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第一章『人外×幻想の魔物使い』
第29話:躙り寄る神薙教の闇
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「神薙教……ですか?」
冒険者組合副ギルドマスター、リオラ・エレガントは毅然とした表情で先に投げられた言葉を反芻した。
彼女が手をつく机を挟んで向かい合う先、ギルドマスターの執務室にて「ああ」と小さく頷くのは左り目を跨ぐ裂き傷が特徴的な強面の男、ヨキ・テューミアである。
ヨキは金属製の椅子に足を組んで座り、手元の資料に視線を落としながら続けた。
「最近《皇都》で取り沙汰されている無差別殺人……例の『通り魔』事件だが、あの神薙教が関与している可能性があると上層部から報告が入った」
――『神薙教』
世界中に存在する反社会的な組織の中でも、指折りの知名度と実力を有する集団である。
ヨキの言葉に「そんなまさか……」と顔を青くして目を伏せるリオラ。言葉ではありえないだろうと、そう言っているが、それくらいに信じたくない一心なのだろう。
ややって、現実を受け入れてきた彼女は独り言ちるように零す。
「……いえ、最初の犠牲者から一週間、もう指では数え切れないほどの被害が出ています……騎士団の方々も問題解決のために多く人員を割いていることでしょうし……そうですか、神薙教が、また……」
強調された言葉尻にピクリと眉を上げたヨキ。
記憶をまさぐるように一つ息を吐いてから語り出す。
「ああ、お堅い騎士団連中も今回ばかりは躍起になって犯人を捜してるぜ。二年前のこともあるからな」
「っ……やはりそうですか。個人の犯行にも関わらず三桁もの死者を出した、皇都の歴史に類を見ない最低最悪の事変……ついぞ犯人が捕まらなかった、未解決の『連続殺人事件』ですね……?」
「ああ、それだ。ある日を境に忽然と凶行が終わりを告げたわけだが……未だ足取りは掴めていないそうな。世界的な反社会的組織である神薙教の仕業――ということにしてギリギリ騎士団の面子は保てているが、俺の知り合いは解決の糸口も見つからないって涙目だったぜ」
やれやれ、と両手を上に受ける仕草は壮年も半ばを超えた年齢も相俟って、妙にこなれている。
「それで……今回の騒動もまた、神薙教が関係していると?」
「証拠が少なすぎるし正確な情報じゃねぇんだが、そう考えたくなる気持ちはわからんでもねぇ。未知ってのはただそれだけで恐怖だ。そうやって不確定な元凶を『神薙教だ』と仮定してしまえば、それだけで民間人の混乱の指向性も大分違ってくる」
「それはそうですけど……私は今でも夜になると、思い出す時があります……」
ぽつぽつと言い、リオラは震える肩を自らの腕で抱く。
白い顔にうっすらと影が縁取った。
「そうか……お前は祖母を神薙教の教徒に――悪い、失言だった、怖がらせちまったな……」
頭を掻くヨキの言葉に、リオラは力なく首を振った。
「いいえ、神薙教の被害にあっている人は世界中にいます。私だけじゃないですから……冒険者や民間の人だって、それに――エルウェちゃんだって……」
「……ああ。だからこそ、はやく捕まえられたらいいんだが……ただまぁ、そういうことだ。今皇都の巷では専ら噂されてるんだよ。二年前の事件の再来だ、ってな……」
コクリと無言で頷くリオラ。
ヨキは目尻を下げて彼女を見ると、大きな麻紙と文字を書くための筆型魔導具を机の棚から取り出す。
「さて、と。冒険者各位は単独行動を控え、なるべくパーティで動くように。それと夜に出歩かないようにあたりか、忠告の張り出しをするとして……問題はソロの冒険者だが……」
「気さくな冒険者ならいいですけど、頑固な性格のソロ冒険者も多いですからね……プライベートに干渉すると怒り出しますよ、きっと」
「ああ、まったくだ。そいつらにゃあ別の冒険者にちょくちょく様子を見て貰っとけばいいだろ……とにかく俺は上位の冒険者を集めて討伐隊を編成せないかんのでなぁ……騎士団の連中もうるせぇうるせぇ」
乱雑に汚い文字ですらすら書き終えると席を立ち、防音効果もある扉へ向かう。
そんなヨキの背負う雰囲気には、濃い疲労の色が見て取れた。
冒険者組合に勤務する受付嬢は激務を極めるが、それはギルドマスターも然り。エルウェを朝に送り出し、夕方に迎えるのがヨキの隙間時間の精一杯だ。休息を取るよりそちらを選ぶ当たり、子離れできていない様子が窺えるけれど。
「意外ですね。ヨキさんならエルウェちゃんを心配して、真っ先に護衛を十人つけるとか言いだしそうですけど」
「お前は俺を何だと思ってるんだ……」
「親馬鹿?」とあざとい仕草で首を傾げるリオラに大きく嘆息し、ヨキはなんでもないように手を振った。
「あの性格だ、護衛をつけるって提案しても頑なに聞き入れないだろ。最近は特に調子がいいみたいだしな、せっかく独り立ちしたあの子にそんな茶々をいれたくねぇ……それに、エルウェが宿にいる限り万が一はねぇよ」
どうして? という双眸が扉を開け、気温が数度低い廊下に出たヨキの背中を追いかける。
「それはな」
閉まりゆく扉の隙間から、ヨキのにやりと笑う顔が窺えた。
そして透間風のように吹いてきた言葉に、リオラ瞠目する。
「あの宿には先代ギルドマスター……とんでもない化け物がいるからだ」
****** ******
「はぁ……やっぱり恥ずかしいわ。エロ騎士……人目のあるところで太股に張りつくのはやめてくれないかしら?」
「ええっ!?」
魔熊族三体の討伐、筋肉兎十体の討伐、上級薬草十五本の納品等、今日もハードな一日を終えてぼろ宿に帰還した際にかけられた言葉が、労うどころかそんな優しさの果てしなく乖離した内容で。
僕は鳩に豆鉄砲をくらわせたゴブリンみたいな顔をした。
「なんで鳩が豆鉄砲を食ったような感じに驚くのよ……いや、わかるでしょ? 私はこれでも年頃の女の子なの。恥 ず か し い の!」
いろいろ間違えた言い回ししてた僕の方が恥ずかしいよッ!!
と、ぐちぐちうるさいエルウェを無視して悶えていると、一階のやはりボロい食堂のキッチンから背中が直角にまで曲がった一人の老婆が出てくる。
「おやおや、今日もお疲れ様だねぇ。疲れただねぇ。腹一杯ご飯食べてぇ、風呂に入ってぇ、明日もがんばんなねぇ」
「あ、大家さん」
そう、この何百年と歳を重ねてそうなよぼよぼのお婆さんは、エルウェが住んでいる宿の大家さん。
エルウェは恐縮そうに頭を下げた。フラム先輩なんて足にすり寄ってこび売ってる。あ、なんか食い物貰ってるし。本当にあざとい先輩だ。
「いつもお世話になってます。大家さんの食事とこの宿のお風呂だけが私の救いです……」
「そうかぃそうかぃ。エルウェちゃんはめんこいねぇ。あの男が育てたとは到底思えないわぃ」
「あの男?」
僕が首を傾げて不思議がるも、ふぁっふぁっふぁと怪しい笑みで返されるだけ。そしてこれ以上言うことは何もないとばかりに大家さんは背中を向けた。そのまま覚束ない足取りでキッチンに戻っていく。
「むむむ、今の去り方格好良いな……あの婆さん、何者だ!?」
「何言ってるのよ。早く部屋に戻るわよ……あれ? 何か大事な話をしようとしてたのだけど……まぁいいいわ。あー疲れた、早くお風呂に入りたい~」
「あ、待ってよエルウェ。あのさあのさ、女の客なんてエルウェくらいなんだから、僕も一緒に入りたいよ。良いでしょ?」
「次入ってきたら殺すわよ」
今にも崩れてしまいそうな乾いた音を立てる木造の階段を登る僕たち一行。
キッチンに戻った大家さんが、怪しい笑い声を響かせて水晶の魔導具を操作していたことを、この時の僕らはまだ知らない。
「ふぉっふぉっふぉっふぉっべぇくしッ!?」
ガポーンと、飛び出した入れ歯が落ちる音がした。
冒険者組合副ギルドマスター、リオラ・エレガントは毅然とした表情で先に投げられた言葉を反芻した。
彼女が手をつく机を挟んで向かい合う先、ギルドマスターの執務室にて「ああ」と小さく頷くのは左り目を跨ぐ裂き傷が特徴的な強面の男、ヨキ・テューミアである。
ヨキは金属製の椅子に足を組んで座り、手元の資料に視線を落としながら続けた。
「最近《皇都》で取り沙汰されている無差別殺人……例の『通り魔』事件だが、あの神薙教が関与している可能性があると上層部から報告が入った」
――『神薙教』
世界中に存在する反社会的な組織の中でも、指折りの知名度と実力を有する集団である。
ヨキの言葉に「そんなまさか……」と顔を青くして目を伏せるリオラ。言葉ではありえないだろうと、そう言っているが、それくらいに信じたくない一心なのだろう。
ややって、現実を受け入れてきた彼女は独り言ちるように零す。
「……いえ、最初の犠牲者から一週間、もう指では数え切れないほどの被害が出ています……騎士団の方々も問題解決のために多く人員を割いていることでしょうし……そうですか、神薙教が、また……」
強調された言葉尻にピクリと眉を上げたヨキ。
記憶をまさぐるように一つ息を吐いてから語り出す。
「ああ、お堅い騎士団連中も今回ばかりは躍起になって犯人を捜してるぜ。二年前のこともあるからな」
「っ……やはりそうですか。個人の犯行にも関わらず三桁もの死者を出した、皇都の歴史に類を見ない最低最悪の事変……ついぞ犯人が捕まらなかった、未解決の『連続殺人事件』ですね……?」
「ああ、それだ。ある日を境に忽然と凶行が終わりを告げたわけだが……未だ足取りは掴めていないそうな。世界的な反社会的組織である神薙教の仕業――ということにしてギリギリ騎士団の面子は保てているが、俺の知り合いは解決の糸口も見つからないって涙目だったぜ」
やれやれ、と両手を上に受ける仕草は壮年も半ばを超えた年齢も相俟って、妙にこなれている。
「それで……今回の騒動もまた、神薙教が関係していると?」
「証拠が少なすぎるし正確な情報じゃねぇんだが、そう考えたくなる気持ちはわからんでもねぇ。未知ってのはただそれだけで恐怖だ。そうやって不確定な元凶を『神薙教だ』と仮定してしまえば、それだけで民間人の混乱の指向性も大分違ってくる」
「それはそうですけど……私は今でも夜になると、思い出す時があります……」
ぽつぽつと言い、リオラは震える肩を自らの腕で抱く。
白い顔にうっすらと影が縁取った。
「そうか……お前は祖母を神薙教の教徒に――悪い、失言だった、怖がらせちまったな……」
頭を掻くヨキの言葉に、リオラは力なく首を振った。
「いいえ、神薙教の被害にあっている人は世界中にいます。私だけじゃないですから……冒険者や民間の人だって、それに――エルウェちゃんだって……」
「……ああ。だからこそ、はやく捕まえられたらいいんだが……ただまぁ、そういうことだ。今皇都の巷では専ら噂されてるんだよ。二年前の事件の再来だ、ってな……」
コクリと無言で頷くリオラ。
ヨキは目尻を下げて彼女を見ると、大きな麻紙と文字を書くための筆型魔導具を机の棚から取り出す。
「さて、と。冒険者各位は単独行動を控え、なるべくパーティで動くように。それと夜に出歩かないようにあたりか、忠告の張り出しをするとして……問題はソロの冒険者だが……」
「気さくな冒険者ならいいですけど、頑固な性格のソロ冒険者も多いですからね……プライベートに干渉すると怒り出しますよ、きっと」
「ああ、まったくだ。そいつらにゃあ別の冒険者にちょくちょく様子を見て貰っとけばいいだろ……とにかく俺は上位の冒険者を集めて討伐隊を編成せないかんのでなぁ……騎士団の連中もうるせぇうるせぇ」
乱雑に汚い文字ですらすら書き終えると席を立ち、防音効果もある扉へ向かう。
そんなヨキの背負う雰囲気には、濃い疲労の色が見て取れた。
冒険者組合に勤務する受付嬢は激務を極めるが、それはギルドマスターも然り。エルウェを朝に送り出し、夕方に迎えるのがヨキの隙間時間の精一杯だ。休息を取るよりそちらを選ぶ当たり、子離れできていない様子が窺えるけれど。
「意外ですね。ヨキさんならエルウェちゃんを心配して、真っ先に護衛を十人つけるとか言いだしそうですけど」
「お前は俺を何だと思ってるんだ……」
「親馬鹿?」とあざとい仕草で首を傾げるリオラに大きく嘆息し、ヨキはなんでもないように手を振った。
「あの性格だ、護衛をつけるって提案しても頑なに聞き入れないだろ。最近は特に調子がいいみたいだしな、せっかく独り立ちしたあの子にそんな茶々をいれたくねぇ……それに、エルウェが宿にいる限り万が一はねぇよ」
どうして? という双眸が扉を開け、気温が数度低い廊下に出たヨキの背中を追いかける。
「それはな」
閉まりゆく扉の隙間から、ヨキのにやりと笑う顔が窺えた。
そして透間風のように吹いてきた言葉に、リオラ瞠目する。
「あの宿には先代ギルドマスター……とんでもない化け物がいるからだ」
****** ******
「はぁ……やっぱり恥ずかしいわ。エロ騎士……人目のあるところで太股に張りつくのはやめてくれないかしら?」
「ええっ!?」
魔熊族三体の討伐、筋肉兎十体の討伐、上級薬草十五本の納品等、今日もハードな一日を終えてぼろ宿に帰還した際にかけられた言葉が、労うどころかそんな優しさの果てしなく乖離した内容で。
僕は鳩に豆鉄砲をくらわせたゴブリンみたいな顔をした。
「なんで鳩が豆鉄砲を食ったような感じに驚くのよ……いや、わかるでしょ? 私はこれでも年頃の女の子なの。恥 ず か し い の!」
いろいろ間違えた言い回ししてた僕の方が恥ずかしいよッ!!
と、ぐちぐちうるさいエルウェを無視して悶えていると、一階のやはりボロい食堂のキッチンから背中が直角にまで曲がった一人の老婆が出てくる。
「おやおや、今日もお疲れ様だねぇ。疲れただねぇ。腹一杯ご飯食べてぇ、風呂に入ってぇ、明日もがんばんなねぇ」
「あ、大家さん」
そう、この何百年と歳を重ねてそうなよぼよぼのお婆さんは、エルウェが住んでいる宿の大家さん。
エルウェは恐縮そうに頭を下げた。フラム先輩なんて足にすり寄ってこび売ってる。あ、なんか食い物貰ってるし。本当にあざとい先輩だ。
「いつもお世話になってます。大家さんの食事とこの宿のお風呂だけが私の救いです……」
「そうかぃそうかぃ。エルウェちゃんはめんこいねぇ。あの男が育てたとは到底思えないわぃ」
「あの男?」
僕が首を傾げて不思議がるも、ふぁっふぁっふぁと怪しい笑みで返されるだけ。そしてこれ以上言うことは何もないとばかりに大家さんは背中を向けた。そのまま覚束ない足取りでキッチンに戻っていく。
「むむむ、今の去り方格好良いな……あの婆さん、何者だ!?」
「何言ってるのよ。早く部屋に戻るわよ……あれ? 何か大事な話をしようとしてたのだけど……まぁいいいわ。あー疲れた、早くお風呂に入りたい~」
「あ、待ってよエルウェ。あのさあのさ、女の客なんてエルウェくらいなんだから、僕も一緒に入りたいよ。良いでしょ?」
「次入ってきたら殺すわよ」
今にも崩れてしまいそうな乾いた音を立てる木造の階段を登る僕たち一行。
キッチンに戻った大家さんが、怪しい笑い声を響かせて水晶の魔導具を操作していたことを、この時の僕らはまだ知らない。
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