19 / 31
Trial
準備(※)
「こんな格好じゃなくてもいいじゃん!!!酷いぃ!!」
キャンキャンと煩く吠える葵を無視し、高橋はローションを手に取る。
温めたローションを窄みと前に馴染ませるように塗り広げると、先程まで騒いでたのが嘘のように静かになる。
「どうした?」
「~~~~ッッ!!」
口の端を上げ、問いかけながら中指を窄みに突き立てると、葵はシーツを握りしめ口を引き結んで声を耐えた後、肩越しに高橋をキッと睨み付けた。
「ククッ、………『頭下げてろ』」
少し体を起こした高橋に頭を軽く押さえられると、葵の身体を支えられていた腕からカクンッと力が抜け、高橋の足の間のシーツに頬が付く。
お尻だけ高く上げるような体勢になり、葵はさらに顔を赤くしクシャッと顔を歪めると「この格好ヤダってぇ!!!馬鹿ぁ…!!」と叫ぶ。
羞恥で泣きそうになっている葵に返事はせず、窄まりの内から壁を押すように刺激しながら指を動かす。
昨日見つけたイイ所には敢えて触れないよう、着実に解していく。
2本目の指を入れた時、前立腺に掠ってしまったのか、葵が「ふぁ…っ」と声を漏らしたが、慌てて口を塞ぐ。
意図せず触れたものの、葵の体は昨日の快楽を覚えていたことが確認できた。
また前立腺に触れないよう意識しつつ、乾かないようにローションを足しながらクチュクチュと指を動かす。
ほとんど中のイイところには触れていないのに、ローションを塗って以降触れてもいない葵の中心はしっかりと固くなり、先からポタポタと蜜を零していた。
「……っ、ふっ……ん………ッ、ぅん…」
ただ与えられる刺激に声を漏らさないように耐えていた葵の腰が、ユラユラと動き始める。
「……どうした?」
高橋が軽く尻を叩きながら聞くと、葵は小さく「ぁ」と声を漏らし、叩かれて自分の腰が揺れていることに気づいたのかしばらく黙ったあと「……なんでもない…」と答える。
高橋は「そうか」と答え、指を3本に増やす。
葵は身体を震わせ、シーツを掴み直すと「はっ……」と短く息を吐いた。
指が3本になると圧迫感が増し、それぞれの指が中で蠢く感覚に徐々に息が上がっていく。
入っている指を広げられ、火照った中に空気が入ってくる感覚に身震いする。
テレビも付けず音楽も流れない静かな部屋に、クチュクチュと高橋が指を動かす音と、葵の荒い息遣いだけが響いている。
この体勢で後ろを弄られてもう何分…いや何十分経っただろうか。
高橋の指は中のイイ所も、涙を零す中心にも触れず、ただただ葵の後ろを解すばかりで、なんとも言えないもどかしさに自然と涙が浮かんでくる。
「…………ぁ…っ」
生ぬるい湯に浸かっているような刺激を繰り返し与えられ、焦れったくなった葵は何度か腰を揺らしてしまい、その度に高橋に叩かれ窘められている。
また腰が揺れてしまったのか、無言で叩かれ、葵は「うぅ~~~……」と潤んだ瞳を瞑り耐える。
「……どうした?葵」
問いかける高橋の声は低く優しく響き、その囁きに誘われるように葵は「ぁ……もう…………っ」と潤んだ瞳で高橋を見上げる。
「もう?」
優しく促す高橋の口元は意地悪く歪んでいたが、滲んだ葵の視界では捉えられていなかった。
キャンキャンと煩く吠える葵を無視し、高橋はローションを手に取る。
温めたローションを窄みと前に馴染ませるように塗り広げると、先程まで騒いでたのが嘘のように静かになる。
「どうした?」
「~~~~ッッ!!」
口の端を上げ、問いかけながら中指を窄みに突き立てると、葵はシーツを握りしめ口を引き結んで声を耐えた後、肩越しに高橋をキッと睨み付けた。
「ククッ、………『頭下げてろ』」
少し体を起こした高橋に頭を軽く押さえられると、葵の身体を支えられていた腕からカクンッと力が抜け、高橋の足の間のシーツに頬が付く。
お尻だけ高く上げるような体勢になり、葵はさらに顔を赤くしクシャッと顔を歪めると「この格好ヤダってぇ!!!馬鹿ぁ…!!」と叫ぶ。
羞恥で泣きそうになっている葵に返事はせず、窄まりの内から壁を押すように刺激しながら指を動かす。
昨日見つけたイイ所には敢えて触れないよう、着実に解していく。
2本目の指を入れた時、前立腺に掠ってしまったのか、葵が「ふぁ…っ」と声を漏らしたが、慌てて口を塞ぐ。
意図せず触れたものの、葵の体は昨日の快楽を覚えていたことが確認できた。
また前立腺に触れないよう意識しつつ、乾かないようにローションを足しながらクチュクチュと指を動かす。
ほとんど中のイイところには触れていないのに、ローションを塗って以降触れてもいない葵の中心はしっかりと固くなり、先からポタポタと蜜を零していた。
「……っ、ふっ……ん………ッ、ぅん…」
ただ与えられる刺激に声を漏らさないように耐えていた葵の腰が、ユラユラと動き始める。
「……どうした?」
高橋が軽く尻を叩きながら聞くと、葵は小さく「ぁ」と声を漏らし、叩かれて自分の腰が揺れていることに気づいたのかしばらく黙ったあと「……なんでもない…」と答える。
高橋は「そうか」と答え、指を3本に増やす。
葵は身体を震わせ、シーツを掴み直すと「はっ……」と短く息を吐いた。
指が3本になると圧迫感が増し、それぞれの指が中で蠢く感覚に徐々に息が上がっていく。
入っている指を広げられ、火照った中に空気が入ってくる感覚に身震いする。
テレビも付けず音楽も流れない静かな部屋に、クチュクチュと高橋が指を動かす音と、葵の荒い息遣いだけが響いている。
この体勢で後ろを弄られてもう何分…いや何十分経っただろうか。
高橋の指は中のイイ所も、涙を零す中心にも触れず、ただただ葵の後ろを解すばかりで、なんとも言えないもどかしさに自然と涙が浮かんでくる。
「…………ぁ…っ」
生ぬるい湯に浸かっているような刺激を繰り返し与えられ、焦れったくなった葵は何度か腰を揺らしてしまい、その度に高橋に叩かれ窘められている。
また腰が揺れてしまったのか、無言で叩かれ、葵は「うぅ~~~……」と潤んだ瞳を瞑り耐える。
「……どうした?葵」
問いかける高橋の声は低く優しく響き、その囁きに誘われるように葵は「ぁ……もう…………っ」と潤んだ瞳で高橋を見上げる。
「もう?」
優しく促す高橋の口元は意地悪く歪んでいたが、滲んだ葵の視界では捉えられていなかった。
あなたにおすすめの小説
【BL】捨てられたSubが甘やかされる話
橘スミレ
BL
渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。
もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。
オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。
ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。
特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。
でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。
理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。
そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!
アルファポリス限定で連載中
家事代行サービスにdomの溺愛は必要ありません!
灯璃
BL
家事代行サービスで働く鏑木(かぶらぎ) 慧(けい)はある日、高級マンションの一室に仕事に向かった。だが、住人の男性は入る事すら拒否し、何故かなかなか中に入れてくれない。
何度かの押し問答の後、なんとか慧は中に入れてもらえる事になった。だが、男性からは冷たくオレの部屋には入るなと言われてしまう。
仕方ないと気にせず仕事をし、気が重いまま次の日も訪れると、昨日とは打って変わって男性、秋水(しゅうすい) 龍士郎(りゅうしろう)は慧の料理を褒めた。
思ったより悪い人ではないのかもと慧が思った時、彼がdom、支配する側の人間だという事に気づいてしまう。subである慧は彼と一定の距離を置こうとするがーー。
みたいな、ゆるいdom/subユニバース。ふんわり過ぎてdom/subユニバースにする必要あったのかとか疑問に思ってはいけない。
※完結しました!ありがとうございました!
隠れSubは大好きなDomに跪きたい
みー
BL
ある日ハイランクDomの榊千鶴に告白してきたのは、Subを怖がらせているという噂のあの子でー。
更新がずいぶん遅れてしまいました。全話加筆修正いたしましたので、また読んでいただけると嬉しいです。
飼われる側って案外良いらしい。
なつ
BL
20XX年。人間と人外は共存することとなった。そう、僕は朝のニュースで見て知った。
向こうが地球の平和と引き換えに、僕達の中から選んで1匹につき1人、人間を飼うとかいう巫山戯た法を提案したようだけれど。
「まあ何も変わらない、はず…」
ちょっと視界に映る生き物の種類が増えるだけ。そう思ってた。
ほんとに。ほんとうに。
紫ヶ崎 那津(しがさき なつ)(22)
ブラック企業で働く最下層の男。顔立ちは悪くないが、不摂生で見る影もない。
変化を嫌い、現状維持を好む。
タルア=ミース(347)
職業不詳の人外、Swis(スウィズ)。お金持ち。
最初は可愛いペットとしか見ていなかったものの…?
2025/09/12 ★1000 Thank_You!!
守り守られ
ほたる
BL
主治医 望月診療所の双子医師
患者 瀬咲朔
腸疾患・排泄障害・下肢不自由
看護師
ベテラン山添さん
準主人公 成海真幌 腸疾患・排泄障害・てんかん
木島 尚久 真幌の恋人同棲中
人気アイドルの俺、なぜかメンバー全員に好かれてます
七瀬
BL
デビュー4年目の人気アイドルグループ「ECLIPSE(エクリプス)」に所属する芹沢 美澄(せりざわみすみ)は、昔からどこか抜けていてマイペースな性格。
歌もダンスも決して一番ではないはずなのに、なぜかファンからもメンバーからも目を離されない存在だった。
世話焼きな幼なじみ、明るく距離の近い同い年、しっかり者で面倒見のいい年上、掴みどころのない自由人、そして無言で隣にいるリーダー——。
気づけば、美澄の周りにはいつも誰かがいて、当たり前のように甘やかされていく。