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平次(ひらつぎ)ハヤタ(ペロちゃん)の考察
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何か可笑しい……サリ姉が変だ。
急に僕の事ペロちゃんって呼ぶし髪の毛も綺麗な銀髪で、眼の色が真紅なんてありえるのか?
本人は死んで生き返ったら、こうなってたとケラケラ笑っていたけど、マジなのか冗談なのか全く分からない。
だって脳死に陥ったのだって……
おじさんとおばさんはサリ姉が夏休みの宿題の追込み中に突然倒れたと言っているけど、僕は知っている。
サリ姉は学校で陰湿なイジメに遭っていた事を……僕の友達のお姉さんがサリ姉の事を知っているらしい、そしてその友達に聞いて貰ったんだ。
僕はその話を聞いて目の前が真っ暗になってしまった。そして胸の底から湧き上がる怒りに頭が可笑しくなりそうだった。
初めて人を殺してやろうと思った時だ。
僕はその時からサリ姉の真相を解き明かし復讐するためだけに、滅多高入学を目指す事にした。
余りにもレベルの高さに泣きそうになりながら僕は頑張った。心が折れそうな時はサリ姉のお見舞いに行った。
サリ姉の眠る姿を見てサリ姉をこんな目に遭わせた奴等に絶対同じ目に遭わせてやるとサリ姉の前で僕は心に誓った。
気がついたら握り締めていた拳が血で濡れていた。怒りで自分の爪で手の平を傷をつけていたのだ。
僕はサリ姉の復讐心だけでメチャクソ頑張ったのだ。結果勿論合格さ、サリ姉の苦しみを思えば受験勉強なんて屁みたいなもんさ!
まあ、受かった者勝ちだが。
シャカ、シャカ、シャカ
僕はお風呂で頭を洗ってる。
カチャ、
「ペロちゃん背中洗ってあげるよ」
「えっ!サリ姉!浴室のドアロックしていたのに?」
「そんなの私にゃ関係無いわ!ほらスポンジを寄越しなさい!」
「あー!今髪の毛を洗っている最中だから」
「だから?」
「手が離せないんだよ!」
「大丈夫よ私が洗ってあげるからね」
よいしょと、
サリ姉が僕に寄り掛かり前にあるスポンジに手を伸ばした。
「ひゃっ!サリ姉裸なの!」
「お風呂に服着て入る人はいないぞ!」
「サリ姉!当たっている!ってか押し当てているよ!」
私はマッパでペロちゃんの背中に抱き着いた状態だ。
「ふふ、ペロちゃんはオッパイが苦手なのかな?それとも大きなオッパイは嫌いなのかな?」
「ぼ、僕はオッパイの大きいなサリ姉も大好きだー!」
「おー!よく言えました。ご褒美に隅々まで私が洗ってあげるわ」
サリ姉は僕の背中に貼りつき色んな所を洗ってくれる。
ひゃー!シャンプーが目に入った。
イャー!くすぐったい!
はあ、はあ、サリ姉なんか心臓がドキドキする……
「あっサリ姉!そこは自分で洗えるよ!」
「駄目よちゃんと剥いてキレイに洗わないと雑菌が入って腫れるんだよ。
私に任せなさい!」
何!サリ姉の手捌き僕の下腹がキューンとなるー!
「サリ姉そこ駄目!なんか出そうになる」
「あーーーぁ あっ!」
ペロちゃんの喘ぎ声が浴室に響く。
「ん?なんかいっぱい出たね」
「サリ姉!そこ今敏感だから……触ったら
ひぃっーー!」
「おー凄いぞペロちゃんまた出たのか」
「はぁ、はぁ、サリ姉って痴女だったんだね。僕知らなかったよ」
また洗ってあげるからねと、サリ姉はシャワーで僕達の泡を流して湯船に入ろうとして跨ぐ所を僕は見てしまった。
「あっ、あっ、あ、ああーあ、」
「ペロちゃん?私のを見たの?」
ペロちゃんは目を見開き唖然としていた。さっきまで2回連続で出してこじんまりとしていたペロちゃんが凶悪なペロちゃんになっていたのた。
「それで反応しているのね。うふペロちゃんうぶで可愛い」
それにしてもペロちゃんは子供から男の身体に変わりつつある。筋肉も付いてきて男らしさが増してきてる。
勿論私も知識はあるけど、経験は今世も前世もなかった。異性に、興味も無かったしね。
「ペロちゃんはそう言う行為に興味があるのかな?」
「興味が無いと言ったら嘘になるけどサリ姉には興味がある」
ペロちゃん自分て言って真っ赤になっている、益々可愛いわ。
「ペロちゃん立って」
えっ!もう立っているけど、とは僕は言わないのだ。クールなナイスガイを目指しているのだから。
「はい」
ザバーッとサリ姉が立ち上がり僕にハグして来る。
「なっ!裸だよ」
「いいのよ、ペロちゃんが立派な男になったら少し考えてもいいかな」
「サリ姉!それって!」
「ペロちゃん待ってるよー!」
僕はきつくサリ姉を抱きしめた。
僕はサリ姉の身体に我慢出来ず、お腹に出してしまい。ジト目で見られた事は皆んなには内緒だ。
誰に言うんだよ!
急に僕の事ペロちゃんって呼ぶし髪の毛も綺麗な銀髪で、眼の色が真紅なんてありえるのか?
本人は死んで生き返ったら、こうなってたとケラケラ笑っていたけど、マジなのか冗談なのか全く分からない。
だって脳死に陥ったのだって……
おじさんとおばさんはサリ姉が夏休みの宿題の追込み中に突然倒れたと言っているけど、僕は知っている。
サリ姉は学校で陰湿なイジメに遭っていた事を……僕の友達のお姉さんがサリ姉の事を知っているらしい、そしてその友達に聞いて貰ったんだ。
僕はその話を聞いて目の前が真っ暗になってしまった。そして胸の底から湧き上がる怒りに頭が可笑しくなりそうだった。
初めて人を殺してやろうと思った時だ。
僕はその時からサリ姉の真相を解き明かし復讐するためだけに、滅多高入学を目指す事にした。
余りにもレベルの高さに泣きそうになりながら僕は頑張った。心が折れそうな時はサリ姉のお見舞いに行った。
サリ姉の眠る姿を見てサリ姉をこんな目に遭わせた奴等に絶対同じ目に遭わせてやるとサリ姉の前で僕は心に誓った。
気がついたら握り締めていた拳が血で濡れていた。怒りで自分の爪で手の平を傷をつけていたのだ。
僕はサリ姉の復讐心だけでメチャクソ頑張ったのだ。結果勿論合格さ、サリ姉の苦しみを思えば受験勉強なんて屁みたいなもんさ!
まあ、受かった者勝ちだが。
シャカ、シャカ、シャカ
僕はお風呂で頭を洗ってる。
カチャ、
「ペロちゃん背中洗ってあげるよ」
「えっ!サリ姉!浴室のドアロックしていたのに?」
「そんなの私にゃ関係無いわ!ほらスポンジを寄越しなさい!」
「あー!今髪の毛を洗っている最中だから」
「だから?」
「手が離せないんだよ!」
「大丈夫よ私が洗ってあげるからね」
よいしょと、
サリ姉が僕に寄り掛かり前にあるスポンジに手を伸ばした。
「ひゃっ!サリ姉裸なの!」
「お風呂に服着て入る人はいないぞ!」
「サリ姉!当たっている!ってか押し当てているよ!」
私はマッパでペロちゃんの背中に抱き着いた状態だ。
「ふふ、ペロちゃんはオッパイが苦手なのかな?それとも大きなオッパイは嫌いなのかな?」
「ぼ、僕はオッパイの大きいなサリ姉も大好きだー!」
「おー!よく言えました。ご褒美に隅々まで私が洗ってあげるわ」
サリ姉は僕の背中に貼りつき色んな所を洗ってくれる。
ひゃー!シャンプーが目に入った。
イャー!くすぐったい!
はあ、はあ、サリ姉なんか心臓がドキドキする……
「あっサリ姉!そこは自分で洗えるよ!」
「駄目よちゃんと剥いてキレイに洗わないと雑菌が入って腫れるんだよ。
私に任せなさい!」
何!サリ姉の手捌き僕の下腹がキューンとなるー!
「サリ姉そこ駄目!なんか出そうになる」
「あーーーぁ あっ!」
ペロちゃんの喘ぎ声が浴室に響く。
「ん?なんかいっぱい出たね」
「サリ姉!そこ今敏感だから……触ったら
ひぃっーー!」
「おー凄いぞペロちゃんまた出たのか」
「はぁ、はぁ、サリ姉って痴女だったんだね。僕知らなかったよ」
また洗ってあげるからねと、サリ姉はシャワーで僕達の泡を流して湯船に入ろうとして跨ぐ所を僕は見てしまった。
「あっ、あっ、あ、ああーあ、」
「ペロちゃん?私のを見たの?」
ペロちゃんは目を見開き唖然としていた。さっきまで2回連続で出してこじんまりとしていたペロちゃんが凶悪なペロちゃんになっていたのた。
「それで反応しているのね。うふペロちゃんうぶで可愛い」
それにしてもペロちゃんは子供から男の身体に変わりつつある。筋肉も付いてきて男らしさが増してきてる。
勿論私も知識はあるけど、経験は今世も前世もなかった。異性に、興味も無かったしね。
「ペロちゃんはそう言う行為に興味があるのかな?」
「興味が無いと言ったら嘘になるけどサリ姉には興味がある」
ペロちゃん自分て言って真っ赤になっている、益々可愛いわ。
「ペロちゃん立って」
えっ!もう立っているけど、とは僕は言わないのだ。クールなナイスガイを目指しているのだから。
「はい」
ザバーッとサリ姉が立ち上がり僕にハグして来る。
「なっ!裸だよ」
「いいのよ、ペロちゃんが立派な男になったら少し考えてもいいかな」
「サリ姉!それって!」
「ペロちゃん待ってるよー!」
僕はきつくサリ姉を抱きしめた。
僕はサリ姉の身体に我慢出来ず、お腹に出してしまい。ジト目で見られた事は皆んなには内緒だ。
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