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魔物討伐隊 立入制限区域レベル6にて
教えてあげる 5 *
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ニックは、再び、ノエルの性器に手を伸ばす。そして、すっかり赤く腫れ上がった胸の飾りに吸い付いた。
そこへの愛撫が気持ち良いということを学んでしまったノエルの身体の中心は、再び熱を持ち固くなる。
「あっ…!!またっ…やっ…んっ…」
ニックは、乳首を飴のように舌で転がしながら、陰茎を柔らかく扱く。すると、性器の先端から、またトロリと蜜が滲み出てきた。
「恥ずかしいだろうけど、我慢してネ」
ニックは、ノエルの足を割り開き、ノエルの股の間を覗き込む姿勢になる。
「いやっ…そんなところ汚いからっ…見ないでっ…!!」
ノエルは、自分の股の間を凝視しているニックの様子に狼狽える。
「はぁ…ここも綺麗過ぎる…」
ニックは、ため息をついてノエルのあらぬ部分を余すことなく堪能する。
尖端からトロリと蜜を垂らす薄いピンク色の震えた花茎、そして双璧の間に固く閉じた桃色の蕾が小さいながらも仄かな存在感を放っていた。
舌なめずりしたニックは、すっと息を吸い込む。そして、ノエルの下半身に浄化の魔術をかける。
「やっ…なにっ!?」
突然魔術をかけられたノエルは慌てて起き上がろうとする。ニックは、起き上がれないように、ノエルの開いたままの太ももをきゅっと握って押さえた。
「キレイにしないとノエルちゃん気にするかなと思って。魔術はもう使わないよ。普通のセックスを覚えたいんデショ?」
ニックは、ノエルの陰茎をまた緩く手で扱きはじめる。ノエルは、再会された甘い刺激に、背中をしならせる。
「はんっ…あっ…またっ…」
直接的な刺激に素直な反応を示すノエルの花茎は、あっという間に追い上げられる。
「イきそう?ちょっと待とうか…コッチを先に慣らそうネ」
ニックは、ノエルの腰の下に枕を差し入れ位置を高くすると、ノエルの蕾に口を這わせる。
「うそっ、やだっ、そんなところ…」
ジュルっとわざとに淫らな音を立てて、ニックはノエルの後孔に吸い付いた。そして、舌を差し入れ、固く窄まった入口を柔らかく解すように、グリグリと抉るように舌を動かす。
「やぁっ……んっ……あ、あっ、あぁぁっ…」
ノエルは普段何かに侵入されることのない秘所が、容赦ない舌の愛撫によって蹂躙される感覚に、肌を泡立てさせた。身体が、勝手に小さく痙攣する。
ニックは、ノエルの蕾から口を離すと、今度は自身の中指をノエルの後孔につぷっと差し入れた。傷つけないように慎重に侵入してくる指が、ノエルの内壁を優しく撫でる。
「なにそれ…やぁっ…んっ」
異物が奥まで侵入してくる感覚に戸惑うノエルは、思わず、ニックに手を伸ばす。
ニックは何かをこらえるように片眉を動かしてから、空いている手でノエルの手をとり、優しい声で宥める。
「まだ、指を挿れただけだヨ。大丈夫、傷つけないから安心して…」
ニックは片手でノエルの手を握ったまま、ノエルの胸の飾りを再び舌であやすように愛撫する。そして、ノエルの中に入れた中指をぐりっと動かした。
「あっ……なんか、ヤだぁっ…へんっ…あっ…」
指の動きに違和感を感じるノエルは、涙を浮かべた。ニックは容赦なくさらに指を追加し、最終的には3本の指をバラバラに動かしながら、ノエルの内部に刺激を与えながら広げていく。
「ごめん、ノエルちゃん…頑張って…最終的にはコレを受け入れてもらわないとならないから」
ニックは、ノエルのお腹に自身の固く高ぶった雄を擦り付ける。ノエルは、はっとして、ニックの性器に視線を向けた。
「……僕の中に…入るの…それ??」
ニックは、うっとその身に力を入れる。もうそろそろ限界だった。でも、ニックが見つけたい場所がまだ探せていない。ニックは、ノエルの中で再び指を動かした。
ある一点を指が強い力で突くように抉った時、ノエルが甘い声を漏らした。
「あっ…!!」
じわっとノエルの内部が収縮する。ノエルの秘所が快感を拾った合図だった。
「きたかな…」
ニックははぁっと息をはくと、探し当てた一点に集中して指で突いて弄くり回す。
「ああんっ…やっ………ああっ…………いやぁんっ…はぁっ…だめぇっ……………それっ…いっ……っあぁっ!!」
ノエルは背中を弓なりに反らせた、そしてその瞬間、ノエルの陰茎から精液がぷしゅうっと飛び出す。ノエルは強い射精感を感じ、ハァハァと大きく息をする。
「頑張った甲斐があって…大分解れたと思う。挿れるネ」
ニックは自身の高ぶった性器の尖端をノエルの後孔に当てがうと、ぐっと一気に腰を進めた。
「っああっ……!」
イったばかりの敏感なノエルの身体に強い快感が走る。異物感とはまた違った刺激がノエルの花筒を駆け巡った。
「――ごめん、ちょっと止まれないかも…あと少しだけ…我慢シて…っ…」
ニックはそういうと、ノエルの腰を掴むみ、ぐぐっとさらに奥へ自身の雄を穿ち、激しく揺さぶった。
「ああっ……あつっ……い、あ、あっ…!!」
ノエルは強い快感以外、何も考えられなくなる。
ニックは、自身を性器を半分程抜いてから、ノエルの孔口からすぐの場所をぐるりと回すように擦る。
「んっ…あっ…それっ…、ヤっ…」
「――時間が止まってくれたら…なんて不毛な事思ったのは初めてだよっ」
ニックはノエルの足を2つに折り曲げて、再び自身の性器をググッとノエルの肉筒の奥まで侵入させた。
ニックの腰が律動する度に、淫猥な音が部屋中に響く。ノエルは喘ぎっぱなしで、もはやニックの声も聞こえていない。
ただ、どんな時間にも終わりはやってきてしまう。
いつまでもノエルの中に入っていたいと思いながら、ニックは熱い飛沫をノエルの中に注いだ。
ノエルは、その刺激で再び射精しながら、意識を失ってしまった。
ニックは、はぁっと息を吐いて寝ているノエルを見つめる。そして、榛色の髪の毛にキスを落とした。
「―― 一体この髪は、いつ黒くなるのカナ…?」
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