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透先輩はカッコいい
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「…つ」「…なつ!」「ちなつ」「千夏起きて、起きないとチューしちゃうぞ」
夢の中で誰かの声が聞こえている…
「本当にチューして良いのかー?千夏」
気配を感じて目を開くと、すぐ目の前に兄の顔が迫っていた。
「んー」と寝起きながらキス顔で待っていると。
キスではなく衝撃が到来する。
「アホか!起きろ」兄に軽く小突かれ不満顔をしながら手を差し出すと。
軽々とベットから持ち上げられ、ヒョイと横にある勉強机に座らされた。
「何歳になっても甘えん坊だな、はは」
と爽やかに笑い、頭を撫でると部屋から出て行ってしまった。
ドアが閉まる瞬間に、「早く着替えて来いよご飯できてるぞ」と声をかけて行った。
いつもながら、兄は優しいのだ。
眠い目を擦り服を着替えてリビングに行くと、すでにみんな揃っていた。
「いつもお兄ちゃんに起こしてもらって無いで自分で起きなさいよ」と母がぐちぐちと言いながら、キッチンに牛乳をとりに行ったのを眺めながら定位置に座る。
「わー美味しそう」と大好きなコーンスープの匂いを嗅ぎ、はーと息を吐いてからスープを口に含んだ。
視線を感じ左に座っている兄を見ると、とろけそうに優しい瞳がこちらを見ていた。
と同時に口の中が火傷するのを感じた。
「あっつ!」
「何してんだお前は」とみんなに笑われる…
ひどい、心配してくれても良いじゃんと膨れながら、バターたっぷりのトーストを口に含んだ。
「んー美味しい~」バターの風味を堪能していると。
「バターついてるよ」と口についたバターを手で拭われ。
わざとらしく兄が、ペロリと舐めると。
「早くしないと置いてくぞ」と部屋に鞄をとりに行った。
「待って待って!」と慌ててご飯を食べ。
家を出た兄を追いかけた。
「待って!ちーくん」「外でその呼び方はやめろよな」と良いいいながら言葉に反して微笑みながら優しく頭をポンポンとしてくれる。
「おはよ!千秋、と妹ちゃん」と少し低い声が聞こえる。
「おはよ」「おはようございます!透先輩!」
と元気よく挨拶して、学校に向かった。
~~~~~~~~~
キーコン、終わりのチャイムが鳴り
騒がしく動き出す。
「千夏、今日も部活あるの?」と横から同じクラスの、満里奈が声をかけてきた。
「そーごめんね!」と返事をしカバンに荷物を詰める。
「まー仕方ない、また一緒に遊ぼう」
手を振りながら去って行った。
慌てて、体育館に向かう。
体育館裏に人が入っていくのが見え、「ん?」と気になり、裏を通って部室に行く事にした。
そーっと覗き込むと、徹先輩と隣のクラスの女の子がそこにいた。
告白的なやつではないか??と思いかげから見ていると…
少し話した後に、女の子が泣きながら離れていくのが見えた。
困った顔をした徹先輩に声をかける「徹先輩、女の子泣かしてるんですか?いけないんだー」と言うと。
苦笑いをしながら、「泣かしたって言いかた…俺は誠心誠意断わりました」と言いながら、片手で顔を掴みにされムギューとタコチューの顔にされてしまった。
「1年早めに集合かけられてなかったか??急がなくて良いの?」とふと思い出した、と言う感じでこちらを見てくる、その顔が、整っていてすごく綺麗だ。男の人に綺麗とかダメかもしれないけど、イケメンすぎて中性的なその顔が「綺麗」だ…
色々考えていると口に出てしまった。「アホか、はよいけ」とタコチューの顔から解放され、走り出す。
「では、行きます!」と手を振った。
夢の中で誰かの声が聞こえている…
「本当にチューして良いのかー?千夏」
気配を感じて目を開くと、すぐ目の前に兄の顔が迫っていた。
「んー」と寝起きながらキス顔で待っていると。
キスではなく衝撃が到来する。
「アホか!起きろ」兄に軽く小突かれ不満顔をしながら手を差し出すと。
軽々とベットから持ち上げられ、ヒョイと横にある勉強机に座らされた。
「何歳になっても甘えん坊だな、はは」
と爽やかに笑い、頭を撫でると部屋から出て行ってしまった。
ドアが閉まる瞬間に、「早く着替えて来いよご飯できてるぞ」と声をかけて行った。
いつもながら、兄は優しいのだ。
眠い目を擦り服を着替えてリビングに行くと、すでにみんな揃っていた。
「いつもお兄ちゃんに起こしてもらって無いで自分で起きなさいよ」と母がぐちぐちと言いながら、キッチンに牛乳をとりに行ったのを眺めながら定位置に座る。
「わー美味しそう」と大好きなコーンスープの匂いを嗅ぎ、はーと息を吐いてからスープを口に含んだ。
視線を感じ左に座っている兄を見ると、とろけそうに優しい瞳がこちらを見ていた。
と同時に口の中が火傷するのを感じた。
「あっつ!」
「何してんだお前は」とみんなに笑われる…
ひどい、心配してくれても良いじゃんと膨れながら、バターたっぷりのトーストを口に含んだ。
「んー美味しい~」バターの風味を堪能していると。
「バターついてるよ」と口についたバターを手で拭われ。
わざとらしく兄が、ペロリと舐めると。
「早くしないと置いてくぞ」と部屋に鞄をとりに行った。
「待って待って!」と慌ててご飯を食べ。
家を出た兄を追いかけた。
「待って!ちーくん」「外でその呼び方はやめろよな」と良いいいながら言葉に反して微笑みながら優しく頭をポンポンとしてくれる。
「おはよ!千秋、と妹ちゃん」と少し低い声が聞こえる。
「おはよ」「おはようございます!透先輩!」
と元気よく挨拶して、学校に向かった。
~~~~~~~~~
キーコン、終わりのチャイムが鳴り
騒がしく動き出す。
「千夏、今日も部活あるの?」と横から同じクラスの、満里奈が声をかけてきた。
「そーごめんね!」と返事をしカバンに荷物を詰める。
「まー仕方ない、また一緒に遊ぼう」
手を振りながら去って行った。
慌てて、体育館に向かう。
体育館裏に人が入っていくのが見え、「ん?」と気になり、裏を通って部室に行く事にした。
そーっと覗き込むと、徹先輩と隣のクラスの女の子がそこにいた。
告白的なやつではないか??と思いかげから見ていると…
少し話した後に、女の子が泣きながら離れていくのが見えた。
困った顔をした徹先輩に声をかける「徹先輩、女の子泣かしてるんですか?いけないんだー」と言うと。
苦笑いをしながら、「泣かしたって言いかた…俺は誠心誠意断わりました」と言いながら、片手で顔を掴みにされムギューとタコチューの顔にされてしまった。
「1年早めに集合かけられてなかったか??急がなくて良いの?」とふと思い出した、と言う感じでこちらを見てくる、その顔が、整っていてすごく綺麗だ。男の人に綺麗とかダメかもしれないけど、イケメンすぎて中性的なその顔が「綺麗」だ…
色々考えていると口に出てしまった。「アホか、はよいけ」とタコチューの顔から解放され、走り出す。
「では、行きます!」と手を振った。
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