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八岐大蛇
6–Boss—
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あの声の気配が消えた。おそらく、今回の目標を終わらせれたのだろう。…あいつの目的はなんなのだろうな?とりあえず、今目の前にいる敵に集中するか。二つの一級完全魔法を食らってもダメージが薄かった八岐大蛇が今、大きなダメージをさっきの魔法で食らった。…ついでに、周囲の様子がここに局地的な大災害が連続的にきたような状況となっている。…しかも、さっきの魔法で、この力を手に入れた時から感じていた、この世界の“理”が揺れた気がした。
「ギャイイイイイイイイ。」
大きな痛みを感じている八岐大蛇が、痛みの為に鳴き声を上げながら身を捩る。…肉が焼けてる…。
「このまま畳み掛けるか。【完全魔法・世界ノ滅亡】。【根幹から消滅しろ】。」
この二つの魔法で、魔力が4割ほど取られた。…この魔法、魔力食い過ぎだろ…【コトノハノコトワリ】はまぁ、文字の数で消費魔力が増えるからしょうがないけど…。
【世界ノ滅亡】とは、その名の通り世界に滅亡をもたらす魔法である。…とは言え、流石にこの世界を滅亡させられないし、そもそも世界を救う為に来ているのだから、しっかりと周りに強力な結界を張っている。じゃないと、ほんとに世界が滅亡するからなぁ…。
そして、天が裂け、白い羽を持った天使が七人トランペットのようなものを持ってp出てくる。最初の天使がトランペットを吹く。すると、この魔法のターゲットである八岐大蛇に大きな台風並みの風が襲う。だが、さすが厄災。そこはしっかりと守る。一人目は消え、二人目の時に巨大な雷が大蛇に落ちる。三人目で、下から酸のついた巨大な槍がいくつもその硬い鱗を突き抜け、酸を中に入れる。四、五……と七人目の時にはもう大蛇は瀕死になっていた。そして七人目の時…死を呼ぶ天災が来た。“死”を呼ぶあらゆる天災が、八岐大蛇を襲う。それが治まった時そこにあったのは、一体の厄災の死骸だった。
八岐大蛇は死んだのだ。ここで、人類や神の脅威となる八岐大蛇が死んだ。この情報は、世界中にあるあらゆる裏の者に巡る。ある組織はその武力を取り入れる為に。またある組織は、その脅威を取り除く為に、またある組織は興味を引かれて、その目が陰陽師、星野蓮斗に向かう。世界が動く。大きく大きく。ただ一人の無意識な男の為に________。
場所が、蓮斗の戦闘後戻る。
「終わったー。」
「…そうだね。遅くなったけど、助けてくれてありがとう。」
「僕からも、脅威を取り除いてくれてありがとう。」
「ああ。おっ、いつの間にか、火が落ちてる。…そんな長く戦った覚えはないんだがな。」
「それは…さっき君が打った術によって理が揺れた影響だね。明日には戻るよ。…約束、守ってくれたようだね。」
「そうだな。生き残ってやったぞ。」
簡単に思えた戦闘だが、今思ってみると、これは十分命のやりとりなんだったな。俺が死んでいた可能性もあった…いや、むしろ高かったかもな。生き残れてよかったな、我ながら。
「ん?我…私、その約束知らないんだけど。なんの約束?」
「いや、戦闘が終わったら三人で星を見ようと言っていただけだよ。」
「そうだよ。あ、今もみれてるね。綺麗だ…」
空には、八岐大蛇と戦う前に見た景色が見えている。空に大量の星がに散りばめられた空が広がっている。こんな時間になったから、本来昼に太陽で見えない季節外れの星が見えているのだろう。…これは、断りが捻じ曲げられた感じだな。概念も法則も無視して、夜と朝だけが変わっている。ま、これも面白いからいいか。
三人で星を見ていると、ヘルから衝撃的な情報が来た。
それは、異世界にあるはずのシステムで、イレギュラーな俺だけにしか無いシステム。最近、その知らせがないから、転生と同時にそのシステムが剥奪されたのかと思い、諦めていた。そんな情報がたった今、知らされたのだ。
《レベルが上がりました》
「ギャイイイイイイイイ。」
大きな痛みを感じている八岐大蛇が、痛みの為に鳴き声を上げながら身を捩る。…肉が焼けてる…。
「このまま畳み掛けるか。【完全魔法・世界ノ滅亡】。【根幹から消滅しろ】。」
この二つの魔法で、魔力が4割ほど取られた。…この魔法、魔力食い過ぎだろ…【コトノハノコトワリ】はまぁ、文字の数で消費魔力が増えるからしょうがないけど…。
【世界ノ滅亡】とは、その名の通り世界に滅亡をもたらす魔法である。…とは言え、流石にこの世界を滅亡させられないし、そもそも世界を救う為に来ているのだから、しっかりと周りに強力な結界を張っている。じゃないと、ほんとに世界が滅亡するからなぁ…。
そして、天が裂け、白い羽を持った天使が七人トランペットのようなものを持ってp出てくる。最初の天使がトランペットを吹く。すると、この魔法のターゲットである八岐大蛇に大きな台風並みの風が襲う。だが、さすが厄災。そこはしっかりと守る。一人目は消え、二人目の時に巨大な雷が大蛇に落ちる。三人目で、下から酸のついた巨大な槍がいくつもその硬い鱗を突き抜け、酸を中に入れる。四、五……と七人目の時にはもう大蛇は瀕死になっていた。そして七人目の時…死を呼ぶ天災が来た。“死”を呼ぶあらゆる天災が、八岐大蛇を襲う。それが治まった時そこにあったのは、一体の厄災の死骸だった。
八岐大蛇は死んだのだ。ここで、人類や神の脅威となる八岐大蛇が死んだ。この情報は、世界中にあるあらゆる裏の者に巡る。ある組織はその武力を取り入れる為に。またある組織は、その脅威を取り除く為に、またある組織は興味を引かれて、その目が陰陽師、星野蓮斗に向かう。世界が動く。大きく大きく。ただ一人の無意識な男の為に________。
場所が、蓮斗の戦闘後戻る。
「終わったー。」
「…そうだね。遅くなったけど、助けてくれてありがとう。」
「僕からも、脅威を取り除いてくれてありがとう。」
「ああ。おっ、いつの間にか、火が落ちてる。…そんな長く戦った覚えはないんだがな。」
「それは…さっき君が打った術によって理が揺れた影響だね。明日には戻るよ。…約束、守ってくれたようだね。」
「そうだな。生き残ってやったぞ。」
簡単に思えた戦闘だが、今思ってみると、これは十分命のやりとりなんだったな。俺が死んでいた可能性もあった…いや、むしろ高かったかもな。生き残れてよかったな、我ながら。
「ん?我…私、その約束知らないんだけど。なんの約束?」
「いや、戦闘が終わったら三人で星を見ようと言っていただけだよ。」
「そうだよ。あ、今もみれてるね。綺麗だ…」
空には、八岐大蛇と戦う前に見た景色が見えている。空に大量の星がに散りばめられた空が広がっている。こんな時間になったから、本来昼に太陽で見えない季節外れの星が見えているのだろう。…これは、断りが捻じ曲げられた感じだな。概念も法則も無視して、夜と朝だけが変わっている。ま、これも面白いからいいか。
三人で星を見ていると、ヘルから衝撃的な情報が来た。
それは、異世界にあるはずのシステムで、イレギュラーな俺だけにしか無いシステム。最近、その知らせがないから、転生と同時にそのシステムが剥奪されたのかと思い、諦めていた。そんな情報がたった今、知らされたのだ。
《レベルが上がりました》
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