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ナストとリング②(リング視点)
3話【ナストとリング②(リング視点)】
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「あっ、あっ、あっ、ナスト様っ……! ナスト様ぁっ……!」
あれからも僕は、毎朝ナスト様と〝セックス〟をしていた。ナスト様のおしりでペニスを動かすとすごく気持ちよくて、気持ちよすぎて、最近はそれ以外のことを考えられなくなっていた。
でも、ひとつ気になることがあった。僕と〝セックス〟しても、ナスト様のペニスは変な形にならないのだ。
ヴァルア様としているときのナスト様のペニスは、すごく変な形になっていたのに。白い液体も出していたのに。女の人のような声で、支離滅裂なことを言っていたのに。
僕としているときは、いつも通りのナスト様だった。
その日はナスト様の用を足すお手伝いもした。いつもやっていたことなのに、ナスト様のペニスに触れることや、ナスト様のおしっこをする姿を見るのが、今日はやけにドキドキする。
「リング、お願い」
ナスト様が、おしっこが一滴したたるペニスを僕に向けた。僕は喉を鳴らしてから、そっと舌でペニスの先を舐めた。
……ナスト様は、ヴァルア様にペニスを舐められて気持ちいいと言っていた。ペニスは今みたいな普通の形じゃなくて、変な形にもなっていた。
僕も、ナスト様のペニスをあんなふうにしたい。
「……っ、リング」
「……」
僕はナスト様のペニスを奥まで咥え込んだ。ナスト様のペニス、大きくて口に入りきらない。キスをするときのようにもぐもぐしてみると、ナスト様のペニスがぴくっと反応した。
「リング、ありがとう。もういいよ」
ナスト様は僕の頭を固定して、そっとペニスを僕の口から抜いた。
僕は名残惜しくてそのペニスを見つめたまま言った。
「ぼ、僕も、ナスト様を気持ちよくしたいです」
ナスト様は一瞬目を見開いたけど、すぐにまったり目じりを下げた。
「ありがとう。でも僕は大丈夫だよ」
「で、でも。いつも僕ばっかり気持ちよくなってて……」
「それでいいんだよ。リングは僕に気を遣わなくてもいい。僕はヴァルア様に気持ちよくしてもらっているからね」
「――……」
さっきからずっと変な形になっていたペニスが元に戻った。
「は、い……」
恥ずかしくなって、僕はうつむいた。
何を勘違いしていたんだろう。
ナスト様はただ、僕のペニスを元に戻すために体を貸してくれているだけなのだ。僕とのセックスはそれ以外の意味を持っていない。
ナスト様にとって、ヴァルア様とのセックスと僕とのセックスは、決定的に違った。
それに気付いてしまい、とたんにナスト様とするセックスが虚しくなった。それなのに僕は快感を求めてナスト様に縋ってしまう。
「あっ、あっ、あぁぁっ……! ナスト様ぁっ……!!」
「んっ……、ふふ。気持ちよさそう。かわいい、リング」
やっぱりあの声を出してくれない。ペニスもたらんと垂れたまま。
(僕で気持ち良くなって、ナスト様……っ)
そう思って体を動かしても、僕ばかり声を漏らしてしまう。
「あっ、あっ、あ、あ、出るぅ……っ、っ、っ、」
「っ……」
僕が年下だからだろうか。僕の体が小さいからだろうか。僕のペニスが頼りないからだろうか。
……それ以前の問題なのだろうけど、僕はそれを認めたくなくて、体や年齢のせいにした。
早くナスト様より、体も、ペニスも、大きくなりたい。そしていっぱいナスト様を気持ちよくさせるんだ。あの声を、あのペニスの形を、僕とのセックスで――
あれからも僕は、毎朝ナスト様と〝セックス〟をしていた。ナスト様のおしりでペニスを動かすとすごく気持ちよくて、気持ちよすぎて、最近はそれ以外のことを考えられなくなっていた。
でも、ひとつ気になることがあった。僕と〝セックス〟しても、ナスト様のペニスは変な形にならないのだ。
ヴァルア様としているときのナスト様のペニスは、すごく変な形になっていたのに。白い液体も出していたのに。女の人のような声で、支離滅裂なことを言っていたのに。
僕としているときは、いつも通りのナスト様だった。
その日はナスト様の用を足すお手伝いもした。いつもやっていたことなのに、ナスト様のペニスに触れることや、ナスト様のおしっこをする姿を見るのが、今日はやけにドキドキする。
「リング、お願い」
ナスト様が、おしっこが一滴したたるペニスを僕に向けた。僕は喉を鳴らしてから、そっと舌でペニスの先を舐めた。
……ナスト様は、ヴァルア様にペニスを舐められて気持ちいいと言っていた。ペニスは今みたいな普通の形じゃなくて、変な形にもなっていた。
僕も、ナスト様のペニスをあんなふうにしたい。
「……っ、リング」
「……」
僕はナスト様のペニスを奥まで咥え込んだ。ナスト様のペニス、大きくて口に入りきらない。キスをするときのようにもぐもぐしてみると、ナスト様のペニスがぴくっと反応した。
「リング、ありがとう。もういいよ」
ナスト様は僕の頭を固定して、そっとペニスを僕の口から抜いた。
僕は名残惜しくてそのペニスを見つめたまま言った。
「ぼ、僕も、ナスト様を気持ちよくしたいです」
ナスト様は一瞬目を見開いたけど、すぐにまったり目じりを下げた。
「ありがとう。でも僕は大丈夫だよ」
「で、でも。いつも僕ばっかり気持ちよくなってて……」
「それでいいんだよ。リングは僕に気を遣わなくてもいい。僕はヴァルア様に気持ちよくしてもらっているからね」
「――……」
さっきからずっと変な形になっていたペニスが元に戻った。
「は、い……」
恥ずかしくなって、僕はうつむいた。
何を勘違いしていたんだろう。
ナスト様はただ、僕のペニスを元に戻すために体を貸してくれているだけなのだ。僕とのセックスはそれ以外の意味を持っていない。
ナスト様にとって、ヴァルア様とのセックスと僕とのセックスは、決定的に違った。
それに気付いてしまい、とたんにナスト様とするセックスが虚しくなった。それなのに僕は快感を求めてナスト様に縋ってしまう。
「あっ、あっ、あぁぁっ……! ナスト様ぁっ……!!」
「んっ……、ふふ。気持ちよさそう。かわいい、リング」
やっぱりあの声を出してくれない。ペニスもたらんと垂れたまま。
(僕で気持ち良くなって、ナスト様……っ)
そう思って体を動かしても、僕ばかり声を漏らしてしまう。
「あっ、あっ、あ、あ、出るぅ……っ、っ、っ、」
「っ……」
僕が年下だからだろうか。僕の体が小さいからだろうか。僕のペニスが頼りないからだろうか。
……それ以前の問題なのだろうけど、僕はそれを認めたくなくて、体や年齢のせいにした。
早くナスト様より、体も、ペニスも、大きくなりたい。そしていっぱいナスト様を気持ちよくさせるんだ。あの声を、あのペニスの形を、僕とのセックスで――
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