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はじまり
38歳の変わらぬ日常
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好きなゲームならいっぱいある。
RPGにアクションに音ゲー……うーん、教えきれないや。こんなにたくさんゲームが好きなのに、あのゲームだけはどうしても好きになれない……。
グロいし、気持ち悪くて、おまけに死体が歩き回るなんてぞっとする。なんでみんな、ゾンビゲームなんて好きなんだろう?
まっ、そんな事考えても仕方ないよな、うん。やめだ、やめ!
「ふわぁ~……」
俺は小さなあくびをーつしたら、空想世界からいっきに現実世界に戻された。我に帰り、一生懸命に仕事してますよっと会社のみんなにアピールした。幸いな事に誰も見ていなくて俺はほっと胸をなでおろしネクタイを少しだけ揺めた。
それにしても、今日はいつもより眠むたい。昨日、徹夜してキャラメイク頑張りすぎたからか?
ーー昨日の夜。
「やっぱり、The主人公って感じにしたいよなぁ」
俺はコントローラーを強く握りしめ、くいいるようにして画面に出てくるキャラのパーツを一つ一つ確認した。ついゲームの事になると熱くなってしまう自分がいる。我ながら、いい大人がする事じゃないよな、恥ずかし……。
けど、自分の作ったキャラクターが自由に動き回ったり、戦ったりして、壮大な物語の世界にいるのを見ると、まるで自分がその物語の主人公になれたみたで最高にうれしい。
自分でもバカみたいと思うけど、子供の頃から主人公はいつも俺の憧れだった。俺もいつか、物詰の主人公みたいになるんだって漠然と思ってたんだ!
でも、大人になるにつれて現実を知ってしまった。現実は残酷で、俺にはとても物語の主人公の様なかっこよくて、キラキラ輝いた人生を送るのは無理だって思い知らされた。
だけど、そう思っていてもやっぱり諦められなくて、結構な歳まで主人公の格好や口癖、それに決め技まで真似てみた。それと、いつか自分が憧れていた主人公になるために必ず困まっている人がいたら率先して助けたりした。
それでもやっぱり、俺はどこまで行ってもだだの登場人物の一人でしかないように思えた。
怒力はいつか報われるとか、頑張れは奇跡が起きて俺も主人公の一人になって、壮大な物話が始まるんだって思ってた。でも、俺はどこまで行っても平凡で何も起こらない人生だった。おまけに性格も顔もまるで主人公とは正反対だ。
あの時は、酷く落ち込んだのを今でもよく覚えている。でも、あの時があったからこそ今はこうしてゲームに目覚めることが出来たんだよな!
「さぁー、お待ちかねのキャラメイクの時間だ! そうだなぁ~、顔は普通のイケメンで髪の毛はサラサラより天パだな……」
って、まんま俺じゃんか!
まさか自分自身を作るとは思いもよらなかった。俺って実はナルシストだったりして、そんな訳ないか……。
「だから、何度言ったらわかるんだ!!」
いきなり何なんだ、この怒鳴り声は?! 俺の眠気と空想が物凄い勢いで吹っ飛んじゃったじゃないか。まったく、誰だよ。って、彼処にいるいつも怒るのが仕事ですからの上司、お前の仕業かよ。しかも、何で寄りによって俺の席の目の前で後輩へ説教してるんだよ。本当、勘弁して欲しい……。
でも、俺がなろうの登場人物なら間違いなくあの上司を追放してただろうな!
お前は今日からパーティ追放だって感じにね。
数分が経ってようやく説教が終わり、後輩が半べそをかきながら自分の席に戻って来た。ちょうど俺と後輩の席が隣同士という事もあり、ここは先輩の俺が励ましてやりますか!
「あの上司怒るのが仕事みたいなもんだから、あんまり気にするなよ。」
言葉を丁寧に選びながら、俺は後輩を励まし続けた。
「後輩君が誰よりも頑張ってるの俺知ってるから、大丈夫だよ」
最初は俺の言う事を黙って頷きながら聞いていた後輩だったが、おもむろに立ち上がった。そして、さっき怒られたばかりの上司の方へ向って行き一言いった。
「あの先輩、全然仕事できないくせに……俺に、俺に説教したんですよ」
ん……?! あの後輩今俺の事上司にチクリに行かなかったか? 気のせいかな、気のせいだよね。
「ちょっと君、こっちへ来たまへ」
なんで、俺が上司に怒られなくちゃいけないんだよ。彼奴やっぱり俺の事裏切りやがったな! あれのどこが説教なんだよ。ただ、励ましただけじゃんかよ。
確かに後輩の言う通り仕事は出来ないことは認めるよ。認めるけど、それとこれとは別じゃんかよ……。
今日よりによって凄く眠たい日なのに! 一体、この上司の説教はいつまで続くんだろうか? 早く終わらないかな……。
「ーーーーで、あるからにして。君、ちょっと間いているのかね?」
俺がちょっと聞いていなかったのを上司は見逃さなかった。すかさず説教の第ニラウンドが始まってしまった。
最悪な日だ……。
永遠に続くかと思った上司の説数から、ようやく解放された。あの上司覚えてやがれよ!
「あれ? 誰もいない……」
気がつけば辺りはすっかり真っ暗になっていた。俺が説教されてる間、みんなしっかりと定時で帰ってしまったようだ。俺も帰り支度をまとめて会社を後にした。
帰り道はいつにも増して足取が重い。
さすがにあんなに怒られると凹む。でも、久々にいつもより早く帰れたし、こんなに早くり帰れた日はゲームしかないっしょ! ゲーム出来ると思ったら、なんだか元気が出てきた。
「よし、顔を上げよう! ゲームが俺の帰りを待ってる。家に帰って、ゲームでストレス発散だ。っと、その前にコンビニに行ってデザートの調達だ!」
コンビニ到着!
綺麗に陳列されてあるたくさんのデザートの中から、俺はプリンをチョイスした。これで、準備満タン。帰宅だ!
「ただいま~」
「おかえり、今日の晩ご飯カレーだよ。」
「いらない」
俺は急いで二階に駆け上がった。途中、母親が何か言いかけたけど、俺は無視して自分の部屋に入った。
「静かだ」
やっぱり自分の部屋は落ち着くな。
さてと、どのゲームにしようかな?
「最近出たばっかりのひと山行こうぜ! キャンハンはキャラメイクが途中だしな……。
こっちのかぶりモンも育成したいキャラがいっぱいいるし、遊びたいゲームが多すぎて一つに決められない!」
遊びたいゲームを眺めていたら、一つだけ見なれないゲームがあった。
あれ、こんなゲームあったかな?
ん……もしかしてあの時のゲームなのか?!
ーー高二の夏。
友達と興味本位で遊ぼうとしたゾンビゲーム。俺はあまりの怖さについていけず、怖がってるのがバレないようにさりげなくみんなに他のゲームを勧め続けた。
そのかいがあったのか、なかったのかは分からないけど、みんな早々に飽きて違うゲームをした。
「そんな時代もあったな……ハハハッ」
今ならゾンビゲーム出来ちゃったりして……。一瞬、変な考えが頭をよぎったがそんな考えはすぐに消えた。
いやいや、俺なに言っちゃてるんだよ!あんなに嫌ってたゾンビゲーム出来るかよ。
きっと、怒られすぎて疲れてるんだな。疲れてるから出来るかもって思っちゃったんだ。うん、そうに違いない!
「やっぱり、ここはキャンハンにしよう!」
「入るよ~」
「えっ!?」
晩ご飯いらないと言ったばかりなのに、わざわざ母親がカレーを持って俺の部屋に入って来た。本当、母親という者は有りがた迷惑好きだよな。
「ノックぐらいちゃんとしてよ……。で、何か用なの?」
「ノックしたわよ、多分!
やっぱり晩ご飯は食べなくちゃ。何があったのか聞かないけど、お腹いっぱい食べれば嫌なことなんて吹っ飛んじゃうわよ」
「…………。」
「お母さん、それだけ言いたかっただけだから、もう行くね」
母親はゲーム機の隣にカレーを置いて、今度は静かに出ていった。俺は何にも言えなかった。
全てを話せば母親は親身になって話を聞いてくれるだろう。でも、俺はそういうタイプの人間じゃないから母親はかなり苦労したと思う。
何も聞かないでいてくれるのも、何も食べずにいる俺を心配してご飯を持って来てくれるのも母親なりの優しさだった。
でも、ゲームはやるけどね!
では、さっそく。ん……?!
あれ、目が霞んできたぞ。可笑しいな、さっきまでは何ともなかったのに。きっと、疲れているせいだな。
で、どっちがキャンハンだ? とりあえず、こっちでいいだろう……。
って、次はものすごく眠たくなってきたぞ! こーゆう時は、お布団に入りながらゲームし……
…………
…………
目の前が急に真っ暗になった。
薄れゆく意識の中、俺が最後に見たのはNew Gameの文字だった。
RPGにアクションに音ゲー……うーん、教えきれないや。こんなにたくさんゲームが好きなのに、あのゲームだけはどうしても好きになれない……。
グロいし、気持ち悪くて、おまけに死体が歩き回るなんてぞっとする。なんでみんな、ゾンビゲームなんて好きなんだろう?
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「ふわぁ~……」
俺は小さなあくびをーつしたら、空想世界からいっきに現実世界に戻された。我に帰り、一生懸命に仕事してますよっと会社のみんなにアピールした。幸いな事に誰も見ていなくて俺はほっと胸をなでおろしネクタイを少しだけ揺めた。
それにしても、今日はいつもより眠むたい。昨日、徹夜してキャラメイク頑張りすぎたからか?
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「やっぱり、The主人公って感じにしたいよなぁ」
俺はコントローラーを強く握りしめ、くいいるようにして画面に出てくるキャラのパーツを一つ一つ確認した。ついゲームの事になると熱くなってしまう自分がいる。我ながら、いい大人がする事じゃないよな、恥ずかし……。
けど、自分の作ったキャラクターが自由に動き回ったり、戦ったりして、壮大な物語の世界にいるのを見ると、まるで自分がその物語の主人公になれたみたで最高にうれしい。
自分でもバカみたいと思うけど、子供の頃から主人公はいつも俺の憧れだった。俺もいつか、物詰の主人公みたいになるんだって漠然と思ってたんだ!
でも、大人になるにつれて現実を知ってしまった。現実は残酷で、俺にはとても物語の主人公の様なかっこよくて、キラキラ輝いた人生を送るのは無理だって思い知らされた。
だけど、そう思っていてもやっぱり諦められなくて、結構な歳まで主人公の格好や口癖、それに決め技まで真似てみた。それと、いつか自分が憧れていた主人公になるために必ず困まっている人がいたら率先して助けたりした。
それでもやっぱり、俺はどこまで行ってもだだの登場人物の一人でしかないように思えた。
怒力はいつか報われるとか、頑張れは奇跡が起きて俺も主人公の一人になって、壮大な物話が始まるんだって思ってた。でも、俺はどこまで行っても平凡で何も起こらない人生だった。おまけに性格も顔もまるで主人公とは正反対だ。
あの時は、酷く落ち込んだのを今でもよく覚えている。でも、あの時があったからこそ今はこうしてゲームに目覚めることが出来たんだよな!
「さぁー、お待ちかねのキャラメイクの時間だ! そうだなぁ~、顔は普通のイケメンで髪の毛はサラサラより天パだな……」
って、まんま俺じゃんか!
まさか自分自身を作るとは思いもよらなかった。俺って実はナルシストだったりして、そんな訳ないか……。
「だから、何度言ったらわかるんだ!!」
いきなり何なんだ、この怒鳴り声は?! 俺の眠気と空想が物凄い勢いで吹っ飛んじゃったじゃないか。まったく、誰だよ。って、彼処にいるいつも怒るのが仕事ですからの上司、お前の仕業かよ。しかも、何で寄りによって俺の席の目の前で後輩へ説教してるんだよ。本当、勘弁して欲しい……。
でも、俺がなろうの登場人物なら間違いなくあの上司を追放してただろうな!
お前は今日からパーティ追放だって感じにね。
数分が経ってようやく説教が終わり、後輩が半べそをかきながら自分の席に戻って来た。ちょうど俺と後輩の席が隣同士という事もあり、ここは先輩の俺が励ましてやりますか!
「あの上司怒るのが仕事みたいなもんだから、あんまり気にするなよ。」
言葉を丁寧に選びながら、俺は後輩を励まし続けた。
「後輩君が誰よりも頑張ってるの俺知ってるから、大丈夫だよ」
最初は俺の言う事を黙って頷きながら聞いていた後輩だったが、おもむろに立ち上がった。そして、さっき怒られたばかりの上司の方へ向って行き一言いった。
「あの先輩、全然仕事できないくせに……俺に、俺に説教したんですよ」
ん……?! あの後輩今俺の事上司にチクリに行かなかったか? 気のせいかな、気のせいだよね。
「ちょっと君、こっちへ来たまへ」
なんで、俺が上司に怒られなくちゃいけないんだよ。彼奴やっぱり俺の事裏切りやがったな! あれのどこが説教なんだよ。ただ、励ましただけじゃんかよ。
確かに後輩の言う通り仕事は出来ないことは認めるよ。認めるけど、それとこれとは別じゃんかよ……。
今日よりによって凄く眠たい日なのに! 一体、この上司の説教はいつまで続くんだろうか? 早く終わらないかな……。
「ーーーーで、あるからにして。君、ちょっと間いているのかね?」
俺がちょっと聞いていなかったのを上司は見逃さなかった。すかさず説教の第ニラウンドが始まってしまった。
最悪な日だ……。
永遠に続くかと思った上司の説数から、ようやく解放された。あの上司覚えてやがれよ!
「あれ? 誰もいない……」
気がつけば辺りはすっかり真っ暗になっていた。俺が説教されてる間、みんなしっかりと定時で帰ってしまったようだ。俺も帰り支度をまとめて会社を後にした。
帰り道はいつにも増して足取が重い。
さすがにあんなに怒られると凹む。でも、久々にいつもより早く帰れたし、こんなに早くり帰れた日はゲームしかないっしょ! ゲーム出来ると思ったら、なんだか元気が出てきた。
「よし、顔を上げよう! ゲームが俺の帰りを待ってる。家に帰って、ゲームでストレス発散だ。っと、その前にコンビニに行ってデザートの調達だ!」
コンビニ到着!
綺麗に陳列されてあるたくさんのデザートの中から、俺はプリンをチョイスした。これで、準備満タン。帰宅だ!
「ただいま~」
「おかえり、今日の晩ご飯カレーだよ。」
「いらない」
俺は急いで二階に駆け上がった。途中、母親が何か言いかけたけど、俺は無視して自分の部屋に入った。
「静かだ」
やっぱり自分の部屋は落ち着くな。
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こっちのかぶりモンも育成したいキャラがいっぱいいるし、遊びたいゲームが多すぎて一つに決められない!」
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あれ、こんなゲームあったかな?
ん……もしかしてあの時のゲームなのか?!
ーー高二の夏。
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今ならゾンビゲーム出来ちゃったりして……。一瞬、変な考えが頭をよぎったがそんな考えはすぐに消えた。
いやいや、俺なに言っちゃてるんだよ!あんなに嫌ってたゾンビゲーム出来るかよ。
きっと、怒られすぎて疲れてるんだな。疲れてるから出来るかもって思っちゃったんだ。うん、そうに違いない!
「やっぱり、ここはキャンハンにしよう!」
「入るよ~」
「えっ!?」
晩ご飯いらないと言ったばかりなのに、わざわざ母親がカレーを持って俺の部屋に入って来た。本当、母親という者は有りがた迷惑好きだよな。
「ノックぐらいちゃんとしてよ……。で、何か用なの?」
「ノックしたわよ、多分!
やっぱり晩ご飯は食べなくちゃ。何があったのか聞かないけど、お腹いっぱい食べれば嫌なことなんて吹っ飛んじゃうわよ」
「…………。」
「お母さん、それだけ言いたかっただけだから、もう行くね」
母親はゲーム機の隣にカレーを置いて、今度は静かに出ていった。俺は何にも言えなかった。
全てを話せば母親は親身になって話を聞いてくれるだろう。でも、俺はそういうタイプの人間じゃないから母親はかなり苦労したと思う。
何も聞かないでいてくれるのも、何も食べずにいる俺を心配してご飯を持って来てくれるのも母親なりの優しさだった。
でも、ゲームはやるけどね!
では、さっそく。ん……?!
あれ、目が霞んできたぞ。可笑しいな、さっきまでは何ともなかったのに。きっと、疲れているせいだな。
で、どっちがキャンハンだ? とりあえず、こっちでいいだろう……。
って、次はものすごく眠たくなってきたぞ! こーゆう時は、お布団に入りながらゲームし……
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