186 / 210
1部 デモンズフロンティアの世界に慣れよう
拾われた剣持咲希
しおりを挟む
ここはどこでしょう?目を覚ましたアタシは見知らぬ空間で横たわっていました。ふかふかのベッドと暖かな毛布。いつの間にか身なりも綺麗に。
「ほよっ!?なんで、綺麗な服に!?」
「おぅ。目ぇ覚ましたか?すまねぇな。流石にボロボロの服で寝かせるのはな。着替えさせちまった」
「アタシの身体見た?」
「そりゃ。まぁな。着替えさせたわけだしな」
「この変態!上も下も履いてないんだから!」
「そんなの見た目でわかるわけねぇだろ!それに命の恩人に対して変態はねぇだろ!」
ぐーーーーーーーと盛大にお腹の音がなってしまいました。恥ずかしい。
「何も聞いてないよね?聞いてないよね?」
「念を押さなくてもわかってるって、ホラ。炒飯食うか?」
「炒飯!食べる!食べます!食べさせてください!」
「凄い食い付きだな。犬かよ。そんなに慌てなくても誰もとりゃしないっての。それにしてもそんなに美味しそうに食べてくれると作った甲斐があったってもんだ」
「バクバク。ガツガツ。ゴホッゴホッ」
「もう慌てて食うから。ホラよ」
「プハァ。ありがとうございます」
「気にすんな。自己紹介がまだだったな。俺は槍田一。趣味は槍術。嫌いなことは、悪いことをする奴だ」
「アタシの名前は剣持咲希。やっぱりダメ。プフッ。アハハ」
「笑うなよ!でもお前、笑うと可愛いな。笑ってる方が良いよ」
「かっ可愛いだなんて。そっそんなこと言われてもうっ嬉しくないんだからね」
「どこのツンデレだよ。お前、行く宛あんのか?」
「えっ?まさか、アタシを泊まる代わりに身体で払え的なアレですか?」
「馬鹿か!お前は!アニメや漫画の世界でもあるまいしそんなことするかよ!困ってんならここに居ていいって話だ」
「ホントに?下心無く?誓える?」
「一ミリもねぇよ!」
「せんぱぁ~いは、仏様か何かですか」
「気色悪い呼び方すんな!仏様じゃねぇよ。嫌ならいい。今のは忘れて出ていけ」
「せんぱぁ~い、嘘です。置いてください。料理・洗濯・掃除、なんでもやりますから」
「気色悪い呼び方は辞めないのな」
「親しみを込めてるんです~」
「わかったわかった。じゃ、先にシャワー浴びて良いぞ」
「ドキッ!?やっぱりアタシの身体目当て?」
「違うつってんだろ!俺の後で良いのか?」
「先に入らせてもらいます」
ふぅ~。数ヶ月ぶりのお風呂だ。それにしても相当臭ったはずなのに、先輩は、嫌な顔せずに服を綺麗にしてくれたんだよね。酷いことしちゃったな。アタシにできるお礼なんて、これしかない。良し。でも身体目当てじゃないって言ってたし、でも男だもん。寝静まった後なら大丈夫だよね。アタシは、そう覚悟を決めるとお風呂から出た後、先輩が入ってすぐ寝入ったフリをしました。フッフッフッ。隣には未防備な女。これで襲わない男は居ないはず。
「ったくよ。勝手にベッドで寝るか普通。まぁ、女の子だもんな。仕方ねぇ。ソファで寝るか」
えっ?嘘だよね?この状況で据え膳食わない男とかいる普通!?こっちは何されても言えないよ?命の恩人ってだけでなく衣食住まで提供してもらってるんだから。
「スースースー」
本当にソファで寝てるし!っていうか、女の子が居てぐっすり眠るとかどうなの?ドキドキして眠れないとかになるんじゃないの。あったま来た。こうなったらアタシの超絶テクで、下半身を制圧してやる。
「へっ!?」
何々、この大きさ。いやいやいや、嘘でしょ!?へっ?こっちの人のよりも大きいんですけど。これで立って無いんだよね?通常でこのサイズなの?こんなの入れたらどうなっちゃうんだろう?涎が出ちゃってる。ひょっとして、アタシ。超優良物件見つけちゃってる感じ?優しくて、あっちは大きくて。金も家も待ってそうな先輩!?これは、逃したらダメなパターンだ。
「おい、俺の下半身を露出させて何してる?」
「ひぃ!?なんで起きたし!?」
「起きるだろ普通。で、何してんだよ?」
「その。あの。一緒にベッドで寝ませんか?」
「それは誘ってんのか?」
「全部言わせないで!」
「おいおい、マジかよ。身体目当てとか言っといて。自分が俺の身体目当てかよ」
「違うもん。最初はこれしか御礼できる事がないって思って」
「最初はってことは今は違うのか?」
「なんか胸の辺りがドキドキしてるの。恋しちゃったのかな?」
「・・・はっ?いや待て待て。確認しよう。俺はこの家の主人だ。そして、剣持は居候だ」
「はい。でも好きなんです。こんな気持ち初めてなんです」
「わかった。わかったから一旦落ち着け。マジか。こんな惚れられ方するとは思わなかったんだが。友達からとかじゃなくて、それを飛ばして彼女になりたいって認識で構わないか?」
「はい。そうです」
「わかった。じゃあ、良い」
「へっ?」
「良い。好きになっちまった気持ちは変えられないもんな。だから別にいいってことだ。俺も今はフリーだ。けどよこれを聞いても付き合いたいってならお試し期間ってことで付き合っても構わない」
「それは何ですか?」
「俺は今まで1ヶ月以上続いたことはない」
「アタシは違います。先輩と一緒にいたいんです」
「気色悪い言い方じゃなくて普通なんだな」
「ふざけられません!真剣なんです」
「わかったわかったから。そこまでいうなら付き合おう」
「ヤッター。じゃあ、早速相性の確認ですね!」
私は先輩が戸惑っているうちに丸裸にして、やっちゃいました。結果はボロ負け。一回もイカせられないどころか。こっちは、10回以上イカされました。それ以降は覚えていません。だって、失神しちゃったんですから。これがアタシと先輩の馴れ初め。ていうかアタシの一方的な愛かな?先輩は、どう思ってるんだろう?
「ほよっ!?なんで、綺麗な服に!?」
「おぅ。目ぇ覚ましたか?すまねぇな。流石にボロボロの服で寝かせるのはな。着替えさせちまった」
「アタシの身体見た?」
「そりゃ。まぁな。着替えさせたわけだしな」
「この変態!上も下も履いてないんだから!」
「そんなの見た目でわかるわけねぇだろ!それに命の恩人に対して変態はねぇだろ!」
ぐーーーーーーーと盛大にお腹の音がなってしまいました。恥ずかしい。
「何も聞いてないよね?聞いてないよね?」
「念を押さなくてもわかってるって、ホラ。炒飯食うか?」
「炒飯!食べる!食べます!食べさせてください!」
「凄い食い付きだな。犬かよ。そんなに慌てなくても誰もとりゃしないっての。それにしてもそんなに美味しそうに食べてくれると作った甲斐があったってもんだ」
「バクバク。ガツガツ。ゴホッゴホッ」
「もう慌てて食うから。ホラよ」
「プハァ。ありがとうございます」
「気にすんな。自己紹介がまだだったな。俺は槍田一。趣味は槍術。嫌いなことは、悪いことをする奴だ」
「アタシの名前は剣持咲希。やっぱりダメ。プフッ。アハハ」
「笑うなよ!でもお前、笑うと可愛いな。笑ってる方が良いよ」
「かっ可愛いだなんて。そっそんなこと言われてもうっ嬉しくないんだからね」
「どこのツンデレだよ。お前、行く宛あんのか?」
「えっ?まさか、アタシを泊まる代わりに身体で払え的なアレですか?」
「馬鹿か!お前は!アニメや漫画の世界でもあるまいしそんなことするかよ!困ってんならここに居ていいって話だ」
「ホントに?下心無く?誓える?」
「一ミリもねぇよ!」
「せんぱぁ~いは、仏様か何かですか」
「気色悪い呼び方すんな!仏様じゃねぇよ。嫌ならいい。今のは忘れて出ていけ」
「せんぱぁ~い、嘘です。置いてください。料理・洗濯・掃除、なんでもやりますから」
「気色悪い呼び方は辞めないのな」
「親しみを込めてるんです~」
「わかったわかった。じゃ、先にシャワー浴びて良いぞ」
「ドキッ!?やっぱりアタシの身体目当て?」
「違うつってんだろ!俺の後で良いのか?」
「先に入らせてもらいます」
ふぅ~。数ヶ月ぶりのお風呂だ。それにしても相当臭ったはずなのに、先輩は、嫌な顔せずに服を綺麗にしてくれたんだよね。酷いことしちゃったな。アタシにできるお礼なんて、これしかない。良し。でも身体目当てじゃないって言ってたし、でも男だもん。寝静まった後なら大丈夫だよね。アタシは、そう覚悟を決めるとお風呂から出た後、先輩が入ってすぐ寝入ったフリをしました。フッフッフッ。隣には未防備な女。これで襲わない男は居ないはず。
「ったくよ。勝手にベッドで寝るか普通。まぁ、女の子だもんな。仕方ねぇ。ソファで寝るか」
えっ?嘘だよね?この状況で据え膳食わない男とかいる普通!?こっちは何されても言えないよ?命の恩人ってだけでなく衣食住まで提供してもらってるんだから。
「スースースー」
本当にソファで寝てるし!っていうか、女の子が居てぐっすり眠るとかどうなの?ドキドキして眠れないとかになるんじゃないの。あったま来た。こうなったらアタシの超絶テクで、下半身を制圧してやる。
「へっ!?」
何々、この大きさ。いやいやいや、嘘でしょ!?へっ?こっちの人のよりも大きいんですけど。これで立って無いんだよね?通常でこのサイズなの?こんなの入れたらどうなっちゃうんだろう?涎が出ちゃってる。ひょっとして、アタシ。超優良物件見つけちゃってる感じ?優しくて、あっちは大きくて。金も家も待ってそうな先輩!?これは、逃したらダメなパターンだ。
「おい、俺の下半身を露出させて何してる?」
「ひぃ!?なんで起きたし!?」
「起きるだろ普通。で、何してんだよ?」
「その。あの。一緒にベッドで寝ませんか?」
「それは誘ってんのか?」
「全部言わせないで!」
「おいおい、マジかよ。身体目当てとか言っといて。自分が俺の身体目当てかよ」
「違うもん。最初はこれしか御礼できる事がないって思って」
「最初はってことは今は違うのか?」
「なんか胸の辺りがドキドキしてるの。恋しちゃったのかな?」
「・・・はっ?いや待て待て。確認しよう。俺はこの家の主人だ。そして、剣持は居候だ」
「はい。でも好きなんです。こんな気持ち初めてなんです」
「わかった。わかったから一旦落ち着け。マジか。こんな惚れられ方するとは思わなかったんだが。友達からとかじゃなくて、それを飛ばして彼女になりたいって認識で構わないか?」
「はい。そうです」
「わかった。じゃあ、良い」
「へっ?」
「良い。好きになっちまった気持ちは変えられないもんな。だから別にいいってことだ。俺も今はフリーだ。けどよこれを聞いても付き合いたいってならお試し期間ってことで付き合っても構わない」
「それは何ですか?」
「俺は今まで1ヶ月以上続いたことはない」
「アタシは違います。先輩と一緒にいたいんです」
「気色悪い言い方じゃなくて普通なんだな」
「ふざけられません!真剣なんです」
「わかったわかったから。そこまでいうなら付き合おう」
「ヤッター。じゃあ、早速相性の確認ですね!」
私は先輩が戸惑っているうちに丸裸にして、やっちゃいました。結果はボロ負け。一回もイカせられないどころか。こっちは、10回以上イカされました。それ以降は覚えていません。だって、失神しちゃったんですから。これがアタシと先輩の馴れ初め。ていうかアタシの一方的な愛かな?先輩は、どう思ってるんだろう?
0
あなたにおすすめの小説
レベルアップは異世界がおすすめ!
まったりー
ファンタジー
レベルの上がらない世界にダンジョンが出現し、誰もが装備や技術を鍛えて攻略していました。
そんな中、異世界ではレベルが上がることを記憶で知っていた主人公は、手芸スキルと言う生産スキルで異世界に行ける手段を作り、自分たちだけレベルを上げてダンジョンに挑むお話です。
鑑定持ちの荷物番。英雄たちの「弱点」をこっそり塞いでいたら、彼女たちが俺から離れなくなった
仙道
ファンタジー
異世界の冒険者パーティで荷物番を務める俺は、名前もないようなMOBとして生きている。だが、俺には他者には扱えない「鑑定」スキルがあった。俺は自分の平穏な雇用を守るため、雇い主である女性冒険者たちの装備の致命的な欠陥や、本人すら気づかない体調の異変を「鑑定」で見抜き、誰にもバレずに密かに対処し続けていた。英雄になるつもりも、感謝されるつもりもない。あくまで業務の一環だ。しかし、致命的な危機を未然に回避され続けた彼女たちは、俺の完璧な管理なしでは生きていけないほどに依存し始めていた。剣聖、魔術師、聖女、ギルド職員。気付けば俺は、最強の美女たちに囲まれて逃げ場を失っていた。
外れギフト魔石抜き取りの奇跡!〜スライムからの黄金ルート!婚約破棄されましたのでもうお貴族様は嫌です〜
KeyBow
ファンタジー
この世界では、数千年前に突如現れた魔物が人々の生活に脅威をもたらしている。中世を舞台にした典型的なファンタジー世界で、冒険者たちは剣と魔法を駆使してこれらの魔物と戦い、生計を立てている。
人々は15歳の誕生日に神々から加護を授かり、特別なギフトを受け取る。しかし、主人公ロイは【魔石操作】という、死んだ魔物から魔石を抜き取るという外れギフトを授かる。このギフトのために、彼は婚約者に見放され、父親に家を追放される。
運命に翻弄されながらも、ロイは冒険者ギルドの解体所部門で働き始める。そこで彼は、生きている魔物から魔石を抜き取る能力を発見し、これまでの外れギフトが実は隠された力を秘めていたことを知る。
ロイはこの新たな力を使い、自分の運命を切り開くことができるのか?外れギフトを当りギフトに変え、チートスキルを手に入れた彼の物語が始まる。
最強無敗の少年は影を従え全てを制す
ユースケ
ファンタジー
不慮の事故により死んでしまった大学生のカズトは、異世界に転生した。
産まれ落ちた家は田舎に位置する辺境伯。
カズトもといリュートはその家系の長男として、日々貴族としての教養と常識を身に付けていく。
しかし彼の力は生まれながらにして最強。
そんな彼が巻き起こす騒動は、常識を越えたものばかりで……。
【完結】テンプレな異世界を楽しんでね♪~元おっさんの異世界生活~
永倉伊織
ファンタジー
神の力によって異世界に転生した長倉真八(39歳)、転生した世界は彼のよく知る「異世界小説」のような世界だった。
転生した彼の身体は20歳の若者になったが、精神は何故か39歳のおっさんのままだった。
こうして元おっさんとして第2の人生を歩む事になった彼は異世界小説でよくある展開、いわゆるテンプレな出来事に巻き込まれながらも、出逢いや別れ、時には仲間とゆる~い冒険の旅に出たり
授かった能力を使いつつも普通に生きていこうとする、おっさんの物語である。
◇ ◇ ◇
本作は主人公が異世界で「生活」していく事がメインのお話しなので、派手な出来事は起こりません。
序盤は1話あたりの文字数が少なめですが
全体的には1話2000文字前後でサクッと読める内容を目指してます。
レベルアップに魅せられすぎた男の異世界探求記(旧題カンスト厨の異世界探検記)
荻野
ファンタジー
ハーデス 「ワシとこの遺跡ダンジョンをそなたの魔法で成仏させてくれぬかのぅ?」
俺 「確かに俺の神聖魔法はレベルが高い。神様であるアンタとこのダンジョンを成仏させるというのも出来るかもしれないな」
ハーデス 「では……」
俺 「だが断る!」
ハーデス 「むっ、今何と?」
俺 「断ると言ったんだ」
ハーデス 「なぜだ?」
俺 「……俺のレベルだ」
ハーデス 「……は?」
俺 「あともう数千回くらいアンタを倒せば俺のレベルをカンストさせられそうなんだ。だからそれまでは聞き入れることが出来ない」
ハーデス 「レベルをカンスト? お、お主……正気か? 神であるワシですらレベルは9000なんじゃぞ? それをカンスト? 神をも上回る力をそなたは既に得ておるのじゃぞ?」
俺 「そんなことは知ったことじゃない。俺の目標はレベルをカンストさせること。それだけだ」
ハーデス 「……正気……なのか?」
俺 「もちろん」
異世界に放り込まれた俺は、昔ハマったゲームのように異世界をコンプリートすることにした。
たとえ周りの者たちがなんと言おうとも、俺は異世界を極め尽くしてみせる!
異世界転生おじさんは最強とハーレムを極める
自ら
ファンタジー
定年を半年後に控えた凡庸なサラリーマン、佐藤健一(50歳)は、不慮の交通事故で人生を終える。目覚めた先で出会ったのは、自分の魂をトラックの前に落としたというミスをした女神リナリア。
その「お詫び」として、健一は剣と魔法の異世界へと30代後半の肉体で転生することになる。チート能力の選択を迫られ、彼はあらゆる経験から無限に成長できる**【無限成長(アンリミテッド・グロース)】**を選び取る。
異世界で早速遭遇したゴブリンを一撃で倒し、チート能力を実感した健一は、くたびれた人生を捨て、最強のセカンドライフを謳歌することを決意する。
定年間際のおじさんが、女神の気まぐれチートで異世界最強への道を歩み始める、転生ファンタジーの開幕。
学校ごと異世界に召喚された俺、拾ったスキルが強すぎたので無双します
名無し
ファンタジー
毎日のようにいじめを受けていた主人公の如月優斗は、ある日自分の学校が異世界へ転移したことを知る。召喚主によれば、生徒たちの中から救世主を探しているそうで、スマホを通してスキルをタダで配るのだという。それがきっかけで神スキルを得た如月は、あっという間に最強の男へと進化していく。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる