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5章 天下統一
兗州北部の郡の1つ泰山でのこと
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陳留を守る鍾繇は、兗州北部に感知地雷を設置し、ここに来るまでにその兵を減らす計画を立てる。
この地雷については、士徽の研究をもとに、人間を使わず動物の糞や昆虫の糞などを混ぜ合わせて、人間の尿をかけることで作った火薬を元に、作られた非人道的なものではない。
だが大量に人を殺戮する兵器であることには変わりないが。
これらを兗州北部に点在させ、少量の兵たちに惹きつけ役を任せた。
この陳留、鍾繇と鍾会以外の指揮官が誰もいない。
いや、言い方が悪かった。
呂布に従い曹操に逆らって以来、曹操から敬遠されてきたこの兗州を治めてきたのは司馬家である。
ゆえに、ここに住む者たちは、司馬家に対して、忠節を持つ。
そんな者たちを従わせるために鍾繇は、司馬家を守る戦いであることを強調。
華北からやってくる30万の大軍を相手に、兵らにゲリラ戦術を仕掛けるように通達。
というのは前置きだ。
ここは、そんな兗州北部の最前線、泰山郡である。
泰山兵A「鍾会様の方じゃなくて、こっちに駆り出されるとは。こりゃ生きては、帰れねぇな。それにしてもやっぱ、旦那の作る燻製肉はうめぇや」
泰山兵B「こ、こ、こ、これは革命だ」
泰山兵A「だろ。戦場食の革命なんだよ。な?買ってよかったろ」
泰山兵B「あぁ。美味すぎる!」
この2人の兵士は、肉屋として繁盛している劉安の屋台販売に顔を出していたあの2人の兵士である。
彼らもまた司馬家に恩のある者たちの1人。
司馬家のためと言われて、喜んで戦いに身を投じる。
そこに迫るのは賈詡率いる10万の侵攻軍。
対する泰山の兵は100人程度。
勝ち目などない。
所謂、お国のために、司馬家のために死んでこいである。
そんな彼ら全員が手紙を書いていた。
兗州のこことは別の何処かで安全に暮らしている両親や妻に向けて、遺書のようなものを遺す。
郵便屋「確かにお預かりしました」
泰山兵C「あんたたちみたいなのができた時は、何へんてこな職業ができたもんだと蔑んだものだ。だが、こうして自分たちの言葉を家族に残してもらえるなんて、幸せなことはない。感謝する」
郵便屋「感謝だなんて、とんでもないです。皆様が命を捨てる覚悟であることがわかっているのに止めてあげられませんから。戦争は、悲しみしか生まないのに」
泰山兵D「確かにお嬢ちゃんの言う通りかもしれねぇ。でも、誰かがやらなきゃ守れねぇんだよ。俺たちは、生まれも育ちも兗州の者だ。俺たちが決めた相手にゃ。義理を通すのさ」
郵便屋「それでも、やっぱり大事な人を亡くすのは悲しいです」
泰山兵D「お嬢ちゃん、アンタまさか」
郵便屋「はい。お察しの通り両親をを戦争で亡くした戦争孤児者です」
泰山兵D「そうかい。だから、こんな仕事を。俺たちの最期の言葉、アンタに託した」
郵便屋「はい。必ず、皆様の大事な人へ言葉を伝えます」
泰山兵E「さぁ、もう行くんだ。間も無く敵も越境してくる」
郵便屋「はい(人は、どうして無力なんだろう。どうして、人は殺し合うの?同じ血の通った者同士なのに。止めてあげられない。せめて、彼らの最期の言葉だけでも残された家族に届けてあげなきゃ。それが私の仕事なんだから)」
郵便屋がその場を後にして間も無く、泰山郡は戦となる。
賈詡「早々に制圧し、陳留を目指す。総員、攻撃体形、突撃を開始せよ!」
泰山兵A「来たぞ。俺たちだってやればできる。うおおおおおお」
泰山兵B「美味しい最期の晩餐だった。侵攻軍をここで食い止めん」
泰山兵C「兗州のためにこの命、使うは今」
泰山兵D「嬢ちゃん、俺たちの最期の言葉、頼んだぜ」
泰山兵E「敵をギリギリまで惹きつけろ、決して退くことは許さん」
賈詡「この地は本当に厄介だ。呂布といい司馬懿といい、魏国に災いをもたらす男の巣窟だ。曹操様の手を煩わさずに浄化してくれる!」
賈詡の率いる兵の前方で大規模な爆発が起こる。
賈詡「どうした!?何があった?」
賈詡の兵A「前方にて、敵兵が突如として爆発。その爆発に巻き込まれて、100人ほどの兵が吹き飛ばされました!」
賈詡「自爆だと!?待て、確か似たような話が交州で。人間爆弾か!馬鹿な。人質だけでなくあのような人の人権などへったくれもないことまで、司馬懿はやるというのか。前方の兵に通達、敵兵と接触する時はできるだけ間隔を」
泰山兵A「貴様が指揮官だな。死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
賈詡の兵B「危ない敵を賈詡様に近づけさせるな!早くお逃げを!」
賈詡「すまぬ」
泰山兵A「クソッ。クソッ。クソッ。後もう少しで、敵の指揮官に迫れたってのにて邪魔すんじゃねぇ」
賈詡の兵A「爆発の方法がわからない。十分に気をつけて」
泰山兵A「へへへ。でも、アンタらあの指揮官の周りにいたってことは、親衛隊か何かだよな。なら、後は他の奴らがやってくれんだろ。俺と一緒に死んでくれや。オラァ」
泰山兵Aはそう言うと、ピンを抜いて、身体全体で、奥に奥に突撃する。
賈詡の兵たちは、賈詡の元へ行かせまいと周りを取り囲む。
結果、ドカーンという音がした後、賈詡の親衛隊は全滅。
何層にも、兵たちが重なり合っていたお陰で、賈詡は無事だった。
賈詡「何という威力だ。親衛隊が命をかけて守ってくれなければ、俺は死んでいた。俺としたことが少し焦っていた。ここからは慎重にならなければ。うっ。足に破片が!?炸裂爆弾とは。うぐっ」
華北の兵A「賈詡様!御無事ですか!その足は!?」
賈詡「手当すれば大事ない。それよりも戦況はどうなっておる?」
華北の兵A「はっ。多数の被害を出しましたが泰山郡の制圧は完了しました」
賈詡「そうか。兵たちにも良くやったと伝えておいてくれ」
華北の兵A「被害数をお聞きにならないのですか?」
賈詡「見ればわかる。我が軍の大敗だ。これらの責は、兵を率いた俺にある。至急、鄧艾殿と夏侯玄殿にも報告せよ。敵は人間爆弾を用いているとな」
華北の兵A「はっ」
賈詡の足への被害は甚大で、杖がないと歩けない身体となった。
だが、それでも親衛隊のお陰で命だけは助かったと感謝するのだった。
この地雷については、士徽の研究をもとに、人間を使わず動物の糞や昆虫の糞などを混ぜ合わせて、人間の尿をかけることで作った火薬を元に、作られた非人道的なものではない。
だが大量に人を殺戮する兵器であることには変わりないが。
これらを兗州北部に点在させ、少量の兵たちに惹きつけ役を任せた。
この陳留、鍾繇と鍾会以外の指揮官が誰もいない。
いや、言い方が悪かった。
呂布に従い曹操に逆らって以来、曹操から敬遠されてきたこの兗州を治めてきたのは司馬家である。
ゆえに、ここに住む者たちは、司馬家に対して、忠節を持つ。
そんな者たちを従わせるために鍾繇は、司馬家を守る戦いであることを強調。
華北からやってくる30万の大軍を相手に、兵らにゲリラ戦術を仕掛けるように通達。
というのは前置きだ。
ここは、そんな兗州北部の最前線、泰山郡である。
泰山兵A「鍾会様の方じゃなくて、こっちに駆り出されるとは。こりゃ生きては、帰れねぇな。それにしてもやっぱ、旦那の作る燻製肉はうめぇや」
泰山兵B「こ、こ、こ、これは革命だ」
泰山兵A「だろ。戦場食の革命なんだよ。な?買ってよかったろ」
泰山兵B「あぁ。美味すぎる!」
この2人の兵士は、肉屋として繁盛している劉安の屋台販売に顔を出していたあの2人の兵士である。
彼らもまた司馬家に恩のある者たちの1人。
司馬家のためと言われて、喜んで戦いに身を投じる。
そこに迫るのは賈詡率いる10万の侵攻軍。
対する泰山の兵は100人程度。
勝ち目などない。
所謂、お国のために、司馬家のために死んでこいである。
そんな彼ら全員が手紙を書いていた。
兗州のこことは別の何処かで安全に暮らしている両親や妻に向けて、遺書のようなものを遺す。
郵便屋「確かにお預かりしました」
泰山兵C「あんたたちみたいなのができた時は、何へんてこな職業ができたもんだと蔑んだものだ。だが、こうして自分たちの言葉を家族に残してもらえるなんて、幸せなことはない。感謝する」
郵便屋「感謝だなんて、とんでもないです。皆様が命を捨てる覚悟であることがわかっているのに止めてあげられませんから。戦争は、悲しみしか生まないのに」
泰山兵D「確かにお嬢ちゃんの言う通りかもしれねぇ。でも、誰かがやらなきゃ守れねぇんだよ。俺たちは、生まれも育ちも兗州の者だ。俺たちが決めた相手にゃ。義理を通すのさ」
郵便屋「それでも、やっぱり大事な人を亡くすのは悲しいです」
泰山兵D「お嬢ちゃん、アンタまさか」
郵便屋「はい。お察しの通り両親をを戦争で亡くした戦争孤児者です」
泰山兵D「そうかい。だから、こんな仕事を。俺たちの最期の言葉、アンタに託した」
郵便屋「はい。必ず、皆様の大事な人へ言葉を伝えます」
泰山兵E「さぁ、もう行くんだ。間も無く敵も越境してくる」
郵便屋「はい(人は、どうして無力なんだろう。どうして、人は殺し合うの?同じ血の通った者同士なのに。止めてあげられない。せめて、彼らの最期の言葉だけでも残された家族に届けてあげなきゃ。それが私の仕事なんだから)」
郵便屋がその場を後にして間も無く、泰山郡は戦となる。
賈詡「早々に制圧し、陳留を目指す。総員、攻撃体形、突撃を開始せよ!」
泰山兵A「来たぞ。俺たちだってやればできる。うおおおおおお」
泰山兵B「美味しい最期の晩餐だった。侵攻軍をここで食い止めん」
泰山兵C「兗州のためにこの命、使うは今」
泰山兵D「嬢ちゃん、俺たちの最期の言葉、頼んだぜ」
泰山兵E「敵をギリギリまで惹きつけろ、決して退くことは許さん」
賈詡「この地は本当に厄介だ。呂布といい司馬懿といい、魏国に災いをもたらす男の巣窟だ。曹操様の手を煩わさずに浄化してくれる!」
賈詡の率いる兵の前方で大規模な爆発が起こる。
賈詡「どうした!?何があった?」
賈詡の兵A「前方にて、敵兵が突如として爆発。その爆発に巻き込まれて、100人ほどの兵が吹き飛ばされました!」
賈詡「自爆だと!?待て、確か似たような話が交州で。人間爆弾か!馬鹿な。人質だけでなくあのような人の人権などへったくれもないことまで、司馬懿はやるというのか。前方の兵に通達、敵兵と接触する時はできるだけ間隔を」
泰山兵A「貴様が指揮官だな。死ねぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!!」
賈詡の兵B「危ない敵を賈詡様に近づけさせるな!早くお逃げを!」
賈詡「すまぬ」
泰山兵A「クソッ。クソッ。クソッ。後もう少しで、敵の指揮官に迫れたってのにて邪魔すんじゃねぇ」
賈詡の兵A「爆発の方法がわからない。十分に気をつけて」
泰山兵A「へへへ。でも、アンタらあの指揮官の周りにいたってことは、親衛隊か何かだよな。なら、後は他の奴らがやってくれんだろ。俺と一緒に死んでくれや。オラァ」
泰山兵Aはそう言うと、ピンを抜いて、身体全体で、奥に奥に突撃する。
賈詡の兵たちは、賈詡の元へ行かせまいと周りを取り囲む。
結果、ドカーンという音がした後、賈詡の親衛隊は全滅。
何層にも、兵たちが重なり合っていたお陰で、賈詡は無事だった。
賈詡「何という威力だ。親衛隊が命をかけて守ってくれなければ、俺は死んでいた。俺としたことが少し焦っていた。ここからは慎重にならなければ。うっ。足に破片が!?炸裂爆弾とは。うぐっ」
華北の兵A「賈詡様!御無事ですか!その足は!?」
賈詡「手当すれば大事ない。それよりも戦況はどうなっておる?」
華北の兵A「はっ。多数の被害を出しましたが泰山郡の制圧は完了しました」
賈詡「そうか。兵たちにも良くやったと伝えておいてくれ」
華北の兵A「被害数をお聞きにならないのですか?」
賈詡「見ればわかる。我が軍の大敗だ。これらの責は、兵を率いた俺にある。至急、鄧艾殿と夏侯玄殿にも報告せよ。敵は人間爆弾を用いているとな」
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