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学術都市にて
第14話 エルフの耳はいいらしい・・
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・・・・
「何も言わないのかい?」
いやね、まさにエルフっ!!ってのが居たら何も言えないよ?散々前振りしたじゃん?
ほらあれだよ?この先に王様が居ますって言われてさ、謁見の間に通されて玉座に王様がいても驚かないよね?
「微妙に失礼な少年だな。師匠もそうだったが図太い人間が多いな勇者は。」
そうエルフの学園長ノー・・さんは言った。
うーん、もしかしてその師匠の勇者も召喚されてから性格変わったりした?
「どうかな?そういった話は聞いた事ないね。心当たりでも?」
俺が性格変わったのはそうなんだけど、召喚された勇者の何かのタガが外されるって割とあるから。創作物ね?
「現実と創作を一緒にしちゃだめだよ?」
心配そうにこっちを見てくるソフィアさん。
ノーさん、お宅の娘さんにいじめられてます!!
「ノーさんか、ハハ。ソフィア、ユウ君の言っている事を妄想と言い切るのは少し早いかな?」
ノーさん!!流石これぞエルフって感じなだけはある。27歳児が居るのに見た目お兄さんだし。
でもエルフは高慢なんだけどこれいかに?
「エルフが高慢というのは否定出来ないね。人間種や獣人種より、エルフやドワーフの妖精種は寿命が長いからね。人間でも高慢な老人が居るのと変わらないよ。」
という事はエルフは老害っ痛いな!!
「キミが何か寂しそうにしてたからやってみた。どつくはこれで合ってる?」
近いけど違うよ?それは殺人未遂だよ?!
それ、スキル鑑定の時使う丸い石だよね?
人を石で殴ってはいけません!!ノーさんお宅ではどういう教育をされているのですか?!
「違ったか。でもコレ石じゃないよ?鑑定用に使うキミの言うハード?の完成前の素材、粘土みたいなヤツだね。」
ん?頭になんか土みたいなの着いてる?!
やめてよね!!
「んっん!!話を戻すよ?」
え?粘土でもダメだよ?無視?権力者め!!
「性格の話だかね?タガが外れると表現していたが・・。そうだね、ユウ君は召喚の事どのくらい知っているのかな?」
都合のいい耳だな?エルフは耳がいいって言ってたぞ?都合のだったのか?!
はぁ、召喚?知らないよ何も。だって気づいたら見知らぬ城に居たんだよ?
「では勇者の事は?そして君より前にも召喚者が居た事は?」
勇者は魔王を倒す存在なんでしょ?それで魔王を倒す為に召喚された。 俺の前の勇者もそれでしょ?
「少し違うね。私が知っていることは魔王という存在を倒す必要は恐らくない。という事かな?」
あーやっぱ勇者を使った戦争系?
「戦争かどうか分からないけど、魔王という存在が出て来る前から勇者、昔は召喚者、漂流者と呼ばれる存在が居たんだよ。おかしいだろ?」
確かに?順番が逆だよね。魔王が居るから勇者が必要になるのに、それじゃ勇者が居るから魔王が必要になっ・・たんだね?
「恐らくね。実際私の師匠は勇者だ。ただし君の様に召喚されたのではない、漂流者と呼ばれる存在だった。」
召喚されてない勇者は漂流者?事故で転移して来た系?
「師匠はこの世界に来る前、師匠の世界で魔法工学と呼ばれる分野の権威だったそうだ。そこで未知の魔法陣を調べている時に事故でこちらに来たんだよ。」
魔法工学、魔法と化学の融合かな?スキル鑑定もそれっぽいね。
「ああ、あれはそうだね。教会は嫌っていたがこの世界には無い素晴らしい技術だ。その話は後で講義しよう。」
要らないよ?魔法使えないし。
「師匠が言うにはだね、君を召喚する為に使った魔法陣、教会が召喚魔法陣と呼んでいる物なんだが、それは転移魔法陣と同じ物らしいんだ。」
エルフの耳は都合がいい。覚えた。
転移魔法陣?知らなーいってか前も言ったけど、情報過多よ?俺に需要ないのに供給すんな?
「転移魔法陣は2つで1つのセットでね、魔法陣と魔法陣を結び移動を可能にする物だよ。」
つまりこの世界の魔法陣と師匠さんの世界の魔法陣が繋がっていた?
「そう。しかし世界を結ぶ魔法陣はかなりのエネルギーを使うそうだ。だからほぼ一方通行で師匠はついぞ帰れなかった。帰らなかったのかもしれないがね。」
じゃ俺の世界にもあって、俺は召喚じゃなくて転移で帰れないかも?
「このエネルギーが分からなかったんだよ。師匠も研究していたがもう歳が歳だったから諦めていたね。それに君は集団召喚だ。それこそ使われたエネルギーも膨大だろう。」
あーじゃ俺も諦めた方が気楽か
でもクラスの人間バラバラなのは?ニコイチなのに変じゃない?
「うーむ。推測になるが転移後にバラバラに国に引き渡したのでは?魔法陣は教会が押さえて秘匿しているからね。城にあったとは思えないね。教会の管理外にある魔法陣は壊されると聞くよ。おかげで研究出来ないと師匠がよく教会に噛み付いていたからね。」
師匠が教会に嫌われたのはそれじゃない?魔法陣の研究をしようとするから
「それも一因だろう。それでだね?タガが外れるのは長距離転移のせいかもしれないんだよ。この世界にある転移魔法陣でも似た様に一時的ではあるけど躁鬱の症状が出るのだよ。」
俺も一時的で治るのかな?治らない方が助かるんだけど?
「分からないね距離によるだろうから。師匠もタガが外れてるのではと思う行動を取っていたけど師匠の元の性格を知らないからね。案外普通だったかも知れないね。」
それはそうか。でもそしたら読めないスキルは?
「おや需要が発生したが?」
くっ!!今日はもういいよ。なんか疲れた。
「何も言わないのかい?」
いやね、まさにエルフっ!!ってのが居たら何も言えないよ?散々前振りしたじゃん?
ほらあれだよ?この先に王様が居ますって言われてさ、謁見の間に通されて玉座に王様がいても驚かないよね?
「微妙に失礼な少年だな。師匠もそうだったが図太い人間が多いな勇者は。」
そうエルフの学園長ノー・・さんは言った。
うーん、もしかしてその師匠の勇者も召喚されてから性格変わったりした?
「どうかな?そういった話は聞いた事ないね。心当たりでも?」
俺が性格変わったのはそうなんだけど、召喚された勇者の何かのタガが外されるって割とあるから。創作物ね?
「現実と創作を一緒にしちゃだめだよ?」
心配そうにこっちを見てくるソフィアさん。
ノーさん、お宅の娘さんにいじめられてます!!
「ノーさんか、ハハ。ソフィア、ユウ君の言っている事を妄想と言い切るのは少し早いかな?」
ノーさん!!流石これぞエルフって感じなだけはある。27歳児が居るのに見た目お兄さんだし。
でもエルフは高慢なんだけどこれいかに?
「エルフが高慢というのは否定出来ないね。人間種や獣人種より、エルフやドワーフの妖精種は寿命が長いからね。人間でも高慢な老人が居るのと変わらないよ。」
という事はエルフは老害っ痛いな!!
「キミが何か寂しそうにしてたからやってみた。どつくはこれで合ってる?」
近いけど違うよ?それは殺人未遂だよ?!
それ、スキル鑑定の時使う丸い石だよね?
人を石で殴ってはいけません!!ノーさんお宅ではどういう教育をされているのですか?!
「違ったか。でもコレ石じゃないよ?鑑定用に使うキミの言うハード?の完成前の素材、粘土みたいなヤツだね。」
ん?頭になんか土みたいなの着いてる?!
やめてよね!!
「んっん!!話を戻すよ?」
え?粘土でもダメだよ?無視?権力者め!!
「性格の話だかね?タガが外れると表現していたが・・。そうだね、ユウ君は召喚の事どのくらい知っているのかな?」
都合のいい耳だな?エルフは耳がいいって言ってたぞ?都合のだったのか?!
はぁ、召喚?知らないよ何も。だって気づいたら見知らぬ城に居たんだよ?
「では勇者の事は?そして君より前にも召喚者が居た事は?」
勇者は魔王を倒す存在なんでしょ?それで魔王を倒す為に召喚された。 俺の前の勇者もそれでしょ?
「少し違うね。私が知っていることは魔王という存在を倒す必要は恐らくない。という事かな?」
あーやっぱ勇者を使った戦争系?
「戦争かどうか分からないけど、魔王という存在が出て来る前から勇者、昔は召喚者、漂流者と呼ばれる存在が居たんだよ。おかしいだろ?」
確かに?順番が逆だよね。魔王が居るから勇者が必要になるのに、それじゃ勇者が居るから魔王が必要になっ・・たんだね?
「恐らくね。実際私の師匠は勇者だ。ただし君の様に召喚されたのではない、漂流者と呼ばれる存在だった。」
召喚されてない勇者は漂流者?事故で転移して来た系?
「師匠はこの世界に来る前、師匠の世界で魔法工学と呼ばれる分野の権威だったそうだ。そこで未知の魔法陣を調べている時に事故でこちらに来たんだよ。」
魔法工学、魔法と化学の融合かな?スキル鑑定もそれっぽいね。
「ああ、あれはそうだね。教会は嫌っていたがこの世界には無い素晴らしい技術だ。その話は後で講義しよう。」
要らないよ?魔法使えないし。
「師匠が言うにはだね、君を召喚する為に使った魔法陣、教会が召喚魔法陣と呼んでいる物なんだが、それは転移魔法陣と同じ物らしいんだ。」
エルフの耳は都合がいい。覚えた。
転移魔法陣?知らなーいってか前も言ったけど、情報過多よ?俺に需要ないのに供給すんな?
「転移魔法陣は2つで1つのセットでね、魔法陣と魔法陣を結び移動を可能にする物だよ。」
つまりこの世界の魔法陣と師匠さんの世界の魔法陣が繋がっていた?
「そう。しかし世界を結ぶ魔法陣はかなりのエネルギーを使うそうだ。だからほぼ一方通行で師匠はついぞ帰れなかった。帰らなかったのかもしれないがね。」
じゃ俺の世界にもあって、俺は召喚じゃなくて転移で帰れないかも?
「このエネルギーが分からなかったんだよ。師匠も研究していたがもう歳が歳だったから諦めていたね。それに君は集団召喚だ。それこそ使われたエネルギーも膨大だろう。」
あーじゃ俺も諦めた方が気楽か
でもクラスの人間バラバラなのは?ニコイチなのに変じゃない?
「うーむ。推測になるが転移後にバラバラに国に引き渡したのでは?魔法陣は教会が押さえて秘匿しているからね。城にあったとは思えないね。教会の管理外にある魔法陣は壊されると聞くよ。おかげで研究出来ないと師匠がよく教会に噛み付いていたからね。」
師匠が教会に嫌われたのはそれじゃない?魔法陣の研究をしようとするから
「それも一因だろう。それでだね?タガが外れるのは長距離転移のせいかもしれないんだよ。この世界にある転移魔法陣でも似た様に一時的ではあるけど躁鬱の症状が出るのだよ。」
俺も一時的で治るのかな?治らない方が助かるんだけど?
「分からないね距離によるだろうから。師匠もタガが外れてるのではと思う行動を取っていたけど師匠の元の性格を知らないからね。案外普通だったかも知れないね。」
それはそうか。でもそしたら読めないスキルは?
「おや需要が発生したが?」
くっ!!今日はもういいよ。なんか疲れた。
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