最強テイマーの姉が行方不明になりました〜最弱テイマーの僕が必ず見つけます〜

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第二章 空中編

第三十三話 振り出しに戻る

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「な、なんだって! それは本当なのか?」
「ああ。彼女が住んでた家から、置き手紙が出てきたんだ」
「へっ、ラルドとそっくりだな」
「置き手紙の内容はどうだったんだ?」
「これが置いてあったやつだ。自分で読んだ方が早いだろう」
「えーっと、拝啓天界の皆様へ。この度私は……」
「誠に勝手ながら、この天界から去ります。決して皆様のことが嫌になったとか、ラルドが来るのが嫌で逃げ出したとかではないです。ただ、人には言えない用事が出来たのです。私はそれを成し遂げなければならないのです。ですから、どうかラルドたちには、お前の姉は見えないところで無事に生きているよと伝えてあげてください。それでは、またご縁がありましたらそのときはどうぞよろしくお願いします」
「……サフィアより」
「ということだそうだ。お前、これからどうする?」
「……これ、本当に姉さんが書いたものか?」
「いや、知らん。何か疑わしい点でもあるのか?」
「字が汚い。姉さんはこんな汚い字を書かないよ」
「ただ急いでただけじゃないか? 出てったのは最近みたいだし」
「そうか……とりあえず、天界に行こう」
「何しに行くんだ? 天界中捜しても見つからなかったから、わざわざ行く意味無いと思うぞ」
「カタラたちに姉さんが天界から消えたことを伝えにいかなくちゃいけない。あいつ、僕と競おうとしてたからさ」
「ふーん。わかった。それじゃあ早速行くとするか」
「待て。六時まで門は開かないから、それまでここで大人しくしててくれ」
「じゃあ、一旦帰らせてもらっても良いか? もう少しサフィアの情報がないか、天界を回りまくってみる」
「わかった。それじゃあな」

 ニキスは魔法陣の上に立つと、天界へと帰っていった。

「あと一時間もないのに、新情報がそう簡単に出るかな……」
「サフィアちゃん、一体どこへ行ったのかしら……とりあえず、朝ご飯を作るわね」
「あ、はい。お願いします」

 それからあっという間に一時間が経ち、六時になった。門が開く時間だ。

「じゃあ、サフィアは天界でも地上でもない世界に行ったってことか? あいつ、どんな力を持ってんだ……」
「うーん、疑問は深まるばかりね」

 一行は門に向かって歩く途中、サフィアの行方について話していた。しかし、掘れば掘るほど謎しか出てこない。話しているうちに、門にたどり着いた。

「ジシャン様、先日はお疲れ様でした。またサフィア様を捜しに出かけられるのですか?」
「まあ、そうね、一応」
「そうですか。では、お通りください」

 一行は門をくぐり、大きな岩のある場所へ向かった。
 その場所に着き、ラルドはニキスを呼び出した。

「ラルド、時間が来てしまったのか」
「どうしたんだ? あんなにこの時間を待ち侘びてたのに」
「いや、ちょっと交渉中だったんだ。創造神とな」
「そうぞうしん……?」
「あ、知らないのか。誰か知ってる奴はいないのか?」

 ニキスは周りを見渡すが、全員首を横に振っている。

「あちゃー、ジシャンあたりは知ってそうだと思ったんだがなぁ……まあ、行く途中に説明してやろう。さあ、背中に乗れ」

 一行はニキスの背中に乗った。それを確認したニキスは飛翔する。

「なあニキス、そうぞうしんってなんなんだ?」
「まあ、この世界を創ったとても偉い人という認識で良いだろう。あの方ならば、その強大な力で何か出来ないかと交渉していたんだ」
「そんな凄い人がいるのに、魔王は長い間放置してたんだな」
「神様だからな。魔王ごときでは動かん」
「そんな人に、姉さんを捜すよう交渉したのか?」
「それくらいしか思い浮かばなかった。多分断られると思うけど、話して損はないかと思ってな。あの二人、仲良かったし」
「姉さん、そんな凄い人とも仲良く出来るんだ……」
「さあ、そろそろ光の壁だぞ。バッジはちゃんとつけたか?」

 一行は胸にバッジがついているか確認した。

「みんなついてるよ。もちろん、エメにも」
「フンスとメジスにはつけなくても良いのか? こっちに来てから呼ぼうとしても、バッジがないと呼べないぞ」
「フンスは姉さんがいないって知ったら途端に言うこと聞かなくなりそうだし、メジスはそもそもバッジを貰えてない。だから大丈夫だ」
「そうか。なら、突破するぞ」

 ニキスは、光の壁にめり込んだ。

「さあ、ここからスピードマックスでいくぞ。しっかり掴まってろよ!」

 ニキスは速度を思い切り上げ、光の壁を少しずつ進んでいく。一行は必死にしがみつく。

「もう少しだ!」
「も、もう手が千切れそうだ……」
「ラルド、頑張れ! 私が手に回復呪文をかけてやるから!」

 ニキスは回復呪文を一行にかけながら、少しずつ光の壁から出ていく。そして、ようやく全身を天界に入れることが出来た。

「ふぅ……誰も落っこちてないな?」

 ニキスは背中の方を見る。全員無事だった。

「夢の中では簡単に突破できたのに、現実だとこんなに苦しいんだな……」
「当然だ。神域だぞ」
「しんいき?」
「神様のいる場所ってことだ。さあ、天界に降りよう」

 ニキスは更に上へ飛び、天界に着地した。天界はラルドが夢に見た通り、遺跡のような場所だった。

「ニキス、お前、本当にこんなところで暮らしてるのか? こんな遺跡みたいな場所で」
「そうだ。そんなに竜もいないから、これくらいで十分なんだ」
「夢の中ではめちゃくちゃ竜がいたぞ」
「それは違うな。竜は長命だから滅多に子供を産まない。産もうと思えばいつでも産めるがな」
「ふーん、そうなんだ」
「さあ、このまま創造神のところへ行くぞ」
「僕は姉さんの住んでたっていう家を見にいきたい」
「後で見せてやる。今は創造神を待たせてるから、そこに行くぞ」
「そうか。わかった」

 一行はニキスの後ろにつき、歩き始めた。

「とりあえずそのそうぞうしんっていうのに会うまでは何もわかりっこないな」

 レイフはいきなり喋り始めた。それに他の者たちも乗る。

「どこまで俺たちの疑問に答えてくれるんだろうな」
「きっとこの世界を創ったって言うくらいだから、なんでも知ってるんじゃないかしら」
「創造神でもわからないことはあるぞ。何とは言わないが」
「ニキス、そうぞうしんって、名前はないのか?」
「名前か……ソーヨと呼ぶ奴もいるが、基本的には創造神と呼んでいるな」
「その違いはなんなんだ?」
「年齢だな。年配の竜はソーヨ様、ソーヨ様と呼んでいる」
「お前は様をつけないんだな」
「ほ、本人の前ではちゃんとつけてるぞ? 私にだって礼儀くらいはある。ほら、あの大きな建物に創造神は住んでるんだ」

 ニキスが指差した方向に、巨大な城のような建物が見える。まだまだ遠くのように思える。

「結構遠いんだな。城の近くに降りてくれれば良かったのに……」
「なぁに、観光気分でいれば良い。最初から城にいっちゃ、つまんないだろう」
「急いでるんじゃないのかよ」
「……すまんな。城に直接降りようとすると弾かれるからあそこに降りたんだ。急げって言うなら、私だけ先に走っていくぞ」

 ニキスは走り出す。一行も走って追いかけるが、スピードの差は歴然だ。一行が自分の場所に着くまで、ニキスは待っていた。

「ほら、急いだらついてこれないだろう? だから慌てずに行くんだ」
「はぁ、はぁ……わかった」
「ニキス君、意外と足速いわね」
「そりゃこの巨体じゃあな。さあ、進むか」

 走った影響で、少しだが城が大きく見えるようになった。これから近づくにつれ、より大きく見えるようになるだろう。

「休憩を挟んでも、昼までには間に合うな。さあ、のんびり歩いていくぞ」

 一行は再び歩き始めた。
 だいぶ城が大きく見えるようになったとき、ニキスは立ち止まった。

「さあ、そろそろ休憩しよう。意外と近くに見えるかもしれないが、これからめちゃくちゃ長い階段を登らなくちゃいけないからな。ほら、そこのベンチに座れ」
「お前の背中に乗って飛んでいけば良いんじゃないか?」
「さっきも言ったが、どこから飛んでいっても弾かれてしまう。あの階段からしか、城に入ることは出来ない」
「ひぇー、えらく長いわね。私、登り切れるかしら」
「もし限界が来たら、俺がおんぶしよう」
「あら、ありがたいわ」
「さて、そろそろ疲れはとれたか?」

 全員うなずいた。

「では、行こうか。いざ、創造神の元へ!」

 一行は休憩を終え、階段を登り始めた。
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