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1日目
1-2 飲み水の確保
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遠藤とか言うやつに追放された後、俺は海岸沿いを進んで反対側の砂浜に辿り着いた。
この島はそこそこ大きいようだ。
しかし、移動中に人や建物を見掛けなかった。
もしかすると無人島なのかもしれない。
「アイツら発煙筒も焚いてないのか?」
反対側から煙が見えない。
恐らくいかだにある発煙筒を焚いていないと思われる。
それで本当に助かる気があるのだろうか?
「今は他人の心配をしている余裕はないな」
取り敢えず、食料と水の確保。
後、本日の寝床を準備しなければならない。
まずは水からだ。
幸いなことに河口がすぐ近くにあった。
綺麗な水が海の方に流れている。
これでも十分飲めそうだが、念には念を入れることにした。
「こいつの出番だ」
鞄の中から浄水器付きの水筒を取り出した。
これに水を汲み入れる。
蓋に付いている浄水器を通せば濾過した水が簡単に出る仕組みだ。
俺は洗浄済みの空のペットボトル五本に水を汲み替えた。
飲む時はステンレス製のマグカップを使用する。
「うん、普通に美味しい」
災害時に備えて水筒などの便利グッズを常備して置いてよかった。
これで飲み水は確保完了である。
この島はそこそこ大きいようだ。
しかし、移動中に人や建物を見掛けなかった。
もしかすると無人島なのかもしれない。
「アイツら発煙筒も焚いてないのか?」
反対側から煙が見えない。
恐らくいかだにある発煙筒を焚いていないと思われる。
それで本当に助かる気があるのだろうか?
「今は他人の心配をしている余裕はないな」
取り敢えず、食料と水の確保。
後、本日の寝床を準備しなければならない。
まずは水からだ。
幸いなことに河口がすぐ近くにあった。
綺麗な水が海の方に流れている。
これでも十分飲めそうだが、念には念を入れることにした。
「こいつの出番だ」
鞄の中から浄水器付きの水筒を取り出した。
これに水を汲み入れる。
蓋に付いている浄水器を通せば濾過した水が簡単に出る仕組みだ。
俺は洗浄済みの空のペットボトル五本に水を汲み替えた。
飲む時はステンレス製のマグカップを使用する。
「うん、普通に美味しい」
災害時に備えて水筒などの便利グッズを常備して置いてよかった。
これで飲み水は確保完了である。
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