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エピローグ
エピローグ-2
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◇◇◇
一日中はしゃぎまくった俺は、晩メシを済ませたあと、ホテルのベッドにぐったりと沈み込んだ。
Cの差し金か、それとも凪のワガママかは知らないが、割り当てられた部屋にはダブルベッドが設置されていた。もちろん、凪と二人で一部屋だ。(ちなみに他のメンバーは同性二人ずつで二部屋取っていた)
空いたスペースに凪も寝ころぶ。
「理玖。今日はおつかれさま」
「おー……。楽しかったけど疲れたー……」
「あんなにはしゃいでる理玖はじめて見た」
「夢だったからな、俺の……」
複数の友だちと海に行くという夢が、まさか本当に実現するとは思っていなかった。
凪が俺の顔を指で撫でる。
「理玖の夢が叶ってよかった」
「……ありがとう、凪」
「別に俺は何もしてないよ」
何言っているんだ。お前がいなきゃ、この夢は叶っていなかった。
俺は重い瞼をうっすら開けて凪を見た。
「お前と出会ってから何もかも変わった」
「俺も同じ気持ち」
そう言って凪がキスをした。落ち着く。このまま寝てしまいそうだ。
「眠い?」
「うん……」
「いいよ、寝ても」
「うん……でも……」
腕を伸ばし、凪を抱き寄せる。
「今日、特別な日だから……したい……」
「……はぁ……」
凪がため息を吐くときは、俺のせいで理性が葛藤に負けたときだ。
「せっかく余裕ある大人の優しさを見せようとしたのに……」
「はは。お前に大人の余裕は無理がある」
「むぅ……」
凪は唇をとがらせたまま、俺の着物の帯をほどく。
「……着物ってなんでこんなエロいの?」
「な。エロいよな。しかもダブルベッドだぜ。エロすぎない?」
「エロすぎる」
言っておくがお前もめちゃくちゃエロいからな? たゆんだ着物の隙間から乳首見えてんだよ。
俺は凪の着物をはだけさせ、乳首をぺろっと舐めた。
「んっ。ちょっと、理玖。なんだよ急に」
「だってそこに乳首があったから……」
「おい……俺が理玖の乳首舐めたいんだけど」
「お前いっつも吸ってるだろ。今日は俺の番」
「もう……、恥ずかしいんだよ、乳首は……」
凪が乳首を恥ずかしがる理由はひとつ。弱いからだ。
「っ、っ……、ん……っ」
唇を噛んで必死に声を抑えようとしている凪が可愛すぎる。
「声、出していいんだぞ?」
「いやだ、恥ずかしいっ……」
「挿れてるときアンアン喘いでるくせに」
「そっ、それは……」
「かわいいヤツ」
思う存分弄ばれた凪の乳首は、いつもより突起していた。
「はっ。見て、凪の乳首勃ってる」
「やめろぉ……」
「んで、ちんこもビンビン。乳首いじられただけなのにな」
「あれ、理玖……オスモード入ってる……?」
「なんだよオスモードって」
「ときどき入るんだよ。理玖のオススイッチが……。そんときの理玖が俺はかなり好きなんだけども……」
「そう。じゃあよかったじゃん」
期待させてしまったようだし、今日は俺がリードしてやるか。
俺は起き上がり、凪のちんこに舌を這わせる。良いところに当たるとちんこがひくひくしてかわいい。
「んんっ……」
「はは。それ言ったら凪はメスモード入ってんな。こんときの凪が俺はかなり好き」
「くそ……恥ずかしい……」
「まったく。疲れてる俺を動かすんだから、たいしたもんだよお前」
俺は凪の腰の上に馬乗りになった。なにかを悟ったのか、凪が「えっ……」と期待に目を輝かせた。
「世話の焼ける彼氏サマだこと」
そう言ってから、俺は腰を上げた。そして、ビンッビンにおっ勃てた凪のちんこに向けて腰を下ろす。
「んっ……」
ちんこが俺の中に入ってくる。ああ、この瞬間が二番目に好きだ。
「……入った」
「理玖……っ、もう俺、やばい……」
「は? まだ挿れたばっかじゃん」
「だって……着物の理玖が、自分から挿れてくれたっていうこのシチュだけでもうイケる……」
「おいぃ……ちょっとは我慢しろ……」
俺が腰を動かし始めると、凪が「んんっ……うあ……っ」と嬌声を上げる。
やっぱり、ヒンヒン啼いている凪を見下ろすのは気分が良い。動くの疲れるから滅多にしないが、実はこれが一番好きな体位だったりする。
「んっ……んぁ……っ、理玖、やばいっ……出る……っ!」
「早いって。我慢しろっ……、んっ、あっ……」
「んんん~~……」
必死に射精を我慢している凪がめちゃくちゃ可愛かったので、近々また我慢させたいと思った。
俺が征服欲を満たして目をギラギラさせていると、おもむろにちんこを握られた。
「うっ!?」
「……自分から腰振って、勃起ちんこぶるんぶるん揺らして……っ、エロすぎんだよ……っ」
「ちょっ……やめっ……、んんっ……あっ……」
「さっきまでドヤ顔してたのに、ちんこ握られただけでメス出しやがって……」
「凪っ、やめっ……ちんこいじんなぁっ」
「そんなんでイクなっていうの無理がある」
「あっ、あぁ……、も、凪っ! ~~……っ、っ……」
あっと言う間に手コキでイカされてしまった。凪の腹に俺の精液が飛び散る。
動きを止めてくったりした俺を、凪が押し倒す。
「今度は俺が上」
「あっ!?」
はじめから高速ピストンされ、俺の目から火花が飛び散った。
「あっ! あぁっ、あっ、凪っ、激しっ……」
「理玖がイッたんだから俺もイッていいだろ……っ。安心しろって」
凪は俺を見下ろし、ニッと笑った。
「一回じゃ終わらないから」
「えっ……、俺っ、寝たいんだけどっ……あぁっ!?」
「ごめん。たぶん今日ほぼ寝れないよ、理玖」
「ひぃぃっ!?」
凪の予言通り、この日は空が明らむまでセックスが続いた。
げっそりした俺と上機嫌の凪を見て、友だちは全てを察したという。
――と、こんな感じで俺と凪は、今も仲良く過ごしている。
ケンカをすることもときたまあるが、それだってだいたいどちらかの愛情が爆発したときってだけだ。
〝学年二位が学年一位の言うことをなんでも聞く〟
そんな勝負から俺と凪の関係が始まったわけだが。
高校を卒業したあとも、大学を卒業したあとも、俺たちは(いろんな意味の)上を取り合っている。
そんな日々は毎日が新鮮で、色褪せることはないだろう。
【『学年二位は、学年一位の命令を聞く』 本編 end】
(後日談があります)
一日中はしゃぎまくった俺は、晩メシを済ませたあと、ホテルのベッドにぐったりと沈み込んだ。
Cの差し金か、それとも凪のワガママかは知らないが、割り当てられた部屋にはダブルベッドが設置されていた。もちろん、凪と二人で一部屋だ。(ちなみに他のメンバーは同性二人ずつで二部屋取っていた)
空いたスペースに凪も寝ころぶ。
「理玖。今日はおつかれさま」
「おー……。楽しかったけど疲れたー……」
「あんなにはしゃいでる理玖はじめて見た」
「夢だったからな、俺の……」
複数の友だちと海に行くという夢が、まさか本当に実現するとは思っていなかった。
凪が俺の顔を指で撫でる。
「理玖の夢が叶ってよかった」
「……ありがとう、凪」
「別に俺は何もしてないよ」
何言っているんだ。お前がいなきゃ、この夢は叶っていなかった。
俺は重い瞼をうっすら開けて凪を見た。
「お前と出会ってから何もかも変わった」
「俺も同じ気持ち」
そう言って凪がキスをした。落ち着く。このまま寝てしまいそうだ。
「眠い?」
「うん……」
「いいよ、寝ても」
「うん……でも……」
腕を伸ばし、凪を抱き寄せる。
「今日、特別な日だから……したい……」
「……はぁ……」
凪がため息を吐くときは、俺のせいで理性が葛藤に負けたときだ。
「せっかく余裕ある大人の優しさを見せようとしたのに……」
「はは。お前に大人の余裕は無理がある」
「むぅ……」
凪は唇をとがらせたまま、俺の着物の帯をほどく。
「……着物ってなんでこんなエロいの?」
「な。エロいよな。しかもダブルベッドだぜ。エロすぎない?」
「エロすぎる」
言っておくがお前もめちゃくちゃエロいからな? たゆんだ着物の隙間から乳首見えてんだよ。
俺は凪の着物をはだけさせ、乳首をぺろっと舐めた。
「んっ。ちょっと、理玖。なんだよ急に」
「だってそこに乳首があったから……」
「おい……俺が理玖の乳首舐めたいんだけど」
「お前いっつも吸ってるだろ。今日は俺の番」
「もう……、恥ずかしいんだよ、乳首は……」
凪が乳首を恥ずかしがる理由はひとつ。弱いからだ。
「っ、っ……、ん……っ」
唇を噛んで必死に声を抑えようとしている凪が可愛すぎる。
「声、出していいんだぞ?」
「いやだ、恥ずかしいっ……」
「挿れてるときアンアン喘いでるくせに」
「そっ、それは……」
「かわいいヤツ」
思う存分弄ばれた凪の乳首は、いつもより突起していた。
「はっ。見て、凪の乳首勃ってる」
「やめろぉ……」
「んで、ちんこもビンビン。乳首いじられただけなのにな」
「あれ、理玖……オスモード入ってる……?」
「なんだよオスモードって」
「ときどき入るんだよ。理玖のオススイッチが……。そんときの理玖が俺はかなり好きなんだけども……」
「そう。じゃあよかったじゃん」
期待させてしまったようだし、今日は俺がリードしてやるか。
俺は起き上がり、凪のちんこに舌を這わせる。良いところに当たるとちんこがひくひくしてかわいい。
「んんっ……」
「はは。それ言ったら凪はメスモード入ってんな。こんときの凪が俺はかなり好き」
「くそ……恥ずかしい……」
「まったく。疲れてる俺を動かすんだから、たいしたもんだよお前」
俺は凪の腰の上に馬乗りになった。なにかを悟ったのか、凪が「えっ……」と期待に目を輝かせた。
「世話の焼ける彼氏サマだこと」
そう言ってから、俺は腰を上げた。そして、ビンッビンにおっ勃てた凪のちんこに向けて腰を下ろす。
「んっ……」
ちんこが俺の中に入ってくる。ああ、この瞬間が二番目に好きだ。
「……入った」
「理玖……っ、もう俺、やばい……」
「は? まだ挿れたばっかじゃん」
「だって……着物の理玖が、自分から挿れてくれたっていうこのシチュだけでもうイケる……」
「おいぃ……ちょっとは我慢しろ……」
俺が腰を動かし始めると、凪が「んんっ……うあ……っ」と嬌声を上げる。
やっぱり、ヒンヒン啼いている凪を見下ろすのは気分が良い。動くの疲れるから滅多にしないが、実はこれが一番好きな体位だったりする。
「んっ……んぁ……っ、理玖、やばいっ……出る……っ!」
「早いって。我慢しろっ……、んっ、あっ……」
「んんん~~……」
必死に射精を我慢している凪がめちゃくちゃ可愛かったので、近々また我慢させたいと思った。
俺が征服欲を満たして目をギラギラさせていると、おもむろにちんこを握られた。
「うっ!?」
「……自分から腰振って、勃起ちんこぶるんぶるん揺らして……っ、エロすぎんだよ……っ」
「ちょっ……やめっ……、んんっ……あっ……」
「さっきまでドヤ顔してたのに、ちんこ握られただけでメス出しやがって……」
「凪っ、やめっ……ちんこいじんなぁっ」
「そんなんでイクなっていうの無理がある」
「あっ、あぁ……、も、凪っ! ~~……っ、っ……」
あっと言う間に手コキでイカされてしまった。凪の腹に俺の精液が飛び散る。
動きを止めてくったりした俺を、凪が押し倒す。
「今度は俺が上」
「あっ!?」
はじめから高速ピストンされ、俺の目から火花が飛び散った。
「あっ! あぁっ、あっ、凪っ、激しっ……」
「理玖がイッたんだから俺もイッていいだろ……っ。安心しろって」
凪は俺を見下ろし、ニッと笑った。
「一回じゃ終わらないから」
「えっ……、俺っ、寝たいんだけどっ……あぁっ!?」
「ごめん。たぶん今日ほぼ寝れないよ、理玖」
「ひぃぃっ!?」
凪の予言通り、この日は空が明らむまでセックスが続いた。
げっそりした俺と上機嫌の凪を見て、友だちは全てを察したという。
――と、こんな感じで俺と凪は、今も仲良く過ごしている。
ケンカをすることもときたまあるが、それだってだいたいどちらかの愛情が爆発したときってだけだ。
〝学年二位が学年一位の言うことをなんでも聞く〟
そんな勝負から俺と凪の関係が始まったわけだが。
高校を卒業したあとも、大学を卒業したあとも、俺たちは(いろんな意味の)上を取り合っている。
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