【完結】【R18BL】学年二位は、学年一位の命令を聞く

ちゃっぷす

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一年:二学期期末考査~二学期最終日

第十二話

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「だー!! また負けたぁぁ!!」
「へへーん! 理玖はツメが甘いんだよ!!」
「クッソォォォ!!」

 凪がうちに泊まりに来る頻度が、週一から週二に増えた。
 部活終わりに凪がうちに来て、一緒に晩飯を食べて、シャワーを浴びて、それからは凪が好きなゲームを一緒にプレイする。
 凪はゲームまで上手い。時々勝てるときもあるが、だいたい俺が負けている。

「はい。罰ゲーム」
「もう……またかよ……」

 俺が負けるたびに、罰ゲームとして凪がキスしてくる。そんな毎日。

「ん……んん……」

 で、この罰ゲームの時間がクソ長い。舌のザラザラがなくなりそうだ。

「はは。理玖の顔エッロ」
「……お前もな」

 お互いに気付いている。俺たちのちんこがバッキバキに勃起していることに。
 それに気付かないふりをしていた。ちんこビンビンにおっ勃てたまま、次のゲームを始める。凪のヤツ、こんな状態でよくゲームに集中できるよな。俺はさっきからずっとシコりたくてしょうがないんだが。

 ゲームを開始して三時間が経った頃、凪がいつもと違うムーブをかましてきた。

「理玖……」
「ふぁっ!?」

 ツン、と俺のちんこに触れたのだ。

「勃ってるよ」

 今さらなに言ってんだよこいつ……! そこには触れない暗黙のルールがあっただろうが!!

「おっ、お前だって……」
「あ、気付いてた?」
「気付かない方がおかしいだろ」
「はは。まあいったん俺のはおいといて」
「ヒュッ」

 凪の手が、俺のズボンの中に差し込まれた。

「お、おま、おま、なにして、な」
「理玖ってテンパッたら〝おま〟しか言わなくなるよね」
「おまっ、おま、おま」

 凪にちんこを握られる。

「んっ……!」

 指のはらで優しく撫でられ、ちんこがぴくっと反応した。
 ちんこの先を指でなぞった凪が、俺の耳元で囁く。

「我慢汁垂れてるよ、理玖」
「うっ、うるさいっ、さわんなぁっ」
「どれどれ」
「わーーーっ!」

 ぺろんとズボンをめくられ、俺のちんこが外の世界に飛び出した。
 凪はちんこを撫でまわしながら、俺の生ちんこを見下ろしている。

「理玖のちんこはじめて見た」
「あたりまえだろ……っ、さわんなっ……」
「他人のちんこはじめて触ったけど……なんかぷりぷりしてて気持ちいいな……」

 凪の指が俺の我慢汁で濡れている。
 指先で弄んでいたかと思えば、おもむろに握った。

「あっ……」

 そして、ゆり動かし始めた。

「あっ……!! お、おいっ、なにして……っ!! んっ……!!」
「わ、すご。理玖のその顔はじめて見た」
「やっ、やめっ……やめろぉっ……!」

 やばい。なんで? 人にちんこ擦られるのってこんな気持ちよかったっけ? 記憶と全然違う。

「うあっ……あ……うぁぁ……っ」

 あまりの快感になぜか怖くなり、俺は凪にしがみついた。
 凪は小声で「やば」と呟いてから俺の背中にもう片方の腕を回す。

「凪っ……! 凪、これむりっ、なんかっ、やばい、俺……!」
「っ……」
「だめだって……! んんん……っ、もっ、手止めないと……っ」
「出そう?」

 俺はコクコク頷き、凪の腕に手を置いた。だが凪の手は止まらずにちんこを刺激し続ける。

「やっ……! 凪っ!! むり、もうむりっ……!!」
「出していいよ」
「いやだっ……! いやだってば……!!」

 必死に我慢していたが、快感には抗えなかった。

「~~……っ!! っ、っ……~~」
「わ……」
「はぁっ……はぁっ……」

 絶頂がおさまり顔を上げた。凪が、精液の残りかすを滴らせている俺のちんこを凝視している。。

「おい……お前覚えてろよ……俺にこんな恥かかせやがって……」
「……」
「おいっ、聞いてんのか――」

 こいつはひとつも反省していない。クッソ欲情した顔で激しいキスをしてくるくらいには、全く。

「理玖、気付いてる?」
「なんだよっ」
「理玖、さっきはじめて俺の名前呼んだ」
「ん? そうだったか?」
「うん。今まで〝お前〟としか呼ばれたことなかったのに」

 あー。そういえばそうだったな……。俺は陰キャなので、下の名前で呼ぶ勇気なんかないのでね。
 脳内ではずっと〝凪〟って呼んでいたけど。

「これからも凪って呼んでよ」
「えー? まあ、気が向けば……」
「えー、いつも呼んでよ!」

 俺は陰キャなので、下の名前で呼ぶのがこっぱずかしいんですよ。陽キャのあなたには分からないでしょうがね。
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