幼なじみと再会したあなたは、私を忘れてしまった。

クロユキ

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ルシアンに会う決心

「彼…決まった就職先がダメになったの…学校側に自分達がしていた事がわかってしまって、三週間の停学処分を受ける事になったの…そんな事があってせっかく決まった就職が不採用になってしまったの」
「……」
ルナは、ルシアンとジェニファーが就職が決まったと話しをしているのを聞いて思い出していた…彼女だった自分の方へ顔を向ける事もなく、ジェニファーに笑顔で喜んで話しをするルシアンを思い出した。
「二人が学校を卒業と同時に婚約すると友達から聞いたの…彼の婚約者から就職先を指定されてそれで彼は悩んで友達に話しをしたそうなの…婚約するのだから結婚も決まっている、だから彼女が彼に就職先は、趣味で決めないで給料が高く安定した職に就くのを彼に望んでいるみたいで…彼は、就職先まで決める彼女に戸惑っているみたいなの…」
「…話しを聞けばしっかりとした婚約者と思った…彼はそれを承知の上で彼女の手を取り君に酷い事をして来たんだろう?悩んでいるからと君を思い出しては困るんだが」
ジンの険しい顔を初めて見たルナは自分の事を考えてくれていると思うと涙が溢れ嬉しかった。
「…ジン君…」
「……彼に会いに行くしかないか…」
「え!?」
ルナは聞き間違いかもとジンに聞いてみた。
「ジン君、さっき何を言ったの?」
「ああ、彼に直接会いに行きはっきりと言わないと分からないようだからな」
「え…会いに行くって…」
「俺一人休みの日に父さんに連れて行こうと思う」
「一人で…って、本気で言っているの?」
ルナは驚き戸惑った。
「ああ…君は来ない方がいいだろう…俺が彼と話しをする、後でもいい彼の住所が分かれば教えて欲しい」
「……」
ルナはアンヌの手紙を見て考えてジンの方へ顔を向けた。
「…ジン君が行くのに私が行かないわけないでしょう」
「!…しかし…」
「……私も彼の事ですっきりしたいと思った…別れたと言っても直接彼に話しはしていないの…ジン君が彼に会いに行くのよ、私も一緒に行って彼と終わらせたいの…」
「……ルナ…」
ルナは、アンヌに手紙を書く事にした…久しぶりに街へ帰ると手紙を書く事にした。





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