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社長は変態?!8
しおりを挟む社長は、変態ですか!
当然私は断る。
「いやです」
「頼む。お願いだ。見させて」
「いやで…」
「頼む! お願いだ!」
「いやd…」
「頼む!」
真剣な顔でオギャる社長。あまりに真剣なものだから、悲しくも負けてしまった。私は黙って赤の網のやつを受け取った。
そして、社長に背を向ける。
私にだって一応恥じらいがあるんですよ?
スカートの中でショーツをはいて、ワンピースの肩を下げてブラジャーを替える。社長の真剣な目が体中に突き刺さる。
「恥ずかしい?」
「そりゃ」
「山田さんが恥ずかしがってるとこ、いいね」
「(むぅ)」
うつむいて胸をカップに収めるために前に屈むと、社長は言ってきた。
「なるほど! 前に屈むのか! だからメロンが小さな布におさまるのか!」
さも勉強になったとばかりの声。社長、もしかして自分の参考にするつもりですか? でも社長は屈まなくてもいいですよ? 胸筋は多分垂れませんし。
社長は私の体を反転させてきた。両腕を背中で捕まえられて、鏡に正面を向けられる。
「うん、これもすごくいやらしいな」
社長の目は何故か子どものように曇りなく純粋だ。
鏡には赤い網で包まれたメロンがある。だから、メロンて何? メロンみたいに大きくはないわよ。せいぜいグレープフルーツよ!
先端の色づきは一部が見えており、何だか裸よりも恥ずかしい。
私の両手を背中で掴んでおいて、もう片手で胸を揺らす社長。これこれ、グレープフルーツで遊ぶな。
しばらく胸で遊んだあと、社長は私を反転させた。
「ごめん、また、中を見たい」
社長はスカートの裾をずり上げてきた。そして、私の尻に目線を張り付かせる。やはり、お尻も隠していると言える状況になく。赤い網越しに肉付きの良い肌が見える。
ごくりと唾をのむ音が社長から聞こえてきた。
「網が肌に食い込んでる……」
網目の上からお尻を撫でる社長。しばらく撫でたのち、指が網目の隙間から入ろうとしてくる。
させるか!
今度はその手をつねった。痛くつねった。
飛び上がらせるほど痛くつねったはずだったが、社長はびくとも体が揺れることもなく、ただ手は止まった。そして、社長はシュンとした顔でそろそろと手を引っ込めて、スカートの裾を直した。
それでよし。
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