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思い出を胸に…②
レイラは、グレッドと色んな店を見て回った。
「グレッド様、見て下さい」
「何か欲しい物がありましたか?」
レイラは、グレッドに動物の置物を見せていた。
「犬と猫の置物が多いですね」
「グレッド様は犬と猫どちらが好きですか?」
「俺は犬が好きです。レイラ様は?」
「私は猫が好きです…学生の頃友達の屋敷へ行きました時に猫を飼っていたのです。触ったらふわふわと気持ちが良くて、欲しいと思いましたが…妹が動物が苦手で飼う事が出来ませんでした」
「俺も犬が欲しいと両親に言いましたが母が犬が苦手で飼う事が出来ませんでした」
グレッドは手に持っていた犬の置物を置き声に出した。
「……結婚をしましたら両方飼いたいですね…」
「えっ……」
レイラは、自分の方を見て話しをするグレッドにドキッと頬が熱く感じレイラは笑みを見せた。
「あ!グレッド様…その手首に嵌めていますのは……」
レイラは、グレッドの手首を見て自分と同じだとグレッドに聞いていた。
「あ…レイラ様、手に付けてくれたのですね」
「……グレッド様も同じのを買っていたのですね…」
「はい、お守りだと聞いたものですから…レイラ様と同じのを付けたいと思って買いました」
「……」
グレッドの言葉が、自分の事を想ってくれているように聞こえ涙が出そうになるのを我慢した。
夕方になってもレイラはグレッドと店を見て回った。
「美味しい!このチョコのケーキ、グレッド様も食べて下さい」
「…じゃあ、一口……」
「はい、どうぞ」
「えっ!?」
レイラは、フォークで刺したケーキをグレッドの口元へ向けグレッドはチョコのケーキを食べた。
「……」
「どうですか?」
モグモグと口を動かして顔が赤くなるグレッドをレイラはクスクスと笑いグレッドを見ていた。
「……ありがとうございます…明日、旦那様にお話しをする勇気が出ました……」
カチャとカップを持っていたグレッドは皿に置きレイラを見ていた。
「……ロベルトと…気持ちは変わらないのですか?」
「…はい……二人の姿を見て普通に生活は無理だと思ったのです……」
「そうですか…」
レイラとグレッドは、店を出て周りが暗くなり街灯が点き出した。
「グレッド様、見て下さい」
「何か欲しい物がありましたか?」
レイラは、グレッドに動物の置物を見せていた。
「犬と猫の置物が多いですね」
「グレッド様は犬と猫どちらが好きですか?」
「俺は犬が好きです。レイラ様は?」
「私は猫が好きです…学生の頃友達の屋敷へ行きました時に猫を飼っていたのです。触ったらふわふわと気持ちが良くて、欲しいと思いましたが…妹が動物が苦手で飼う事が出来ませんでした」
「俺も犬が欲しいと両親に言いましたが母が犬が苦手で飼う事が出来ませんでした」
グレッドは手に持っていた犬の置物を置き声に出した。
「……結婚をしましたら両方飼いたいですね…」
「えっ……」
レイラは、自分の方を見て話しをするグレッドにドキッと頬が熱く感じレイラは笑みを見せた。
「あ!グレッド様…その手首に嵌めていますのは……」
レイラは、グレッドの手首を見て自分と同じだとグレッドに聞いていた。
「あ…レイラ様、手に付けてくれたのですね」
「……グレッド様も同じのを買っていたのですね…」
「はい、お守りだと聞いたものですから…レイラ様と同じのを付けたいと思って買いました」
「……」
グレッドの言葉が、自分の事を想ってくれているように聞こえ涙が出そうになるのを我慢した。
夕方になってもレイラはグレッドと店を見て回った。
「美味しい!このチョコのケーキ、グレッド様も食べて下さい」
「…じゃあ、一口……」
「はい、どうぞ」
「えっ!?」
レイラは、フォークで刺したケーキをグレッドの口元へ向けグレッドはチョコのケーキを食べた。
「……」
「どうですか?」
モグモグと口を動かして顔が赤くなるグレッドをレイラはクスクスと笑いグレッドを見ていた。
「……ありがとうございます…明日、旦那様にお話しをする勇気が出ました……」
カチャとカップを持っていたグレッドは皿に置きレイラを見ていた。
「……ロベルトと…気持ちは変わらないのですか?」
「…はい……二人の姿を見て普通に生活は無理だと思ったのです……」
「そうですか…」
レイラとグレッドは、店を出て周りが暗くなり街灯が点き出した。
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