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四章 決着
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天正七年(一五七九年)六月十三日。
今孔明と称された軍師、竹中半兵衛が、その生涯に幕を下ろした。平井山の陣中にて。享年、三十六であった。
かれが倒れたのは、その年の四月のこと。仰々しい咳とともに吐いたのである。鮮血を。病名は│瘰癧《るいれき》(現在でいう肺結核)であった。
秀吉は人目もはばからずに泣いた。喚いた。産まれたての赤子同然に。一生ぶんの涙を流したのではないかというほどに。幾夜も、幾日も、くる日もくる日も。
秀吉は大いに嘆いた。悔いた。しっかりと薬師に診せておくべきであった、と。悔いても悔いても、悔やみきれないほどに。
その気の落としようは大層なものであった。即刻、陣を引き払って有岡城に幽閉されている官兵衛を奪還したのちに、この戦ごとやめてしまおうかと考えてしまうほどに。
けれども、その考えを留めたのもまた、竹中半兵衛の存在であった。
此度の戦に勝つための要の策、兵糧攻めを提案したのが半兵衛であった。味方の勝利のみを、ただまっすぐに、純粋に見据えた策を。
そう思えばこそ、なにがなんでも、どのような汚い手を使ってでも勝たねばならぬ、と決心したのであった。
――半兵衛よ、見ておれ。必ずや勝ってみせようぞ。そなたが授けてくれた策略で……。
秀吉は誓いを立てた。
天に召された軍師へ向けて。この、平井山の陣中にて果てた男へ向けて。
総大将が落ち着きを取り戻すまでに、ひと月ばかりの時を要した。それは、誰もが秀吉の回復を諦めかけた頃のことであった。
正気を取り戻したこの日、今まさに、秀吉はその素性も素顔も声をも知れぬ者と対峙していた。一片の地図を基点として。
「そなたなれば、次はどこを攻めるかの?」
秀吉は頭巾で口許までを覆う人物に問う。
眼前の人物は、他ならぬ別所氏の間者であった。間者は手中の扇子で、地図上の一点を指し示した。それは、摂津国、有岡城。
「荒木村重……」
総大将は、城の主の名を呟いた。
その声に応じて、間者がひとつ頷く。
「して、その次は?」
間者は続けて備前国和気郡(現在の岡山県和気郡和気町)に門を構える天神山城を示している。
城主は、毛利家麾下の宇喜多直家である。
――宇喜多のお……。
内心で独りごちる秀吉。そうしながら、眼前に居座る間者の肚を探る。考えを読む。なにを考え、どのような意図で地図上の二点を指したのかを。じっくりと。ひたすらに。
目的は、すぐさま見えた。秀吉は更に、その裏側を読み取ろうと試みた。
有岡を攻めるにしろ、天神山に呼びかけるにしろ、裏があるのではないかという点を。
素性も出自も知れぬ者を信用してもよいものか、と。あらかじめ罠を仕掛けているという可能性はないものか、と。熟慮した。何度も、何度も自問自答を繰り返した。
そもそもが、別所を裏切っている人物であるがゆえに、そのような疑念が浮かぶ。
そこに加えて、出自も素顔も明かさぬ徹底ぶりが、秀吉の疑念に拍車をかけるのである。
出自を明かせ、素性を明かせ、とひと言命じることさえできたならば秀吉の不安や疑念は幾ばくか解消されるに違いない。そのことは、かれ自身が一番よく理解していた。
けれども、そうはしなかった。頑なに。
かれ自身が、出自や素性に関して、あれこれと訊ねられることをなにより嫌っていたからである。かれにとって、その点に触れられることほど不快なことはない。
それに加えて、己の主である織田信長であれば、そのような瑣末なことなどにこだわらないであろうというのもある。
要するに、間者に全幅の信頼をおいているという風体であれば、信長をも凌ぐ度量を周囲に見せつけられるという計算。打算。
更に竹中半兵衛を喪い、黒田官兵衛を捕らえられている今、頼れる人物は眼前の者のみ。
そういった複合的な因子が、かれにそうさせているのである。自尊心と虚栄心の塊で、その心を形成しているがゆえに。
――まずは荒木の城を攻め、続いて宇喜多の旗色を変えるか。悪くない算段じゃ……。
それは悪くないどころか、目下、最善の策と言ってもいい。それを、悪くない、と思ってしまうのが秀吉という男の極めて厄介な性分である。これで一切の悪気がないのだから、余計にたちが悪いと言える。
が、見る者によっては、それを純粋と捉えるのだ。面白い、と。そう捉えている者が圧倒的多数を占めている。それが現実であった。
秀吉は、間者の意図の大半を把握できた。他国から三木への物資の補給路のことごとくを遮断せよ、ということらしい。
それは、ひと月前に逝去した男と同意見。
――この者、存外切れ者よのお……。
秀吉は感心した。と、同時に切り捨ててやりたくもなった。純然たる嫉妬のもとに。
「して、三木への兵糧を断じてのち、いかがするがよいかの? よもや、ひたすらに待ち続けよと申すのではあるまいの?」
秀吉の言葉に頷く間者。こくり、と。ひとつ。同時に、三木周辺の地図を開く。それから扇子の先で平井山を指す。それを、つつと滑らせ、宮ノ上要害の上で止める。半拍ののちに鷹尾山城の上で止め、浮かせた。
「三木の本城は、いかがするつもりじゃ?」
秀吉は訊ねた。
すると、間者が目を細める。涼やかな視線のままに扇子の頭を腹に当てた。かと思ったそのとき、目の色ひとつ変えることなく、それをすっと真横に引いた。
腹を切らせよ、ということらしい。
秀吉はかすかな寒気を覚える。その者の、情け容赦ない思考に。振舞いに。同時に思う。この者をそのままにしておいてはならない、と。犬と思って飼っていたはずが、気づかぬうちに狼に化けてしまうやもしれんな、と。
――いずれは、この者の処遇についても考えにゃあならんのお……。
それからのち、三木城の攻略と並行して、支城を攻めることに決した。
間者とのやりとりの最中に、半兵衛や官兵衛と、かつてそうしたときのような高揚感と充実感を味わっていた。
そして同時に、途方もない懐かしさが、かれを支配していたのである。
――別所の者どもめ、飢えることの恐ろしさ、とくと思い知らせてくれるわ!
きっきっきっ、という総大将の薄気味悪い笑い声が室内に谺した。
今孔明と称された軍師、竹中半兵衛が、その生涯に幕を下ろした。平井山の陣中にて。享年、三十六であった。
かれが倒れたのは、その年の四月のこと。仰々しい咳とともに吐いたのである。鮮血を。病名は│瘰癧《るいれき》(現在でいう肺結核)であった。
秀吉は人目もはばからずに泣いた。喚いた。産まれたての赤子同然に。一生ぶんの涙を流したのではないかというほどに。幾夜も、幾日も、くる日もくる日も。
秀吉は大いに嘆いた。悔いた。しっかりと薬師に診せておくべきであった、と。悔いても悔いても、悔やみきれないほどに。
その気の落としようは大層なものであった。即刻、陣を引き払って有岡城に幽閉されている官兵衛を奪還したのちに、この戦ごとやめてしまおうかと考えてしまうほどに。
けれども、その考えを留めたのもまた、竹中半兵衛の存在であった。
此度の戦に勝つための要の策、兵糧攻めを提案したのが半兵衛であった。味方の勝利のみを、ただまっすぐに、純粋に見据えた策を。
そう思えばこそ、なにがなんでも、どのような汚い手を使ってでも勝たねばならぬ、と決心したのであった。
――半兵衛よ、見ておれ。必ずや勝ってみせようぞ。そなたが授けてくれた策略で……。
秀吉は誓いを立てた。
天に召された軍師へ向けて。この、平井山の陣中にて果てた男へ向けて。
総大将が落ち着きを取り戻すまでに、ひと月ばかりの時を要した。それは、誰もが秀吉の回復を諦めかけた頃のことであった。
正気を取り戻したこの日、今まさに、秀吉はその素性も素顔も声をも知れぬ者と対峙していた。一片の地図を基点として。
「そなたなれば、次はどこを攻めるかの?」
秀吉は頭巾で口許までを覆う人物に問う。
眼前の人物は、他ならぬ別所氏の間者であった。間者は手中の扇子で、地図上の一点を指し示した。それは、摂津国、有岡城。
「荒木村重……」
総大将は、城の主の名を呟いた。
その声に応じて、間者がひとつ頷く。
「して、その次は?」
間者は続けて備前国和気郡(現在の岡山県和気郡和気町)に門を構える天神山城を示している。
城主は、毛利家麾下の宇喜多直家である。
――宇喜多のお……。
内心で独りごちる秀吉。そうしながら、眼前に居座る間者の肚を探る。考えを読む。なにを考え、どのような意図で地図上の二点を指したのかを。じっくりと。ひたすらに。
目的は、すぐさま見えた。秀吉は更に、その裏側を読み取ろうと試みた。
有岡を攻めるにしろ、天神山に呼びかけるにしろ、裏があるのではないかという点を。
素性も出自も知れぬ者を信用してもよいものか、と。あらかじめ罠を仕掛けているという可能性はないものか、と。熟慮した。何度も、何度も自問自答を繰り返した。
そもそもが、別所を裏切っている人物であるがゆえに、そのような疑念が浮かぶ。
そこに加えて、出自も素顔も明かさぬ徹底ぶりが、秀吉の疑念に拍車をかけるのである。
出自を明かせ、素性を明かせ、とひと言命じることさえできたならば秀吉の不安や疑念は幾ばくか解消されるに違いない。そのことは、かれ自身が一番よく理解していた。
けれども、そうはしなかった。頑なに。
かれ自身が、出自や素性に関して、あれこれと訊ねられることをなにより嫌っていたからである。かれにとって、その点に触れられることほど不快なことはない。
それに加えて、己の主である織田信長であれば、そのような瑣末なことなどにこだわらないであろうというのもある。
要するに、間者に全幅の信頼をおいているという風体であれば、信長をも凌ぐ度量を周囲に見せつけられるという計算。打算。
更に竹中半兵衛を喪い、黒田官兵衛を捕らえられている今、頼れる人物は眼前の者のみ。
そういった複合的な因子が、かれにそうさせているのである。自尊心と虚栄心の塊で、その心を形成しているがゆえに。
――まずは荒木の城を攻め、続いて宇喜多の旗色を変えるか。悪くない算段じゃ……。
それは悪くないどころか、目下、最善の策と言ってもいい。それを、悪くない、と思ってしまうのが秀吉という男の極めて厄介な性分である。これで一切の悪気がないのだから、余計にたちが悪いと言える。
が、見る者によっては、それを純粋と捉えるのだ。面白い、と。そう捉えている者が圧倒的多数を占めている。それが現実であった。
秀吉は、間者の意図の大半を把握できた。他国から三木への物資の補給路のことごとくを遮断せよ、ということらしい。
それは、ひと月前に逝去した男と同意見。
――この者、存外切れ者よのお……。
秀吉は感心した。と、同時に切り捨ててやりたくもなった。純然たる嫉妬のもとに。
「して、三木への兵糧を断じてのち、いかがするがよいかの? よもや、ひたすらに待ち続けよと申すのではあるまいの?」
秀吉の言葉に頷く間者。こくり、と。ひとつ。同時に、三木周辺の地図を開く。それから扇子の先で平井山を指す。それを、つつと滑らせ、宮ノ上要害の上で止める。半拍ののちに鷹尾山城の上で止め、浮かせた。
「三木の本城は、いかがするつもりじゃ?」
秀吉は訊ねた。
すると、間者が目を細める。涼やかな視線のままに扇子の頭を腹に当てた。かと思ったそのとき、目の色ひとつ変えることなく、それをすっと真横に引いた。
腹を切らせよ、ということらしい。
秀吉はかすかな寒気を覚える。その者の、情け容赦ない思考に。振舞いに。同時に思う。この者をそのままにしておいてはならない、と。犬と思って飼っていたはずが、気づかぬうちに狼に化けてしまうやもしれんな、と。
――いずれは、この者の処遇についても考えにゃあならんのお……。
それからのち、三木城の攻略と並行して、支城を攻めることに決した。
間者とのやりとりの最中に、半兵衛や官兵衛と、かつてそうしたときのような高揚感と充実感を味わっていた。
そして同時に、途方もない懐かしさが、かれを支配していたのである。
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