死に戻った私は二度と後悔したくはありません

クロユキ

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二人の時間

グレッド様に夫だったロベルトの話しをするのは変な感じだった。
「レイラお嬢様、お茶の用意が出来ました」
メイドのキャシーが他のメイド達と一緒にお茶の用意をしてくれた。
「ありがとうキャシー」
「いえ、失礼します」
ニコニコと笑顔を向けたキャシーを見て私はグレッド様とお茶を一緒に飲む事が出来た。
「騎士服のままですみません」
「気にしないで下さい、私達二人だけですから…」
私は、グレッド様とお茶を飲むなんて思っていなかった。
「良い匂いです」
「私の大好きな紅茶なんです…グレッド様に飲ませてあげたいと思っていました…」
「ん!美味しいです。母が紅茶が好きなんです母に今度勧めたいです」
「あっ、今日持って帰りますか?厨房に一箱封を開けていないんです」
「ですが、予備用では……」
「部屋にも有りますから」
「えっ!?部屋?」
「ええ、私の好きな紅茶は直ぐに売り切れてしまうので部屋に一箱置いて寝る前に飲んでいるんです」
「紅茶が好きなんですね…今度紅茶の専門店へ行きますか?」
「えっ、良いのですか?」
「はい」
「嬉しい楽しみです」
「喜んでくれて良かった」
私達は、紅茶の専門店へ行く約束をした。
「…グレッド様、聞きたい事があります…」
私は、こんな幸せな時間なのにグレッド様に聞きたい事があった。







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