【完結】【R18BL】極上オメガ、いろいろあるけどなんだかんだで毎日楽しく過ごしてます

ちゃっぷす

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ピーターとの週末

ピーターかわいい

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「ふっ…ん…っ…っ」

部屋にいやらしい音が響く。ピーターは時々体をピクピクさせて、声を漏らしている。すご。ピーターの我慢汁とまんないじゃん。

舌と手でピーターのものを弄んでると、ピーターが小さな声で僕の名前を呼んだ。

「ん?どうしたの?」

「もっ…出そうだから…」

「うん、出していいよ」

「だめだ…。俺、1回出すだけで眠くなってしまうから…っ、ちゃんと挿れたい…」

「か…」

「か?」

「かわいい…」

そうだよね。普通そうだよね?普通1回したら賢者タイム入るなりなんなりするよね?
あの絶倫たちは連続で何回もしてしまうから感覚バグってた…。(僕も連続で何回も射精できるようになっちゃったけど)

僕はニヤニヤしながらピーターに馬乗りになった。
ピーターは、恥ずかしいのか何なのか分かんないけど、顔を赤らめながらムスっとしてる。

「なに、ピーター。なんでそんな顔してんの?」

「いや…なんか、今日俺、女になった気分だ」

「は?」

「なんというか…ケイゴにリードされてる」

「たまには僕にもリードさせてよ」

僕はそう言ってピーターにキスをした。キスをしながら、ゆっくりと腰をおろす。ピーターのが僕の中に入っていく。

「ん~……」

「はっ…んん…っ、ちょ、ケイゴ、動くなよ」

「えー、どうして」

「動かれたら出そうだっ」

「ブハッ!そんな限界だったの?」

「だってケイゴ、舐めるの上手すぎ…」

「だてに前世から絶倫たちの相手してませんよ」

ニヤニヤしながらゆっくり腰を動かすと、ピーターが目を瞑って耐えてる表情をした。
キスをしたり、耳を舐めると、ピーターからか弱い声が漏れる。あー、かわいい。

「ピーター、きもちい?」

「聞くまでもないことを聞かなくていいっ…」

「かわいい」

「それやめてくれっ…ほんとに女みたいじゃないかっ…」

「こんな立派なもの引っさげて、なにが女?」

「うっ!」

おしりをキュッと締め付けると、ピーターの体がビクッとのけぞった。イッちゃったかな、と思ったけど、なんとか耐えたみたいだ。その代わり、表情は女の子みたいにトロトロになってるけどね。いやがりそうだから言わないけど。正直、ちょっと抱きたいと思っちゃった。

「ねえピーター」

「ん…っ?」

「お尻、興味ない?」

「なっ…」

「きもちいいよ」

僕は腰を動かしながら、ピーターのお尻に指を当てた。
ピーターはカッと顔を赤らめて、挑発的に笑いながら僕のかたくなったものを握った。

「んっ!」

「ケイゴ。言っとくが俺よりお前の方が、何万倍もかわいいんだからな」

「や、やめっ…ちょっと…っ!そっ…そんな激しく動かさないでっ…!んっ…あっ」

気持ち良くて動けなくなった僕を見て、ピーターは上体を起こした。そして、僕を押し倒す。

「こんな、ちょっとここ弄られただけでそんな声だして」

「あっ…も、んっ…!んんっ」

「ここトロトロにして」

ピーターはそう言いながら、僕のものを握りながら激しく腰を振った。好きなところを押されて、僕は体をのけぞらせる。

「あぁぁっ…!あっ、あぁっ、んっ、はっ…!」

「こんなビクビクして。別に俺に挿れてもいいけど、たぶんケイゴは、挿れられないと満足できないぞ」

「あぁあっ!んっ!ピーターっ…!そこばっかっ…!あっ…!」

「だってほら。ここ弄られるより、中の方が悦んでる」

「出るっ…!出るぅっ!」

「出していいぞケイゴ」

「んんんっ…!!」

僕が二度目の射精をしたあとも、ピーターは時に激しく、時に優しく、時に動きを止めてキスや愛撫をして、長い時間かけて僕を抱いた。その間に僕は何度も中でイッて、3回目の射精をしてしまった。うぅ…すぐにイッちゃうの恥ずかしい…。

最後に熱いものをたっぷり注ぎ込み、ピーターは肩で息をしながら僕の上にのしかかった。ピーター、このまま寝ちゃいそう。
僕はクスっと笑い、ピーターの頭を撫でる。

「おつかれさま、ピーター。今日もきもちよくしてくれてありがとう」

残念ながら、ピーターは断固としてケツを差し出そうとしなかった。一回くらい僕がタチしたっていいじゃんって食い下がったけど、その度にごまかすように僕のおしりに手を突っ込んでイカされる。それを繰り返してるうちに、別にタチしなくていっかって思ってしまった。

「ねえ、どうしてそんなにネコしたくないの?」

「ん?別にしたくないわけじゃない」

「じゃあしてくれたっていいじゃん」

「いや…。だって、ケイゴの中に挿れたいんだもん」

は?なに?だもん?だもんってなにピーター?かわいすぎない?かわいすぎるよね?なにこの子。

「ケイゴの中、気持ちいいから」

ピーターはそう言って、僕の胸に顔をうずめて眠った。
か…かわいーーーーーーーーー。なんだこれえええええええ。かわいいいいいいいいい。

仕方ない。これからもピーターのことは、存分にお尻で抱いてあげよう。
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