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世界を旅する魔族少女!
第61話 貴方はだぁれ?
しおりを挟むどうもネモフィラです!いやぁ~、砂漠は暑いですねぇ!うん!あと、広い!あと水がない!絶体絶命ですね!って事で....誰か助けて~(泣)
「うー...うー...あーづーいー...」
私が目を覚ましてから一体何時間歩き続けただろう。今の今まですれ違った物といえばサボテンと枯れ草と、トゲトゲしたラクダくらい。
「み、水~...干からびちゃう...」
あれから日が少し傾いてくれたから暑さの方は目覚めた時よりマシになった。だが、暑いのと水がないのは辛い現状だ。
「....けほっけほ...」
砂埃が口の中に入った...
「ど、どうしよう、水、水が...」
見渡す限りの砂、砂、砂。
「はぁ...誰かすれ違わないかなぁ...まぁ、そんな奇跡あるわけもないと思うけど...」
とぼやき、歩みを進める。
少し小さな砂山を登りきったとき、ふと目に人影が移った。
「ひ、人!おーい!そこの人ー!」
私は人影に向かって走る。
人影が近くなる。
近くなるごとにその容姿もはっきり見えてくる。
痩せこけていて、服もボロボロ、右足が悪いのか引きずるように歩いている。
声が聞こえないのかはたまた無視をしているのか、その人影は振り返らない。
「おーい、ちょっとー?ここはどこか教えてくれませんか?」
と私がさらに近づいたとき、あることに気がつく。
人影の足は悪いから引きずっているのでは無かった。その者の足はひしゃげ、腐り、骨が見えていた。近づいてわかったことがもういくつかあった。
においだ。異様な匂い、
「ッ...(臭っ....この匂い...腐臭...?)」
ネモが匂いに気づいた時、相手も気づいたようだ。
するとソレはこちらを向いて唸り声を上げ始めた。
「ヴゥゥゥ~」
こちらに振り返ったことで顔が見えた。
人間のものとは思えないほどグチャグチャになった顔が。
「ッ!!」
私の中の警戒の鉦の音が鳴る、
〈固有能力キリング・ウェポンズ発動〉
能力で作り上げたのはM4A1。
とっさにバックステップで距離をとる。
〈タァンッ!タァンッ!タァンッ!〉
「ゔぅぅ....」ドサッ
なんとか無力化に成功した。ちなみにまだ生きている。
「ぞ、ゾンビ?」
確認のため鑑定をするとグールだった。
「なんでこんなところにグールが...」と考えていると
「ヴゥゥ...」
「ヴォァァ」
「オヤヅゥゥ」
「ニグゥゥ」
「..........」
囲まれてしまっていた。
すぐ離れなかったのがまずかった。
「チッ!」
M4A1を〈セミオート〉から〈フルオート〉にして警戒する。が、誰一人として近づいてこない。
「ヴゥゥ...危険...オ前...危ナイ...」
と一人から指を刺された。
「キェェェェァア!シャベッタァァァァ!」
「ヴルザイ。トモカクオ前ハ危険。ココカラ出テ行ケ。サモナクバーーーーッ」ボトリッ
あ、話しかけてきていたグールの頭が落ちた。
それを見た周りのグールが慌てながら離れて行く。
「逃ゲロ、逃ゲロ、逃ゲ」ドシャッ
目の前にいたグールの足が切断された。
「ヤメロ、ヤメロ、ヤメッ!」グシャッ
次々と死んで行くグール、
「一体何が起こってるのよ...」
その時、目の前に黒い霧が現れ、人の形を成した。そしていきなり黒い霧が声を発した。
「やぁ、いきなりで悪いけどちょっと来てもらえないかな?」といきなり話しかけられた。
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感想ありがとうございます!
暴食といったらあの人ですよねw
51話の、ここらら じゃなくて ここから では?
それと、即席ビーフジーキを食べてる所のすぐ横の漢字、出来ることならルビで読みやすくしてください。難しい漢字は読み仮名をつけて読みやすくした方がいい気がしますです。はい。
コメントありがとうございます!
修正させていただきます!
コメントとご意見ありがとうございます。
了解しました。
今回、一度主人公を亡くならせたのは
〈主人公は絶対に死なない〉と言うような
事を払拭するためなんです、個人的に
主人公が最強すぎて誰にも負けない、
即死系も呆気なく無視すると言うのは嫌いなので..ちなみに、もっと先でもよかったかな、と思ってたりもしますw
今後は復活は不可能ということになっておりますのでご安心ください。