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3章 ヒートマウンテンを攻略せよ!
親父の仕事ぶり
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モノノフによるトンテンカンという音が鳴り響いている。
「ちょちょちょ、おどれ何してんだゴラァ」
「何じゃ。お前さんは?骨が話すな気持ち悪い」じゃろう
「おどれ、ここが誰のテリトリーかわかっとって。そないな口聞いとんねやろな?」
「トモカズじゃろうが」
「そげん男の名前なんざ知らんわ。ここは泣く子も黙る魔王軍四天王のビビアン様の治めるヒートマウンテンじゃボケェ」
「ただでさえ暑いのに蒸し暑く話すでないわ。ワシは、ここに防衛建築を施しとるんじゃ。黙っとれ」
「おどれ、そないな口聞いて、覚悟できとんのやろな」
「凄んだらワシが言うこと聞くと思っとるんやったら大きな間違いじゃボケェ。こちとら、何年もお前のような脅しつけてくるやつと張り合って店やってきとんや。おどれこそ、覚悟できてんねやろな」
「おっおぅ。じょ、上等やないかぁ」
殴り合いで吹っ飛ばされた骨とモノノフが意気投合したかと思えば、また殴り合っていた。
「おどれ、強いやないか。どうや、ビビアン様の眷属にならんか?」
「まだまだ修練が足りんのとちゃうか。骨の化け物なんぞに誰がなるか」
「骨の化け物ちゃうわ。スケルトンや」
「スケルトン?リザードマンと同じ、魔族か?」
「見た目、魔族でも中身は人間じゃ!」
「その見た目で、説得力無かろうが!」
「おどれ、まだ殴られ足りんようやな」
「それは、おどれやろが」
一方的にどつき回される骨。
「ちょっと、ちょっと。何やってんのよ」
「ビビアン様、侵入者じゃ。このオッサンは、只者やない。下がられよ」
「おぅおぅ、主人を守ろうとする姿勢は褒められたもんや。じゃけぇ、蛇女、お前はどっちの味方じゃ?」
「勿論、モノノフ義父様です」
「ええ子じゃ。ここにも外に声が漏れん建物建ててやろう」
「有難き幸せです~」
「ちょっと、ビビアン様、何言って?」
「だから言うたじゃろうが。ここは、もうトモカズのもんじゃ。この蛇女もトモカズに堕ちたんじゃ」
「そんなこと信じられるわけないやろ。おどれ、何言って」
そこにトモカズがやってくる。
「ビビアン、ここに居たのか。親父の邪魔をする子猫ちゃんには、お仕置きが必要だよな」
「にゃぁん。トモちゃんのお仕置きが待ち切れないにゃん」
「ビビアン様、何を言って」
目の前で、自分たちが花にされたところに突っ込まれるデカチンを見て、スケルトン全員が驚愕する。
「ビビアン、こういう時はなんて言うんだ?」
「あはぁぁぁぁぁん♡ビビアンは、トモちゃんのオチンチンに敗北した雌蛇から雌猫になっちゃったにゃん♡もっともっとトモちゃんの子種汁が欲しいのにゃん♡」
ノリノリで盛り上がる2人に、スケルトンたちが絶望の表情を浮かべる。
「そんな、あの気高きビビアン様が」
「人間の男に堕とされるなんて」
「やはり、チンコの大きさなのか」
だが次の瞬間、それが間違いだったと気付く。
「ビビアン、ビビアン、お前の中はヌメヌメウネウネと生き物のように締め付けて、俺の子種を搾り取る気、満々だな。奥の奥に出してやる。愛してるぞビビアン♡」
「おほぉぉぉぉぉぉ♡私もトモちゃんの女になれて、幸せにゃぁぁぁぁぁん♡トモちゃんが大好きにゃぁぁぁぁん♡」
「2人は相思相愛なのか」
「嘘だと言ってくれ」
「俺たちのビビアン様が」
「おい、今の誰だ?誰のビビアンだって?俺のビビアンに決まってんだろ」
「ふざけんな。チンコがデカいだけのやつにビビアン様は負けない」
「あんなこと言ってるがどうなんだビビアン?お前は誰の女だ?」
「わ、私はトモちゃんの女にゃのぉぉぉぉ♡皆、ごめんねぇぇぇぇ♡チンコに負けちゃったのぉぉぉぉ♡」
「嘘だ」
「おいスケルトン共、お前らの新しい主人は俺だなんて、言われても納得できねぇよな?なら、俺よりビビアンを幸せにできるっていうなら前に出てこいよ。そんな根性ある奴いるのか?アァ」
誰1人として前に出られない、圧倒的雄としての格の高さを目の前で見せつけられたのだ。
ビビアンとやって、骨にもならず逆に快楽堕ちさせている状態を魅せられて、幸せにできるなんて、言えるスケルトンは居なかった。
「沈黙は、俺を認めるということだな?」
スケルトンたちが膝をついて、首を垂れる。
「我々は、貴方に従います。ですがこれだけは言わせてもらう。ビビアン様から笑顔が消えることがあれば、我々は容赦なく、貴方に牙を剥きますぞ。我らが王よ」
「心しておく。これより1週間後に魔王軍がこのヒートマウンテンに侵攻してくることが判明した。どうやらビビアンに対する裏切りへの制裁とのことだ。この件に関しては、俺に責任がある。表で作業してくれていたのは、俺の親父で、一流の建築家だ。防衛のための建造物を配置してくれている」
「我らが王よ。その話が本当だとして、こちらのまともな防衛戦力は500程。対する魔王軍の兵は、数万を超えると思うが、我々がスケルトンだから死なないと考えているのなら。それは、対人間に対してだ。対魔族、それも魔王軍ともなれば、我らを滅する方法も知っていよう。この戦い、厳しくなると思うが。ビビアン様だけ、連れてここは放棄するのが得策だろう」
「そのようなことできん。お前たちは、ビビアンから命を貰ったような言わば子供達だ。全員で、ここを守り抜く。俺はビビアンがスケルトンに変えてしまったお前たちのことをビビアンの夫として、面倒を見なければならない。共に戦おう」
トモカズの言葉に全員が涙を流し、ここを守ることに指示を聞くと約束するのだった。
「ちょちょちょ、おどれ何してんだゴラァ」
「何じゃ。お前さんは?骨が話すな気持ち悪い」じゃろう
「おどれ、ここが誰のテリトリーかわかっとって。そないな口聞いとんねやろな?」
「トモカズじゃろうが」
「そげん男の名前なんざ知らんわ。ここは泣く子も黙る魔王軍四天王のビビアン様の治めるヒートマウンテンじゃボケェ」
「ただでさえ暑いのに蒸し暑く話すでないわ。ワシは、ここに防衛建築を施しとるんじゃ。黙っとれ」
「おどれ、そないな口聞いて、覚悟できとんのやろな」
「凄んだらワシが言うこと聞くと思っとるんやったら大きな間違いじゃボケェ。こちとら、何年もお前のような脅しつけてくるやつと張り合って店やってきとんや。おどれこそ、覚悟できてんねやろな」
「おっおぅ。じょ、上等やないかぁ」
殴り合いで吹っ飛ばされた骨とモノノフが意気投合したかと思えば、また殴り合っていた。
「おどれ、強いやないか。どうや、ビビアン様の眷属にならんか?」
「まだまだ修練が足りんのとちゃうか。骨の化け物なんぞに誰がなるか」
「骨の化け物ちゃうわ。スケルトンや」
「スケルトン?リザードマンと同じ、魔族か?」
「見た目、魔族でも中身は人間じゃ!」
「その見た目で、説得力無かろうが!」
「おどれ、まだ殴られ足りんようやな」
「それは、おどれやろが」
一方的にどつき回される骨。
「ちょっと、ちょっと。何やってんのよ」
「ビビアン様、侵入者じゃ。このオッサンは、只者やない。下がられよ」
「おぅおぅ、主人を守ろうとする姿勢は褒められたもんや。じゃけぇ、蛇女、お前はどっちの味方じゃ?」
「勿論、モノノフ義父様です」
「ええ子じゃ。ここにも外に声が漏れん建物建ててやろう」
「有難き幸せです~」
「ちょっと、ビビアン様、何言って?」
「だから言うたじゃろうが。ここは、もうトモカズのもんじゃ。この蛇女もトモカズに堕ちたんじゃ」
「そんなこと信じられるわけないやろ。おどれ、何言って」
そこにトモカズがやってくる。
「ビビアン、ここに居たのか。親父の邪魔をする子猫ちゃんには、お仕置きが必要だよな」
「にゃぁん。トモちゃんのお仕置きが待ち切れないにゃん」
「ビビアン様、何を言って」
目の前で、自分たちが花にされたところに突っ込まれるデカチンを見て、スケルトン全員が驚愕する。
「ビビアン、こういう時はなんて言うんだ?」
「あはぁぁぁぁぁん♡ビビアンは、トモちゃんのオチンチンに敗北した雌蛇から雌猫になっちゃったにゃん♡もっともっとトモちゃんの子種汁が欲しいのにゃん♡」
ノリノリで盛り上がる2人に、スケルトンたちが絶望の表情を浮かべる。
「そんな、あの気高きビビアン様が」
「人間の男に堕とされるなんて」
「やはり、チンコの大きさなのか」
だが次の瞬間、それが間違いだったと気付く。
「ビビアン、ビビアン、お前の中はヌメヌメウネウネと生き物のように締め付けて、俺の子種を搾り取る気、満々だな。奥の奥に出してやる。愛してるぞビビアン♡」
「おほぉぉぉぉぉぉ♡私もトモちゃんの女になれて、幸せにゃぁぁぁぁぁん♡トモちゃんが大好きにゃぁぁぁぁん♡」
「2人は相思相愛なのか」
「嘘だと言ってくれ」
「俺たちのビビアン様が」
「おい、今の誰だ?誰のビビアンだって?俺のビビアンに決まってんだろ」
「ふざけんな。チンコがデカいだけのやつにビビアン様は負けない」
「あんなこと言ってるがどうなんだビビアン?お前は誰の女だ?」
「わ、私はトモちゃんの女にゃのぉぉぉぉ♡皆、ごめんねぇぇぇぇ♡チンコに負けちゃったのぉぉぉぉ♡」
「嘘だ」
「おいスケルトン共、お前らの新しい主人は俺だなんて、言われても納得できねぇよな?なら、俺よりビビアンを幸せにできるっていうなら前に出てこいよ。そんな根性ある奴いるのか?アァ」
誰1人として前に出られない、圧倒的雄としての格の高さを目の前で見せつけられたのだ。
ビビアンとやって、骨にもならず逆に快楽堕ちさせている状態を魅せられて、幸せにできるなんて、言えるスケルトンは居なかった。
「沈黙は、俺を認めるということだな?」
スケルトンたちが膝をついて、首を垂れる。
「我々は、貴方に従います。ですがこれだけは言わせてもらう。ビビアン様から笑顔が消えることがあれば、我々は容赦なく、貴方に牙を剥きますぞ。我らが王よ」
「心しておく。これより1週間後に魔王軍がこのヒートマウンテンに侵攻してくることが判明した。どうやらビビアンに対する裏切りへの制裁とのことだ。この件に関しては、俺に責任がある。表で作業してくれていたのは、俺の親父で、一流の建築家だ。防衛のための建造物を配置してくれている」
「我らが王よ。その話が本当だとして、こちらのまともな防衛戦力は500程。対する魔王軍の兵は、数万を超えると思うが、我々がスケルトンだから死なないと考えているのなら。それは、対人間に対してだ。対魔族、それも魔王軍ともなれば、我らを滅する方法も知っていよう。この戦い、厳しくなると思うが。ビビアン様だけ、連れてここは放棄するのが得策だろう」
「そのようなことできん。お前たちは、ビビアンから命を貰ったような言わば子供達だ。全員で、ここを守り抜く。俺はビビアンがスケルトンに変えてしまったお前たちのことをビビアンの夫として、面倒を見なければならない。共に戦おう」
トモカズの言葉に全員が涙を流し、ここを守ることに指示を聞くと約束するのだった。
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