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フリューゲル王国王都にて
第3話 坊主は親切だが怖い
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うんボロい。
木造、外装はなんか修理したと思わしき跡も見える。
中に入ると閑散としていた。
まぁ広さはどうでもいいけど机も椅子も見当たらない。
世紀末!!も見当たらない。
居ると思ったんだけどなー。
人も居ないからここ傭兵ギルドじゃなくて・・・・なんだろう?
厳つい坊主がこっちを睨んでるからロクな所じゃないだろうな。
「人相悪くて悪かったな。」
悪くて悪かった。変な言葉ー。
「黙れ、何もないのは壊れるものが無いってことだ。世紀末?は知らんが人が居ないのは依頼に出てるだけだ。」
なんで坊主は居るの?
「ギルドマスターだからだな。」
顔ピクピクしない。出来るな坊主。
「坊主はテメーだ坊主」
俺髪あるよ坊主さん。
「俺は剃ってんだよ!!」
ピクピクした頭が急所か。
「はぁ、?そんでなんだ坊主?」
人相悪いけど忍耐は凄いらしい。
傭兵ギルドに加入したいんだよ。
「ここに名前書け、それか名前言え。」
人に名を聞く前にお前が名を名乗れって言ったら怒るかな?
まぁ坊主さんの名前は別にいいんだけど。
あ、ユウだよ。
「・・・・ユウと、読み書き出来ないのか?」
出来るよ。でも坊主さ「ギルドマスター」んが書いた方が早くない?
「まぁいいか。で何が出来るんだ?」
さぁ?スキル?知らないよ。
でも戦闘スキルはないらしいよ。
「なんで知らねぇんだよ。鑑定してもらえよ。」
鑑定されて戦闘スキルが無い役立たずって言われてお城放り出されたんだ。
「・・・・詮索はせん。とりあえずホレ」
そう言って銀貨を1枚投げ渡して来た。
「教会行って鑑定してもらえ。とりあえず今から出来る依頼はない。明日鑑定結果持って朝から来い。」
そういえば冒険者ギルドの登録料って銀貨1枚だったよな。
「教会は今から俺が連れて行ってやる。あとそれは借金だ。働いて返せ。」
親切なぼう「ギルドマスター」だ。
首根っこを掴まれて外に連れ出された。
* * * *
ねぇ「「ギルドマスター」」
「・・・・」
プ。
ぐぇ首絞まってる。
「なんだ?」
冒険者ギルドと傭兵ギルドって何が違うの?
「色々あるが一番は依頼人だな。冒険者ギルドの依頼人は貴族や商人だ。傭兵ギルドはそれ以外のまぁ金の無い奴らだな。」
たがら冒険者ギルドの依頼人の受付豪華だったんだ。
傭兵ギルドとは天と地だもんね。
「まぁな。お前冒険者ギルド入りたいみたいだが辞めとけ。お前は依頼人を怒らせるだけだ。向いてない。」
別に入りたいとは思ってないよ。
とりあえず今日の夕飯代くらいは稼ぎたいなって。
あと本に従って行動してたから。
「本?ってお前もしかして無一文か?!」
ぐぇ、首絞まってるよ?
「チッ!!身なりがいいから金持ってると思ったんだがな。」
うわぁ、急に離さないでよ。
それにしても今の発言だけ聞くと野盗か山賊みたいだね。
もしかして今俺は奴隷商に連れてかれてる?
屋台のおじさんがギョッとした顔でギルドマスターを見てる。
キョロキョロして顔をある方向に固定した。
兵隊が居るよギルドマスター?
「ちょっ!!おいそこの店主ちょっと待て!!」
「ヒッ?!すみません、すみません子供が居るんですどうか見逃して下さい。私は何もみていませんからどうか!!」
2人とも超慌ててる。ウケる。
「ッだー!!これを見れろほらこれ。傭兵ギルドのギルドマスターって書いてるだろ?」
ギルドマスター、ギルマスでいいか。
ギルマスが何か名刺の様な物を見せて説明してる。
「まさか傭兵ギルドぐるみ!!ヒィ!!聞いてない聞こえない見てない見えてない。」
ダメみたい。
「だから待てと!!ユウこっち来い!!」
しかたないにゃー
あだっ!!
叩かなくても。商品価値落ちない?
「ちょっと黙れ。店主コイツはな頭の残念なヤツなんだ。見ろこの何も考えてなさそうな能天気なツラを。奴隷にされる奴のツラか?」
何も知らない俺を奴隷「黙れ」
怖い。
「・・・・」
店主が俺の顔をじっと見て何か考えてる。
なんかいい匂いだね。串焼き?何の肉なの?
「・・ホーンラビットだよ。」
ふーん角生えてるウサギ?
「店主2本くれ。」
ギルマスがお金を渡して2本受け取り1本くれた。
ありがとうギルマス。
やっぱり親切な坊、あだっ!!
叩かないでよ、まだ食べてる途中でしょーがー。
「はぁ、なんかすみません誤解してしまい申し訳ありません。」
「いいって。コイツが悪いんだ。」
ギルマスの人相もね。
睨まれた。怖いな。
* * * *
漸く教会に着いた。
「誰のせいだ。」
漸く教会に着いた。着いたんだ。
うん、教会って感じの建物。
「いくぞ。」
また首根っこを掴まれて教会に入って行く。
移動楽かもしれない。
投げられた。
目の前になんかおじさんが居た。
「私はこの教会で神父をしています」
神父さんのおじさんが居た。
「・・それで何の御用で?」
「こいつの鑑定を頼む。」
ギルマスが銀貨をおじさんの神父に渡す。
「賜りました。ではこちらの部屋へ。」
礼拝堂?の奥の小部屋に案内された。
部屋の中には何かデカイ石版?みたいなのがあった。
「こちらに手を触れて下さい。」
石版?の隣に丸い石があった。
右手?左手?
ギルマスに右手を掴まれて石の上に置かれた。
「はい、いいですよ。結果は石版に表示されています。私はこれで。」
神父のおじさん、おじさんの神父?は部屋を出て行った。
「あの人結構偉い人だからあんまり失礼な事するなよ?」
睨んでくるけど、ねぇギルマス。この文字化けしたの何?
「あぁ?んだコレは?」
あの神父偉くても仕事出来ない系?
あーいう無害そうでニコニコしてるのは大体腹黒よね?
痛いよ?
「鑑定に失敗もクソもない。あの石の上に手を置いたら石版に勝手に表示される。神父は関係ない。」
左手置いてみよ。・・うん変わらない。
なんだろねコレ。
「それは今置いておけ、他だ他。
戦闘系のスキルは身体強化と逃走があるぞ?あとは言語理解、算術、詐術、空気把握、環境適応、異常耐性、精神耐性、苦痛耐性。
なんか変なある。耐性多いな?」
ね。
戦闘スキル有ったんだ。
でも逃走は戦闘の真逆では?
「戦闘に使えるからいいんだよ。
算術あるけど商売はダメだろうな。」
ダメかー。
冒険者ギルドでも言われたな。
「まぁいい大体把握したから明日からこき使ってやる。」
鑑定の部屋を出ながらギルマスがニヤニヤしながら言ってきた。
こき使われるのか。
奴隷商には連れていかれなかってのは実はギルマスが奴隷商って落ちだったとは。
親切にして騙したな?!
シスターがギョッとしてギルマスを見る。
キョロキョロし始めた
「てめー!!」
木造、外装はなんか修理したと思わしき跡も見える。
中に入ると閑散としていた。
まぁ広さはどうでもいいけど机も椅子も見当たらない。
世紀末!!も見当たらない。
居ると思ったんだけどなー。
人も居ないからここ傭兵ギルドじゃなくて・・・・なんだろう?
厳つい坊主がこっちを睨んでるからロクな所じゃないだろうな。
「人相悪くて悪かったな。」
悪くて悪かった。変な言葉ー。
「黙れ、何もないのは壊れるものが無いってことだ。世紀末?は知らんが人が居ないのは依頼に出てるだけだ。」
なんで坊主は居るの?
「ギルドマスターだからだな。」
顔ピクピクしない。出来るな坊主。
「坊主はテメーだ坊主」
俺髪あるよ坊主さん。
「俺は剃ってんだよ!!」
ピクピクした頭が急所か。
「はぁ、?そんでなんだ坊主?」
人相悪いけど忍耐は凄いらしい。
傭兵ギルドに加入したいんだよ。
「ここに名前書け、それか名前言え。」
人に名を聞く前にお前が名を名乗れって言ったら怒るかな?
まぁ坊主さんの名前は別にいいんだけど。
あ、ユウだよ。
「・・・・ユウと、読み書き出来ないのか?」
出来るよ。でも坊主さ「ギルドマスター」んが書いた方が早くない?
「まぁいいか。で何が出来るんだ?」
さぁ?スキル?知らないよ。
でも戦闘スキルはないらしいよ。
「なんで知らねぇんだよ。鑑定してもらえよ。」
鑑定されて戦闘スキルが無い役立たずって言われてお城放り出されたんだ。
「・・・・詮索はせん。とりあえずホレ」
そう言って銀貨を1枚投げ渡して来た。
「教会行って鑑定してもらえ。とりあえず今から出来る依頼はない。明日鑑定結果持って朝から来い。」
そういえば冒険者ギルドの登録料って銀貨1枚だったよな。
「教会は今から俺が連れて行ってやる。あとそれは借金だ。働いて返せ。」
親切なぼう「ギルドマスター」だ。
首根っこを掴まれて外に連れ出された。
* * * *
ねぇ「「ギルドマスター」」
「・・・・」
プ。
ぐぇ首絞まってる。
「なんだ?」
冒険者ギルドと傭兵ギルドって何が違うの?
「色々あるが一番は依頼人だな。冒険者ギルドの依頼人は貴族や商人だ。傭兵ギルドはそれ以外のまぁ金の無い奴らだな。」
たがら冒険者ギルドの依頼人の受付豪華だったんだ。
傭兵ギルドとは天と地だもんね。
「まぁな。お前冒険者ギルド入りたいみたいだが辞めとけ。お前は依頼人を怒らせるだけだ。向いてない。」
別に入りたいとは思ってないよ。
とりあえず今日の夕飯代くらいは稼ぎたいなって。
あと本に従って行動してたから。
「本?ってお前もしかして無一文か?!」
ぐぇ、首絞まってるよ?
「チッ!!身なりがいいから金持ってると思ったんだがな。」
うわぁ、急に離さないでよ。
それにしても今の発言だけ聞くと野盗か山賊みたいだね。
もしかして今俺は奴隷商に連れてかれてる?
屋台のおじさんがギョッとした顔でギルドマスターを見てる。
キョロキョロして顔をある方向に固定した。
兵隊が居るよギルドマスター?
「ちょっ!!おいそこの店主ちょっと待て!!」
「ヒッ?!すみません、すみません子供が居るんですどうか見逃して下さい。私は何もみていませんからどうか!!」
2人とも超慌ててる。ウケる。
「ッだー!!これを見れろほらこれ。傭兵ギルドのギルドマスターって書いてるだろ?」
ギルドマスター、ギルマスでいいか。
ギルマスが何か名刺の様な物を見せて説明してる。
「まさか傭兵ギルドぐるみ!!ヒィ!!聞いてない聞こえない見てない見えてない。」
ダメみたい。
「だから待てと!!ユウこっち来い!!」
しかたないにゃー
あだっ!!
叩かなくても。商品価値落ちない?
「ちょっと黙れ。店主コイツはな頭の残念なヤツなんだ。見ろこの何も考えてなさそうな能天気なツラを。奴隷にされる奴のツラか?」
何も知らない俺を奴隷「黙れ」
怖い。
「・・・・」
店主が俺の顔をじっと見て何か考えてる。
なんかいい匂いだね。串焼き?何の肉なの?
「・・ホーンラビットだよ。」
ふーん角生えてるウサギ?
「店主2本くれ。」
ギルマスがお金を渡して2本受け取り1本くれた。
ありがとうギルマス。
やっぱり親切な坊、あだっ!!
叩かないでよ、まだ食べてる途中でしょーがー。
「はぁ、なんかすみません誤解してしまい申し訳ありません。」
「いいって。コイツが悪いんだ。」
ギルマスの人相もね。
睨まれた。怖いな。
* * * *
漸く教会に着いた。
「誰のせいだ。」
漸く教会に着いた。着いたんだ。
うん、教会って感じの建物。
「いくぞ。」
また首根っこを掴まれて教会に入って行く。
移動楽かもしれない。
投げられた。
目の前になんかおじさんが居た。
「私はこの教会で神父をしています」
神父さんのおじさんが居た。
「・・それで何の御用で?」
「こいつの鑑定を頼む。」
ギルマスが銀貨をおじさんの神父に渡す。
「賜りました。ではこちらの部屋へ。」
礼拝堂?の奥の小部屋に案内された。
部屋の中には何かデカイ石版?みたいなのがあった。
「こちらに手を触れて下さい。」
石版?の隣に丸い石があった。
右手?左手?
ギルマスに右手を掴まれて石の上に置かれた。
「はい、いいですよ。結果は石版に表示されています。私はこれで。」
神父のおじさん、おじさんの神父?は部屋を出て行った。
「あの人結構偉い人だからあんまり失礼な事するなよ?」
睨んでくるけど、ねぇギルマス。この文字化けしたの何?
「あぁ?んだコレは?」
あの神父偉くても仕事出来ない系?
あーいう無害そうでニコニコしてるのは大体腹黒よね?
痛いよ?
「鑑定に失敗もクソもない。あの石の上に手を置いたら石版に勝手に表示される。神父は関係ない。」
左手置いてみよ。・・うん変わらない。
なんだろねコレ。
「それは今置いておけ、他だ他。
戦闘系のスキルは身体強化と逃走があるぞ?あとは言語理解、算術、詐術、空気把握、環境適応、異常耐性、精神耐性、苦痛耐性。
なんか変なある。耐性多いな?」
ね。
戦闘スキル有ったんだ。
でも逃走は戦闘の真逆では?
「戦闘に使えるからいいんだよ。
算術あるけど商売はダメだろうな。」
ダメかー。
冒険者ギルドでも言われたな。
「まぁいい大体把握したから明日からこき使ってやる。」
鑑定の部屋を出ながらギルマスがニヤニヤしながら言ってきた。
こき使われるのか。
奴隷商には連れていかれなかってのは実はギルマスが奴隷商って落ちだったとは。
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