゃんの為に使うよ」

「ひぇーーっ!!」

「あっ、美影白目を剥いた」

「あら、冗談なのに、でも私は入れるのも入れられるのも得意だから大丈夫よ痛くしないから」

 流石は看護師、美帆子さんは手慣れた動作で的確に点滴針を刺し点滴の液量を調節する
最後に美影に毛布を掛けてあげた。

「うふ、よく眠っているわね」

イヤ、白目剥いてますよ美帆子さん。

「点滴は一時間位かな、それ迄此処にいて良いわよ終わったらコールしてね」

「はい!ありがとうございます美帆子さん」

 真白さんは深々と頭を下げてお礼を述べた。僕も合わせて頭を下げた。

「気にしないでコレが私の仕事だからじゃ後ゆっくり~」

 ニヤつきながら片手をヒラヒラさせて美帆子さんは部屋を出て行った。


「ごめんなさい!ダーリンに迄迷惑をかけて」

「僕はちっとも迷惑とは思ってませんよ
真白さん僕達は家族でしょう」

 目を大きく開いて真白さんが抱きついてくる。胸の柔らかみがダイレクトに伝わってくるこの人体育祭なのにブラを着けてない……あ、さっき見たんだっけな将来長乳にならないか心配です……

「痛い痛い痛い痛い痛い真白さん痛いよ!僕の太ももをつねらないで!」


「美影はまつ毛長いなぁまだ白目だけど」

 僕は美影の頭を撫ぜてあげる小さく少し膨れた唇に触れてみる。

やはり美影は美人だ。

「ダーリン!」

「えっ?あっ!」

 真白さんの声に気づくと僕の指が美影の鼻の穴に入っていたそれも二本。

「美影いつ僕の指を入れたんだ!」

 引き抜いた指は美影の着ているジャージでキレイにさせて貰いました。

 点滴が終わると新人らしいキレイな看護師さんが来て後処理をしてくれた。

 あ、耳の後ろの首筋にキスマークだよなヤリ捲っているんだろう不倫じゃ無ければいいけどね……なんか緩そうだから何人も付き合っていそうだ……

「ダーリン、偏見持ち過ぎだっちゃ!そりゃ半端ないストレスだからそうなるかも知れないけど決めつけたら駄目っちゃ!」

へへ、面目ない。

「すみませんでした!」

 急に謝罪をする貴幸に驚く美人看護師さん。

「えっ?何かしましたか?」

「いいえ、余りにもキレイな看護師さんなもんで……」

「あら私で膨らんじゃった?ゴメンネそこは業務外だからね」

「僕みたいな者迄を気を遣ってありがとうございます」

「ふふ、君は面白い子だねでも彼女さんの前で大丈夫なの?」

真白さんはニッコリと微笑む。

「……大丈夫そうね今度街でも出会ったらお茶でも奢ってあげるわね。
彼女さんもだよ」

「ありがとうございます!首を長~く伸ばして待っています」

真白さんは微笑んでいる。

「それじゃお待たせ致しましたお大事にどうぞ」

「「お世話になりました」」

「ほら、美影起きろ帰るぞ」

 美影を車椅子に乗せて待合室まで戻る真白さんは呼ばれて会計に僕は車椅子のレンタルの手続きを終わらせた。
隣接する薬局で処方箋の薬を貰いタクシーで白井家へとむかった。
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