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5章 天下統一
汝南攻略作戦(承)
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兵糧が届かないことに疑問を抱く満寵。
満寵「何故、兵糧が届かない。一体何が」
伝令「報告!弋陽の代官にどうなっているのか尋ねたところ、商人から満寵様の命で、輸送を取りやめるように言われたと。すでに今月分は、民に配っており、不作も重なって、こちらに回す分は無いとのこと!」
蔣済「満潮殿!?」
満寵「そんな命など出していない!まさか、直ぐに弋陽と汝南を繋ぐ森を調べるのだ!」
命を受けて、斥候が森を調べたところ野営の形跡と輸送隊の遺体が転がっていた。
そこで生き残っていたのが魏の商人だった。
斥候「満寵様、森を調べたところ野営の形跡があり、いつも兵糧を届けてくれていた者らの遺体を発見。状況から見て野犬の仕業ではなく、何者かに殺されたものと思われます」
満寵「まさか、この俺がこうもあっさり謀れるなんて」
伍藻羅「満寵様、いかがなされるおつもりじゃ。腹が減っては戦はできませぬぞ」
素土無「ここで、蜀漢が流れてきたら」
呂砥「満寵様、直ぐに対応を」
満寵「わかっている。生き残りがその商人だけなのだな?」
斥候「はっ!」
魏の商人「う、うーん。ここは、何処ですかぁ~」
目を覚ました魏の商人は、目の前の満寵を見て驚く。
魏の商人「はっ!満寵様!申し訳、申し訳ありませぬぅ~。不甲斐ないばかりに、不甲斐ないばかりにぃ~」
満寵「詫びる前に状況を詳しく話したくれないか!何があったんだ?」
魏の商人「は、はぃ~。いつもの輸送隊の皆様が兵糧を取りに来たんですよぉ~。いつもと同じ量の兵糧を求められたので、不作だから無理だと答えましたらぁ~。突然、豹変して、顔から何かを剥ぐと全くの別人が出てきましてぇ~。それが蜀漢の兵だったんですぅ~。申し訳、申し訳ありましぇ~ん」
満寵「!?そういうことですか。まさか、ここまでの謀事を考えるとは。敵の指揮官の狙いは、攻城兵器による攻城戦ではなく兵糧攻めによる攻城戦だったと。大量の攻城兵器、森で密かに攻城兵器を作っていたこと。その全てが我々に攻城兵器での攻城戦が狙いだと印象付けること。まんまとその策に嵌ってしまうとは。情けない」
伍藻羅「満寵様の考える通りであるならば、貴方様はここで死んではなりませぬ。ここを奪われることは苦渋の決断ですが弋陽に逃げられるべきじゃ」
素土無「ここは、我らに任せて、直ぐに撤退を!」
呂砥「時間を稼ぎます!」
満寵「いや、汝南を失うということは豫州全体の陥落を意味する。何としてもこの苦境をひっくり返すしか無い」
蔣済「満寵殿、何か策があるのですか?」
満寵「一つだけ、向こうに時間をかけさせないことだ」
蔣済「それしかありませんな。防衛側が短期決戦を望むなど。向こうは乗ってくるでしょうか?」
満寵「乗ってもらうしか。この汝南を守ることはできません」
その頃、蜀漢軍は、夜襲に備えていた。
袁燿「今頃、汝南を守る将は、きっと短期決戦を望んでいると思う」
呂姫「そうなの?なら、今って危ないんじゃない?」
袁燿「うん。で、来るとしたら続兄さんが出会った強い奴が来ると思う。向こうはもうこの戦に勝つためには、指揮官である僕の首を取るしか無い。でもこちらが向こうの指揮官がわからないのと同じように向こうも僕が指揮官であることはわからないとは思う」
呂姫「なら大丈夫じゃない」
袁燿「事は、そう簡単じゃないよ。向こうはきっと挑発なり何なりして、誰が指揮官かを突き止めに動くと思う」
呂姫「そうなの?」
袁燿「うん。僕には力がない。続兄さんが敵わなかった相手に力で勝つ事は無理だと思う」
呂姫「大丈夫よ。袁燿のことは私が守るから」
袁燿「それで君が傷付いたら、僕は」
呂姫「しっかりしなさい!貴方は、立派に務めを果たしているわ。兵糧攻めが成功した時点で、急ぐ必要はないんだから。どっしりと構えていなさいよ!」
袁燿「う、うん。で、夜襲の警戒してるのに、僕の下半身に跨るのはどうなの?」
呂姫「元気なさそうだから元気を分けてあげてるの。ほら、こんなに元気よ」
袁燿「そりゃ呂姫に跨られたら、直ぐにこうなるよ。でも、ここは戦場だから、やめよう。ね?」
呂姫「もう、そんなことばっかり気にして、袁燿は私に全てを委ねていればいいの。それに溜まってると思考と鈍るかもしれないわよ」
袁燿「いや、それは関係ないような?うっ。そんな激しく腰を振らないでくれ。呂姫の中がうねって、気持ち良すぎるんだ」
呂姫「袁燿のも凄く立派よ。私の1番気持ちいいところを貫いてる。今は、黙って私に抱かれてればいいのよ」
袁燿「うっ。もうダメだ。呂姫」
呂姫「流石に中はダメだから口でね」
袁燿「全部、飲み干すなんて」
呂姫「これで頭もスッキリして、考えが纏まるでしょ」
袁燿「うーん。凄く疲れただけのような。はっ!?」
呂姫「突然、地図を見て、どうしたの?」
袁燿「敵の夜襲があるのは明後日だ」
呂姫「あら、それはどうして?」
袁燿「向こうもあまり城から離れたくないんだ」
呂姫「ん?」
袁燿「僕の考えが当たってるとしたら向こうの指揮官は逃げない。きっと僕らを迎え撃つ。それだけこの汝南は簡単に渡せないんだ。どうして、そのことを忘れていたんだ。僕は向こうが絶対に攻城戦に乗って来ると考えたから汝南を選んだのに」
呂姫「攻城戦と言えば、袁燿だものね」
袁燿「あぁ、呂姫のお陰で本当に頭がスッキリしたようだよ。ありがと。でも、こんなこと危険な戦場ではダメなことだからね」
呂姫「怒らないでよ。御無沙汰だったから、したくなっちゃったの!いいでしょ、袁燿は頭スッキリ、私も欲求不満が解消されたってことで」
袁燿「呂姫、ごめんよ我慢させて、汝南を落としたらゆっくりと愛し合おっか」
呂姫「馬鹿。約束だからね」
袁燿「うん」
果たして袁燿の考え通りなのであろうか?
満寵「何故、兵糧が届かない。一体何が」
伝令「報告!弋陽の代官にどうなっているのか尋ねたところ、商人から満寵様の命で、輸送を取りやめるように言われたと。すでに今月分は、民に配っており、不作も重なって、こちらに回す分は無いとのこと!」
蔣済「満潮殿!?」
満寵「そんな命など出していない!まさか、直ぐに弋陽と汝南を繋ぐ森を調べるのだ!」
命を受けて、斥候が森を調べたところ野営の形跡と輸送隊の遺体が転がっていた。
そこで生き残っていたのが魏の商人だった。
斥候「満寵様、森を調べたところ野営の形跡があり、いつも兵糧を届けてくれていた者らの遺体を発見。状況から見て野犬の仕業ではなく、何者かに殺されたものと思われます」
満寵「まさか、この俺がこうもあっさり謀れるなんて」
伍藻羅「満寵様、いかがなされるおつもりじゃ。腹が減っては戦はできませぬぞ」
素土無「ここで、蜀漢が流れてきたら」
呂砥「満寵様、直ぐに対応を」
満寵「わかっている。生き残りがその商人だけなのだな?」
斥候「はっ!」
魏の商人「う、うーん。ここは、何処ですかぁ~」
目を覚ました魏の商人は、目の前の満寵を見て驚く。
魏の商人「はっ!満寵様!申し訳、申し訳ありませぬぅ~。不甲斐ないばかりに、不甲斐ないばかりにぃ~」
満寵「詫びる前に状況を詳しく話したくれないか!何があったんだ?」
魏の商人「は、はぃ~。いつもの輸送隊の皆様が兵糧を取りに来たんですよぉ~。いつもと同じ量の兵糧を求められたので、不作だから無理だと答えましたらぁ~。突然、豹変して、顔から何かを剥ぐと全くの別人が出てきましてぇ~。それが蜀漢の兵だったんですぅ~。申し訳、申し訳ありましぇ~ん」
満寵「!?そういうことですか。まさか、ここまでの謀事を考えるとは。敵の指揮官の狙いは、攻城兵器による攻城戦ではなく兵糧攻めによる攻城戦だったと。大量の攻城兵器、森で密かに攻城兵器を作っていたこと。その全てが我々に攻城兵器での攻城戦が狙いだと印象付けること。まんまとその策に嵌ってしまうとは。情けない」
伍藻羅「満寵様の考える通りであるならば、貴方様はここで死んではなりませぬ。ここを奪われることは苦渋の決断ですが弋陽に逃げられるべきじゃ」
素土無「ここは、我らに任せて、直ぐに撤退を!」
呂砥「時間を稼ぎます!」
満寵「いや、汝南を失うということは豫州全体の陥落を意味する。何としてもこの苦境をひっくり返すしか無い」
蔣済「満寵殿、何か策があるのですか?」
満寵「一つだけ、向こうに時間をかけさせないことだ」
蔣済「それしかありませんな。防衛側が短期決戦を望むなど。向こうは乗ってくるでしょうか?」
満寵「乗ってもらうしか。この汝南を守ることはできません」
その頃、蜀漢軍は、夜襲に備えていた。
袁燿「今頃、汝南を守る将は、きっと短期決戦を望んでいると思う」
呂姫「そうなの?なら、今って危ないんじゃない?」
袁燿「うん。で、来るとしたら続兄さんが出会った強い奴が来ると思う。向こうはもうこの戦に勝つためには、指揮官である僕の首を取るしか無い。でもこちらが向こうの指揮官がわからないのと同じように向こうも僕が指揮官であることはわからないとは思う」
呂姫「なら大丈夫じゃない」
袁燿「事は、そう簡単じゃないよ。向こうはきっと挑発なり何なりして、誰が指揮官かを突き止めに動くと思う」
呂姫「そうなの?」
袁燿「うん。僕には力がない。続兄さんが敵わなかった相手に力で勝つ事は無理だと思う」
呂姫「大丈夫よ。袁燿のことは私が守るから」
袁燿「それで君が傷付いたら、僕は」
呂姫「しっかりしなさい!貴方は、立派に務めを果たしているわ。兵糧攻めが成功した時点で、急ぐ必要はないんだから。どっしりと構えていなさいよ!」
袁燿「う、うん。で、夜襲の警戒してるのに、僕の下半身に跨るのはどうなの?」
呂姫「元気なさそうだから元気を分けてあげてるの。ほら、こんなに元気よ」
袁燿「そりゃ呂姫に跨られたら、直ぐにこうなるよ。でも、ここは戦場だから、やめよう。ね?」
呂姫「もう、そんなことばっかり気にして、袁燿は私に全てを委ねていればいいの。それに溜まってると思考と鈍るかもしれないわよ」
袁燿「いや、それは関係ないような?うっ。そんな激しく腰を振らないでくれ。呂姫の中がうねって、気持ち良すぎるんだ」
呂姫「袁燿のも凄く立派よ。私の1番気持ちいいところを貫いてる。今は、黙って私に抱かれてればいいのよ」
袁燿「うっ。もうダメだ。呂姫」
呂姫「流石に中はダメだから口でね」
袁燿「全部、飲み干すなんて」
呂姫「これで頭もスッキリして、考えが纏まるでしょ」
袁燿「うーん。凄く疲れただけのような。はっ!?」
呂姫「突然、地図を見て、どうしたの?」
袁燿「敵の夜襲があるのは明後日だ」
呂姫「あら、それはどうして?」
袁燿「向こうもあまり城から離れたくないんだ」
呂姫「ん?」
袁燿「僕の考えが当たってるとしたら向こうの指揮官は逃げない。きっと僕らを迎え撃つ。それだけこの汝南は簡単に渡せないんだ。どうして、そのことを忘れていたんだ。僕は向こうが絶対に攻城戦に乗って来ると考えたから汝南を選んだのに」
呂姫「攻城戦と言えば、袁燿だものね」
袁燿「あぁ、呂姫のお陰で本当に頭がスッキリしたようだよ。ありがと。でも、こんなこと危険な戦場ではダメなことだからね」
呂姫「怒らないでよ。御無沙汰だったから、したくなっちゃったの!いいでしょ、袁燿は頭スッキリ、私も欲求不満が解消されたってことで」
袁燿「呂姫、ごめんよ我慢させて、汝南を落としたらゆっくりと愛し合おっか」
呂姫「馬鹿。約束だからね」
袁燿「うん」
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