15 / 17
教育[下] 【R-18】警告あり
しおりを挟む
教育[上]から、お読み下さい。
警告は、「教育[上]」と同じです。
目を覚ました。
ここは、自分のベットだろう。
「目を覚まされましたか? 橘教官?」
隣にいるのは、桜木教官だった。
桜木教官は、[教官]と言えども子供に教えるようなことはして居らず、医者としてここで生活している。私の来る二年前から来ていて、あと五年でここを去っていく。飛ばされたという点では、私と同じところも少なくはない。
「大丈夫ですか? 生徒が、廊下に裸で放り出されているのを見つけて、僕が運んできたんです。お身体は大丈夫ですか? なにがあったんです?」
私は、起き上がろうとした。浴衣のような服を着せられていた私は、あまり力が入らなくて起き上がれなかった。
しかし、その動作によって、動いた浴衣が乳首を擦って快感を生んだ。
「っあ!」
国永教官にうたれた媚薬が抜けてないのか、乳首の快感で栓が外れたように、身体中がじくじくと疼き出した。
「ん、はぁ。あ、はあはぁ」
荒くなった息遣いが、熱を帯びてくる。
「橘教官?! どうされたんです? しっかりしてください!」
桜木教官が、激しく私を揺さぶったせいでますます身体が火照る。
「はぁっん、さ、くらぎきょうかん。っあ」
「橘教官? 真逆、誰かに薬を打たれたとか─」
「あ、薬。ん、媚薬。口の中と、尻の穴に」
媚薬を、あわれもない所に打たれたことをいうと、内側から意識した尻が熱くなる。触れられないそこに、触れて欲しいと桜木教官に言いたくなる。
「すみません。どんな種類の媚薬なのか分からないので、解毒剤の用意が出来ないのです。まぁ、よく出すものを出すと治まると言いますので、私は席を外します。廊下にいますので何かあったら、ノックでもして下さい」
桜木教官がこちらも見ずに席を立った。
と、同時に私に限界が来た。
「っひあ!」
自分で収めようとすると、出したことのないような声が出た。たが、指で触れるぐらいで手に力が入らず、擦ることも出来なかった。その瞬間にも、尻の奥の熱は高まっていく。
「あ、無理。だしたいのにっ、ん。触れない!」
服の布が肌を刺激するが、動けないぐらいに重い腰。じくじくと疼きが止められなくなってくる。
「あ、さくらぎきょーかん。動けな、はぁっ。助けてっ。あ、はぁ、」
動けないのに、ノックなんて出来ない。
「さ、くらぎ。きょうかん、もう無理、あっ。恐い、助け、はふ、ぅ。」
さっきよりも大きな声を出したかと思ったけど、桜木教官は来ない。
「さく、ら、ぎ。あっ、きょうかん!」
その時、扉が開いた音がした。
「橘教官?どうしたんですか」
「さ、さくらぎ。きょうか、ん。動けないから、は、イけない。恐い、あ、ん助け、て。ふぁあ」
「くっ」
桜木教官は、そう声を洩らしたかと思うと、かけてあったタオルケットを剥ぎ取った。
「うわ、ドッロドロ」
私の浴衣の前部分は、透明な粘液で濡れていた。
「ずっと我慢してたんですか?」
コクコクと頷く。
「あ、触ったら駄目。あ、あぁぁ。ん、あ。」
桜木教官が、粘液を拡げるように撫でる。
「あ、イク!さくらぎ、きょーかんの手でイッちゃうぅ、あ、あぁぁぁぁ!!」
「イッちゃいましたね。気持ちよかったですか?」
桜木教官が、ゆかたを開きパンツをずらしながら聞く。
「あ、気持ちいいから、もっと。気持ちよく、なりた、」
と、同時に桜木教官が指を後ろの穴に入れた。グチュグチュと音をたてながら、一本、二本と入れていった。
「ドロドロだから、三本もどんどん入っていっちゃいましたね。さて、橘教官の気持ちいいところは、」
「あぁぁぁぁ!!なに、これ」
なかのある一点を擦られた時、今までとは比べ物にならないほどの快感が押し寄せてきた。
「ここらしいですね。もういれてもいいですか。もう限界なんです」
「はぁあ、きて。早くいれて!」
「あんまり、煽らないでくださいよ。すぐイっちゃそうです」
桜木教官のものは熱く大きかった。
「あ、だめ、おっきいし深い。あ、奥まで入れたら、ひゃぅ。だめ、あん、うっ。イク、イクぅー!」
「く、僕もイきそ、っ」
───────────────
目を覚ますと、目の前いっぱいに桜木教官がいた。
「え、さ、桜木教官!」
「大丈夫ですか?」
昨日は、あまり見れなかった綺麗な目が私を見た。
「腰が重いです」
「ははっ、そうでしょうね。結局昨日は何回したんでした?」
あれ、桜木教官ってこんなキャラだったか?と思い出そうとして、自分の恥ずかしいことも思い出しそうだったので辞めた。
「元気になるまで看病してあげますよ、龍弥」
「あ、」
不覚にも、桜木教官にちょっとだけキュンとした。ヤってしまったことを良かったって思えるぐらいには。国永教官には腹が立つけど、桜木教官に助けてもらえたから結果オーライって思えるぐらいには。
警告は、「教育[上]」と同じです。
目を覚ました。
ここは、自分のベットだろう。
「目を覚まされましたか? 橘教官?」
隣にいるのは、桜木教官だった。
桜木教官は、[教官]と言えども子供に教えるようなことはして居らず、医者としてここで生活している。私の来る二年前から来ていて、あと五年でここを去っていく。飛ばされたという点では、私と同じところも少なくはない。
「大丈夫ですか? 生徒が、廊下に裸で放り出されているのを見つけて、僕が運んできたんです。お身体は大丈夫ですか? なにがあったんです?」
私は、起き上がろうとした。浴衣のような服を着せられていた私は、あまり力が入らなくて起き上がれなかった。
しかし、その動作によって、動いた浴衣が乳首を擦って快感を生んだ。
「っあ!」
国永教官にうたれた媚薬が抜けてないのか、乳首の快感で栓が外れたように、身体中がじくじくと疼き出した。
「ん、はぁ。あ、はあはぁ」
荒くなった息遣いが、熱を帯びてくる。
「橘教官?! どうされたんです? しっかりしてください!」
桜木教官が、激しく私を揺さぶったせいでますます身体が火照る。
「はぁっん、さ、くらぎきょうかん。っあ」
「橘教官? 真逆、誰かに薬を打たれたとか─」
「あ、薬。ん、媚薬。口の中と、尻の穴に」
媚薬を、あわれもない所に打たれたことをいうと、内側から意識した尻が熱くなる。触れられないそこに、触れて欲しいと桜木教官に言いたくなる。
「すみません。どんな種類の媚薬なのか分からないので、解毒剤の用意が出来ないのです。まぁ、よく出すものを出すと治まると言いますので、私は席を外します。廊下にいますので何かあったら、ノックでもして下さい」
桜木教官がこちらも見ずに席を立った。
と、同時に私に限界が来た。
「っひあ!」
自分で収めようとすると、出したことのないような声が出た。たが、指で触れるぐらいで手に力が入らず、擦ることも出来なかった。その瞬間にも、尻の奥の熱は高まっていく。
「あ、無理。だしたいのにっ、ん。触れない!」
服の布が肌を刺激するが、動けないぐらいに重い腰。じくじくと疼きが止められなくなってくる。
「あ、さくらぎきょーかん。動けな、はぁっ。助けてっ。あ、はぁ、」
動けないのに、ノックなんて出来ない。
「さ、くらぎ。きょうかん、もう無理、あっ。恐い、助け、はふ、ぅ。」
さっきよりも大きな声を出したかと思ったけど、桜木教官は来ない。
「さく、ら、ぎ。あっ、きょうかん!」
その時、扉が開いた音がした。
「橘教官?どうしたんですか」
「さ、さくらぎ。きょうか、ん。動けないから、は、イけない。恐い、あ、ん助け、て。ふぁあ」
「くっ」
桜木教官は、そう声を洩らしたかと思うと、かけてあったタオルケットを剥ぎ取った。
「うわ、ドッロドロ」
私の浴衣の前部分は、透明な粘液で濡れていた。
「ずっと我慢してたんですか?」
コクコクと頷く。
「あ、触ったら駄目。あ、あぁぁ。ん、あ。」
桜木教官が、粘液を拡げるように撫でる。
「あ、イク!さくらぎ、きょーかんの手でイッちゃうぅ、あ、あぁぁぁぁ!!」
「イッちゃいましたね。気持ちよかったですか?」
桜木教官が、ゆかたを開きパンツをずらしながら聞く。
「あ、気持ちいいから、もっと。気持ちよく、なりた、」
と、同時に桜木教官が指を後ろの穴に入れた。グチュグチュと音をたてながら、一本、二本と入れていった。
「ドロドロだから、三本もどんどん入っていっちゃいましたね。さて、橘教官の気持ちいいところは、」
「あぁぁぁぁ!!なに、これ」
なかのある一点を擦られた時、今までとは比べ物にならないほどの快感が押し寄せてきた。
「ここらしいですね。もういれてもいいですか。もう限界なんです」
「はぁあ、きて。早くいれて!」
「あんまり、煽らないでくださいよ。すぐイっちゃそうです」
桜木教官のものは熱く大きかった。
「あ、だめ、おっきいし深い。あ、奥まで入れたら、ひゃぅ。だめ、あん、うっ。イク、イクぅー!」
「く、僕もイきそ、っ」
───────────────
目を覚ますと、目の前いっぱいに桜木教官がいた。
「え、さ、桜木教官!」
「大丈夫ですか?」
昨日は、あまり見れなかった綺麗な目が私を見た。
「腰が重いです」
「ははっ、そうでしょうね。結局昨日は何回したんでした?」
あれ、桜木教官ってこんなキャラだったか?と思い出そうとして、自分の恥ずかしいことも思い出しそうだったので辞めた。
「元気になるまで看病してあげますよ、龍弥」
「あ、」
不覚にも、桜木教官にちょっとだけキュンとした。ヤってしまったことを良かったって思えるぐらいには。国永教官には腹が立つけど、桜木教官に助けてもらえたから結果オーライって思えるぐらいには。
0
あなたにおすすめの小説
鎖に繋がれた騎士は、敵国で皇帝の愛に囚われる
結衣可
BL
戦場で捕らえられた若き騎士エリアスは、牢に繋がれながらも誇りを折らず、帝国の皇帝オルフェンの瞳を惹きつける。
冷酷と畏怖で人を遠ざけてきた皇帝は、彼を望み、夜ごと逢瀬を重ねていく。
憎しみと抗いのはずが、いつしか芽生える心の揺らぎ。
誇り高き騎士が囚われたのは、冷徹な皇帝の愛。
鎖に繋がれた誇りと、独占欲に満ちた溺愛の行方は――。
上司、快楽に沈むまで
赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。
冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。
だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。
入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。
真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。
ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、
篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」
疲労で僅かに緩んだ榊の表情。
その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。
「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」
指先が榊のネクタイを掴む。
引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。
拒むことも、許すこともできないまま、
彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。
言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。
だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。
そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。
「俺、前から思ってたんです。
あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」
支配する側だったはずの男が、
支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。
上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。
秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。
快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。
――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
邪神の祭壇へ無垢な筋肉を生贄として捧ぐ
零
BL
鍛えられた肉体、高潔な魂――
それは選ばれし“供物”の条件。
山奥の男子校「平坂学園」で、新任教師・高尾雄一は静かに歪み始める。
見えない視線、執着する生徒、触れられる肉体。
誇り高き男は、何に屈し、何に縋るのか。
心と肉体が削がれていく“儀式”が、いま始まる。
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる