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学術都市にて
第13話 権力者ってどの程度の力で権力者?
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やってきました学術都市
「そうだねあれは都市だ。キミと同じものを見ている事を祈るよ。」
ああなんか変な事言った記憶はあるけどなんだっけ?
「忘れたならその程度だったのだろう。気にするな。私も気にしない事にしたよ。」
呆れた顔で言われた。気にするなって言われたから気にしないでいよ。
「・・もういい。早く入るよ。」
* * * *
門でなにか審査みたいなのあると思ったんだよね。入国?自治区だから入地?
俺は傭兵ギルドカードを見せてちゃんと質問に答えてたのに取り調べ室に連れていかれそうになったのに弟子の弟子はスルーだよ?解せぬ。
「そりゃそうだよ、ソフィア様はノーマン様の弟子というか娘だからね。」
ケリーさんがなんで知らないの?って顔するけど、有名人か?
ノーマン・・ノーマン・・?聞いたような聞かなかったような
「賢者だよ、生産の賢者。この都市の学園長。」
これまた呆れたソフィアさん。
ああ、エルフの。・・あんたエルフなの?!
そして権力者かよ。そりゃ門は素通りだわ。
権力者め!!門番の人事でも握ってんのか?
中立自治区のトップがエルフって事は、長年権力を握っていたんだろ?周りは息のかかった連中なんだろ?この老害っ!!
「私はまだ27歳だよ。あと滅多な事を言うんじゃないよ。権力者に何かされたのか?権力なんて・・あるか、学園長だもんな。少なくとも父はあるんじゃないか?私は無いよ?あの門番私の生徒だったからね。身分証明書とか要らない人は結構居るよ?割と顔見知りには緩いんだココ。」
権力者には何かされたかもしれないけど心当たりは無い。
27歳と言われてもピンとこないし最近情報過多で頭が・・ね?
ちょっと色々と鬱屈したのがさ、権力者なら当たってもいいかなって。
「権力者ならやめなよ。キミ不敬罪で殺されそうになったって言ってなかった?忘れたの?それも。」
・・よくある話だね。こっちでは知らんけど。
「キミの居た所そんなに物騒だったのかい?!
そりゃ権力を憎むか。嫌な事思い出させてすまないね。」
ソフィアさんは何も悪く無いよ。何も・・ね。
(だって嘘だもん)
思考が駄々漏れになってるなら、漏らさないようにするより小さくなるよう意識してみたけどどうだろう?
「惜しかったね。エルフは耳がいいんだよ?私はハーフだけどね。まだ声小さくしないとエルフ以外にも聞こえるよ?」
そういって長い髪を掻き上げちょっと尖った耳を見せた。
そういやこの人髪長いな。だからかな?どつくツッコミが無い。あの坊主が恋しい。
ホームシックかな?
「まぁいいわ、ケリーご苦労様。完了の報告はこっちでやっておくからもう解散して大丈夫よ。」
「はい、失礼します。皆、フリューゲル王国で採取した植物を調べに行くよ。」
そう言ってケリーさんは帰っていった。
そういえばケリーさん以外とほとんど喋らなかったから名前忘れたな。
内緒紹介されたけど、忘れたならその程度だったのだろう、いい言葉だ。
何か言われたらこう権力者の娘が言ってたって言えばここでは大丈夫だろう。
「そんな訳ないだろ?人のせいにするな。ほら学園に行くよ。」
自分の発言には責任を持って欲しいものだね。
「キミが言っていい事ではないよ?」
* * * *
やってきました学園・・学園?城の間違いでは?
「そうだねあれは城だ。キミと同じものを見ているのは間違いなさそうだ。
一応ね、学園は当初各国の学舎と大差無かったんだよ。でも新しい専門家が増える度に増築を重ねてツギハギだらけになってしまってね。もういっそ新しく建てようとなったんだ。」
ああはならんでしょ。学校だよね?
「新しい建物は砦みたいだったんだよ。最初から増えるのを想定したらそうなってね?それでも研究場所が足りなくなった時に建築を専門にしているバカが悪乗りで改造したんだよ。少しずつ城に近づいていくのは少し面白かったけど。」
確かに工程は気になるね。あれだろ?ドワーフ。
「残念ドワーフは鍛治とお酒専門。専門家とかはさ、だいたい種族とか関係ないんだよ?ドワーフ以外。ドワーフは鍛治とお酒関連しか動きたがらないね。」
微妙に違いはあるか。ドワーフがそこからブレないのはまさにって感じだけど。
エルフとドワーフの仲が悪い的な事はある?
「さぁ?個人で仲悪いとかはあるけど種族で仲悪いなんて聞いた事ないよ。」
そんなものか、エルフとドワーフが居るなら獣人も居るよね?獣度は?
「獣人も居るけど獣度?」
狼の獣人なら顔が完全に狼か、または狼の特徴残した人かどうなの?
「あそこに居るから見たら早いよ?」
ソフィアさんが指差した方向には一人の男がいた。ブレザーを着ているけど勇者発信かな?しゃがんで何してるんだろう?猫の獣人かな?耳がそれっぽい。
ねー何してるね?
振り向いた人は猫だった。こう猫って感じの顔。
「うん?君は誰?初めて見た気がするよ?」
コテンと顔を傾げる。
うん、猫だ。俺はソフィアさんの助手?をする事になってしまったユウだよ。君は?
「私ミーシャ。今ねモグラが居たの。」
名前も猫なら行動も猫っぽくなるのかな?
モグラが、どうするの?捕まえて食べるの?
「食べないわよ、土臭いしジャリジャリするのよ?」
食べた事ありそうだね。そして男かと思ったけど女の子だった。獣顔だと分からんて。服着てる猫を後ろから見てオスメス判断できる人居たら絶対なんかスキルあるよ?
「ぶつぶつ訳のわからない事言わないで、今リューク探してたんだけど見つからなくて。見てない?リューク。」
リュークは知らないなー。モグラかな?
見たら君が探してたって伝えておくよ。
「お願いね。」
そう言ってモグラがいそうな穴をまた見始めた。
「あの子はまぁ見ての通り猫の獣人だね。キミの言う獣度?は人によるからなんともね。」
行動は獣度高いね。
「子供は特にね。獣人の国には学校が無いからココに来る獣人は多いよ。」
解釈一致。あの漫画はやっぱ凄いな。
それにしても学術都市は面倒な人多いって聞いてたけど、案外緩いね。
「キミがいつまでそう言っていられるか楽しみにしているよ。」
不穏な事言わんでよ。フラグだよ?
次に会う人絶対面倒じゃん・・。
「そうだねあれは都市だ。キミと同じものを見ている事を祈るよ。」
ああなんか変な事言った記憶はあるけどなんだっけ?
「忘れたならその程度だったのだろう。気にするな。私も気にしない事にしたよ。」
呆れた顔で言われた。気にするなって言われたから気にしないでいよ。
「・・もういい。早く入るよ。」
* * * *
門でなにか審査みたいなのあると思ったんだよね。入国?自治区だから入地?
俺は傭兵ギルドカードを見せてちゃんと質問に答えてたのに取り調べ室に連れていかれそうになったのに弟子の弟子はスルーだよ?解せぬ。
「そりゃそうだよ、ソフィア様はノーマン様の弟子というか娘だからね。」
ケリーさんがなんで知らないの?って顔するけど、有名人か?
ノーマン・・ノーマン・・?聞いたような聞かなかったような
「賢者だよ、生産の賢者。この都市の学園長。」
これまた呆れたソフィアさん。
ああ、エルフの。・・あんたエルフなの?!
そして権力者かよ。そりゃ門は素通りだわ。
権力者め!!門番の人事でも握ってんのか?
中立自治区のトップがエルフって事は、長年権力を握っていたんだろ?周りは息のかかった連中なんだろ?この老害っ!!
「私はまだ27歳だよ。あと滅多な事を言うんじゃないよ。権力者に何かされたのか?権力なんて・・あるか、学園長だもんな。少なくとも父はあるんじゃないか?私は無いよ?あの門番私の生徒だったからね。身分証明書とか要らない人は結構居るよ?割と顔見知りには緩いんだココ。」
権力者には何かされたかもしれないけど心当たりは無い。
27歳と言われてもピンとこないし最近情報過多で頭が・・ね?
ちょっと色々と鬱屈したのがさ、権力者なら当たってもいいかなって。
「権力者ならやめなよ。キミ不敬罪で殺されそうになったって言ってなかった?忘れたの?それも。」
・・よくある話だね。こっちでは知らんけど。
「キミの居た所そんなに物騒だったのかい?!
そりゃ権力を憎むか。嫌な事思い出させてすまないね。」
ソフィアさんは何も悪く無いよ。何も・・ね。
(だって嘘だもん)
思考が駄々漏れになってるなら、漏らさないようにするより小さくなるよう意識してみたけどどうだろう?
「惜しかったね。エルフは耳がいいんだよ?私はハーフだけどね。まだ声小さくしないとエルフ以外にも聞こえるよ?」
そういって長い髪を掻き上げちょっと尖った耳を見せた。
そういやこの人髪長いな。だからかな?どつくツッコミが無い。あの坊主が恋しい。
ホームシックかな?
「まぁいいわ、ケリーご苦労様。完了の報告はこっちでやっておくからもう解散して大丈夫よ。」
「はい、失礼します。皆、フリューゲル王国で採取した植物を調べに行くよ。」
そう言ってケリーさんは帰っていった。
そういえばケリーさん以外とほとんど喋らなかったから名前忘れたな。
内緒紹介されたけど、忘れたならその程度だったのだろう、いい言葉だ。
何か言われたらこう権力者の娘が言ってたって言えばここでは大丈夫だろう。
「そんな訳ないだろ?人のせいにするな。ほら学園に行くよ。」
自分の発言には責任を持って欲しいものだね。
「キミが言っていい事ではないよ?」
* * * *
やってきました学園・・学園?城の間違いでは?
「そうだねあれは城だ。キミと同じものを見ているのは間違いなさそうだ。
一応ね、学園は当初各国の学舎と大差無かったんだよ。でも新しい専門家が増える度に増築を重ねてツギハギだらけになってしまってね。もういっそ新しく建てようとなったんだ。」
ああはならんでしょ。学校だよね?
「新しい建物は砦みたいだったんだよ。最初から増えるのを想定したらそうなってね?それでも研究場所が足りなくなった時に建築を専門にしているバカが悪乗りで改造したんだよ。少しずつ城に近づいていくのは少し面白かったけど。」
確かに工程は気になるね。あれだろ?ドワーフ。
「残念ドワーフは鍛治とお酒専門。専門家とかはさ、だいたい種族とか関係ないんだよ?ドワーフ以外。ドワーフは鍛治とお酒関連しか動きたがらないね。」
微妙に違いはあるか。ドワーフがそこからブレないのはまさにって感じだけど。
エルフとドワーフの仲が悪い的な事はある?
「さぁ?個人で仲悪いとかはあるけど種族で仲悪いなんて聞いた事ないよ。」
そんなものか、エルフとドワーフが居るなら獣人も居るよね?獣度は?
「獣人も居るけど獣度?」
狼の獣人なら顔が完全に狼か、または狼の特徴残した人かどうなの?
「あそこに居るから見たら早いよ?」
ソフィアさんが指差した方向には一人の男がいた。ブレザーを着ているけど勇者発信かな?しゃがんで何してるんだろう?猫の獣人かな?耳がそれっぽい。
ねー何してるね?
振り向いた人は猫だった。こう猫って感じの顔。
「うん?君は誰?初めて見た気がするよ?」
コテンと顔を傾げる。
うん、猫だ。俺はソフィアさんの助手?をする事になってしまったユウだよ。君は?
「私ミーシャ。今ねモグラが居たの。」
名前も猫なら行動も猫っぽくなるのかな?
モグラが、どうするの?捕まえて食べるの?
「食べないわよ、土臭いしジャリジャリするのよ?」
食べた事ありそうだね。そして男かと思ったけど女の子だった。獣顔だと分からんて。服着てる猫を後ろから見てオスメス判断できる人居たら絶対なんかスキルあるよ?
「ぶつぶつ訳のわからない事言わないで、今リューク探してたんだけど見つからなくて。見てない?リューク。」
リュークは知らないなー。モグラかな?
見たら君が探してたって伝えておくよ。
「お願いね。」
そう言ってモグラがいそうな穴をまた見始めた。
「あの子はまぁ見ての通り猫の獣人だね。キミの言う獣度?は人によるからなんともね。」
行動は獣度高いね。
「子供は特にね。獣人の国には学校が無いからココに来る獣人は多いよ。」
解釈一致。あの漫画はやっぱ凄いな。
それにしても学術都市は面倒な人多いって聞いてたけど、案外緩いね。
「キミがいつまでそう言っていられるか楽しみにしているよ。」
不穏な事言わんでよ。フラグだよ?
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