繋がる想い

雪苺

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舞夕ちゃんがいなくなって1年後・・・。


「ゆい、もう少しよ頑張りなさい」

「はぁはぁ・・・」


「おんぎゃあ、おんぎゃあ」

「産まれましたよ。おめでとうございます元気な女の子です」

「ありがとうございます」

「ゆい頑張ったわね。可愛い女の子だわ」

「うん、すごく可愛いわ。私の子」

私は女の子を出産しました。


「あれこの子、右手をグーに握ったままなのね・・・どうしてかしら?」

手をそっと開くと水色のピアスが握られていました。

「このピアスって私が舞夕ちゃんにあげたものだわ。あなたは舞夕ちゃんなのね!こんなに早く会えるなんて思わなかった・・・」

「ゆい、まさか舞夕なの?」

「うん舞夕ちゃんに間違いないわ。舞夕ちゃんにこのピアスあげたの。生まれ変わって私のとこに来てくれたのよ。すごく嬉しいよ、お母さん」

「お母さんも嬉しいわ。舞夕ありがとう」


舞夕ちゃんあなたは私の大切な友達です。

これからは私の大切な愛しい子供。

夢愛ゆめ今度は私があなたをずっと見守っていくからね」


5年後

「ママー」

「夢愛どうしたの?」

「ゆめママのこと覚えてるよ。ゆいちゃんに会いたくて、ゆいちゃんの子供になりたいってお願いしたの。さっき思い出した。また、ゆいちゃんに会えて嬉しい」

「夢愛・・・舞夕ちゃんだったこと覚えてるのね。私の子供に生まれてきてくれてありがとう。また会えて本当に嬉しいわ。これからもよろしくね」

「こちらこそ。これからはママとパパの娘としてよろしくね。」


「ママー?お姉ちゃんどこにいるの?」

「ママ、そらが探してるからいこうよ」

「そうね。いきましょうか」


母と翔さんと可愛い娘と息子がいて私は幸せな毎日を過ごしています。

これからも楽しい日々が続くことを願って・・・。


[完]

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