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続編 国の誤算
新車購入
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そんな話をしていると車からディッセと黒谷が降りてきた。
「凄くいいね。本当に中古って言うくらいに綺麗だよ」
黒谷が興奮して話した。
値段がついていなかったので、
「これでいくら? 」
ディッセが聞くと大隈が値段を提示した。
「安くていいじゃない」
フェムトンが価格を見て頷いた。
「一応新車も見てから決めたいんだけど」
ディッセが言うと、
「このタイプが気に入ったなら、
同じようなデザインでもう少しゆったりしたタイプがあるので、
お見せしますね」
大隈は案内した。
「キッチンカーと、
今使っているキャンピングカーの下取りもお願いしたので、
その値段次第で考えたいんだけど」
歩きながら言うフェムトンに、
「うちは家族経営で経理は彼女なんで、
俺達は口出しできないんですよ」
とディッセが言った。
「当然でしょ。この人たちに任せてたら、
お金が無くなっちゃうわよ。ねぇ」
フェムトンが向井を見た。
「先程乗ってこられた車を拝見しましたが、
傷やへこみもなく綺麗に使われているので、
下取りは高く見積もりますよ。
中古車ですが走行距離も問題もないですし、
移動販売車の中古販売もしてるので、
装備品も含めてあとでうちのものが査定します」
「よかったじゃない」
フェムトンはそういうと黒谷の背中を叩いた。
新車コーナーに行くと、
「こっちはバンクベッドもあるんだ」
黒谷が中を確認しながら言う。
「えっ? シャワールームとトイレが別? 」
「マルチルームが通常より広いので扉を閉めて頂ければ、
単体でシャワーもトイレも使用できます」
大隈が説明した。
「いいね~こっちで何人乗り? 」
ディッセも楽しそうに見る。
「ソファーにしていただければ七~八名です」
二人が喜ぶ様子に、
「やっぱり新車には敵わないか」
フェムトンが笑うと、
「私達も中を確認したいんだけど」
と向井と車内に入った。
「天井も高いし、広いわね」
フェムトンもビックリする。
「俺達は180以上だから圧迫感があるけどね」
ディッセが向井を見て話した。
「これだと幾ら? 」
ディッセが聞いて提示された金額を見る。
「普通免許で乗れるタイプでこれはかなり良くできてるので、
略オプションなくても大丈夫だと思いますけど」
「オプションなしでこの値段? 」
フェムトンも見て考え込む。
「まぁ予算内ではあるか………
あとは査定次第かな」
そう言って大隈を見た。
「少しお時間いただければお見積もりを持ってきます」
「あの、キッチンカーの方は書類の準備ができてるんで、
出来れば今日売却したいんだけど出来る? 」
黒谷が聞くと、
「出来ますよ。では少しお待ちください。
そこのドリンクバーでお好きなものをどうぞ」
大隈はそういうと奥に入っていった。
「今日売っちゃうの? 」
フェムトンが聞くと、
「値段次第だけど、元々中古だから、
そんなに高価買取にはならないと思うんだ。
ただ色をつけてくれるって事前に言われてたんでさ。
車は一台残しておかないと納車まで時間がかかるでしょう」
と説明した。
「そうですよね。今、一年以上待つのが普通ですからね。
ただ、中島さんからここは納車が早いと言われたんで、
此方にお願いしたんです」
驚くフェムトンに向井が説明した。
「出来れば年明けにイベントあるでしょう。
それには間に合わないかな」
ディッセが考え込んだ。
「そうだ。駐車場は大丈夫なの?
大きくなると入らないでしょ」
フェムトンが珈琲を飲みながら話した。
「それは大丈夫。ちゃんと測ってきたから。
購入決めたらもう一度測るよ。
喫茶店は広いし、団地の方は大型の駐車場を借りてるから」
「そう。なら大丈夫ね」
四人は他に車を見に来ている客を見ながら、
話をしていた。
「ここまで来たから帰りにサーモン丼食べて行こうよ」
黒谷がタブレットを見ながら言った。
「そうだよね。美味しいもん食べたいよな」
ディッセもいい、
「帰りは夜中になっちゃうけどいいわね。
このお土産を買って帰ろう。
兎のケーキだって」
フェムトンも時計を見て言った。
「夜中に出たから帰ったらチビがうるさそうだな」
ディッセが笑って向井を見た。
「そうですね。それより牧野君の方がどこ行った~って、
騒いでいそうです」
「確かに」
四人は顔を見合わせて笑った。
「凄くいいね。本当に中古って言うくらいに綺麗だよ」
黒谷が興奮して話した。
値段がついていなかったので、
「これでいくら? 」
ディッセが聞くと大隈が値段を提示した。
「安くていいじゃない」
フェムトンが価格を見て頷いた。
「一応新車も見てから決めたいんだけど」
ディッセが言うと、
「このタイプが気に入ったなら、
同じようなデザインでもう少しゆったりしたタイプがあるので、
お見せしますね」
大隈は案内した。
「キッチンカーと、
今使っているキャンピングカーの下取りもお願いしたので、
その値段次第で考えたいんだけど」
歩きながら言うフェムトンに、
「うちは家族経営で経理は彼女なんで、
俺達は口出しできないんですよ」
とディッセが言った。
「当然でしょ。この人たちに任せてたら、
お金が無くなっちゃうわよ。ねぇ」
フェムトンが向井を見た。
「先程乗ってこられた車を拝見しましたが、
傷やへこみもなく綺麗に使われているので、
下取りは高く見積もりますよ。
中古車ですが走行距離も問題もないですし、
移動販売車の中古販売もしてるので、
装備品も含めてあとでうちのものが査定します」
「よかったじゃない」
フェムトンはそういうと黒谷の背中を叩いた。
新車コーナーに行くと、
「こっちはバンクベッドもあるんだ」
黒谷が中を確認しながら言う。
「えっ? シャワールームとトイレが別? 」
「マルチルームが通常より広いので扉を閉めて頂ければ、
単体でシャワーもトイレも使用できます」
大隈が説明した。
「いいね~こっちで何人乗り? 」
ディッセも楽しそうに見る。
「ソファーにしていただければ七~八名です」
二人が喜ぶ様子に、
「やっぱり新車には敵わないか」
フェムトンが笑うと、
「私達も中を確認したいんだけど」
と向井と車内に入った。
「天井も高いし、広いわね」
フェムトンもビックリする。
「俺達は180以上だから圧迫感があるけどね」
ディッセが向井を見て話した。
「これだと幾ら? 」
ディッセが聞いて提示された金額を見る。
「普通免許で乗れるタイプでこれはかなり良くできてるので、
略オプションなくても大丈夫だと思いますけど」
「オプションなしでこの値段? 」
フェムトンも見て考え込む。
「まぁ予算内ではあるか………
あとは査定次第かな」
そう言って大隈を見た。
「少しお時間いただければお見積もりを持ってきます」
「あの、キッチンカーの方は書類の準備ができてるんで、
出来れば今日売却したいんだけど出来る? 」
黒谷が聞くと、
「出来ますよ。では少しお待ちください。
そこのドリンクバーでお好きなものをどうぞ」
大隈はそういうと奥に入っていった。
「今日売っちゃうの? 」
フェムトンが聞くと、
「値段次第だけど、元々中古だから、
そんなに高価買取にはならないと思うんだ。
ただ色をつけてくれるって事前に言われてたんでさ。
車は一台残しておかないと納車まで時間がかかるでしょう」
と説明した。
「そうですよね。今、一年以上待つのが普通ですからね。
ただ、中島さんからここは納車が早いと言われたんで、
此方にお願いしたんです」
驚くフェムトンに向井が説明した。
「出来れば年明けにイベントあるでしょう。
それには間に合わないかな」
ディッセが考え込んだ。
「そうだ。駐車場は大丈夫なの?
大きくなると入らないでしょ」
フェムトンが珈琲を飲みながら話した。
「それは大丈夫。ちゃんと測ってきたから。
購入決めたらもう一度測るよ。
喫茶店は広いし、団地の方は大型の駐車場を借りてるから」
「そう。なら大丈夫ね」
四人は他に車を見に来ている客を見ながら、
話をしていた。
「ここまで来たから帰りにサーモン丼食べて行こうよ」
黒谷がタブレットを見ながら言った。
「そうだよね。美味しいもん食べたいよな」
ディッセもいい、
「帰りは夜中になっちゃうけどいいわね。
このお土産を買って帰ろう。
兎のケーキだって」
フェムトンも時計を見て言った。
「夜中に出たから帰ったらチビがうるさそうだな」
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「そうですね。それより牧野君の方がどこ行った~って、
騒いでいそうです」
「確かに」
四人は顔を見合わせて笑った。
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