どうしてあなたが後悔するのですか?~私はあなたを覚えていませんから~

クロユキ

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披露宴へ②

王宮の披露宴会場は広く、豪華な飾りに長いテーブルの上には豪華な料理と飲み物が置かれ着飾った学園の生徒達が楽しんでいた。
ジェシカは豪華な披露宴会場を見渡していた。
「将来の王妃様は大変そう…」
「ジェシカ様」
着飾った女子生徒がジェシカの周りに集まり笑顔を見せていた。
「ジェシカ様、凄く綺麗です。青いドレスがとてもお似合いです」
「ありがとう、皆さんもとても素敵よ」
「ありがとうございます」
ジェシカの周りは女子が集まり男子はジェシカの側に行けずにいた。
「なんでこんな時に女子がジェシカ様の周りにいるんだ?」
「俺達が側に行けないじゃないか」
正装姿の男子達は、ジェシカの側に行きたくても行けずにいた。
「お、おい、グレスじゃないのか?」
「隣には…シャーロット嬢…」
ジェシカは男子達の声が聞こえグレスとシャーロットが一緒に会場にいる姿を見つけた。
「シャーロット様、ピンクのドレスが素敵ね」
「グレス様は黒い正装姿がお似合いで二人とも素敵だわ」
「あ!!」
一人の女子が手に口を押さえ真っ青な顔をして周りの女子達も戸惑う姿を見せていた。
「私の事は気にしなくて良いわ…二人がお似合いなのは本当だもの喉が乾いたわ飲み物を飲んで来るわ皆さんも楽しんで」
ジェシカは、女子達の側を離れテーブルの方へ歩いて行った。
「ジェシカ様もグレス様ではなく素敵な方が他にもいると思うのに…」
女子達は、ジェシカにはグレスを諦めて欲しいと話しをしていた。
ジェシカはテーブルの上にあるグラスを手に取りグレスとシャーロットを見ていた。
「……本当にお似合いの二人だわ…私も諦めたら良いのかしら…」
「何を諦めるのですか?」
「えっ」
ジェシカの側に金色の髪の毛に金色の目…そして白と金色の正装の姿で立つ男性にジェシカは目を見開いて見ていた。





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