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一日目リノ、夫役
12、夜明けまで
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「……僕も、もっと君に食べてほしいな……だから、このまま続けさせてくれるかな? ねぇ、いいでしょう?」
二度目の絶頂からまだ戻れていないのか、それとも、へそや陰茎を触られているせいなのか、ひくひくと震えるだけになってしまった彼の太ももに口付けながら、リノは優しくおねだりをする。
肩にかけた彼の足は、すでにリノが固定してしまった。
濡れた衣装の向こうでつんと尖った乳首の先を、ふたつの人差し指でゆっくりと同時に捏ねながら、リノはもう一度おねだりを繰り返す。
「僕は、君ともっと愛しあいたいんだ。だから、ねぇ、いいよって頷いて……?」
快楽に蕩けた彼は、目をうっすらと開いたがぼんやりとしたままだ。
だが、リノがいろいろなところを優しく撫でながらお願いを繰り返すと、リノがお願いした通りにこくりと頷いてくれる。
リノは、とてもとても嬉しそうに笑って、彼の顔を上からのぞき込んだ。
足をリノの肩にかけた彼の体は、ふたつに折りたたまれて逃げ場をなくす。
「たくさん、たくさん、ふたりで愛しあおうね」
その言葉通り、リノは彼の中で射精ができなくなるまで腰を振り続けた。
前からの挿入で二回の中出し射精をしたあと、ぐったりとした彼の体を横向きにさせてもう一回、彼の中で射精した。
それからさらに彼の体を回転させて、今度は背後から抱き締めるようにして中出しをもう一回。
小瓶の媚薬が効きすぎているのか、リノの陰茎は射精をしてもすぐに勃起してしまう。
リノは、彼の腰だけを高く上げさせ、獣のように交わりながら中に出した自分の精液を陰茎で掻き出した。
掻き出す前から、リノの精液は彼の秘処からあふれ出していたから、きっとたくさん出てくるだろうと思っていたが、想像以上に精液が出てきてリノは少し驚いた。
リノは掻き出した精液を着ていたガウンの上に落としてそれごと始末すると、中から精液を掻き出している間に数回の絶頂を繰り返していた彼の腰を引き寄せ、新しく一回分の精液を注ぎ込んだ。
絶頂を繰り返した彼の中は、控えめに言っても最高で、腰を振らずにはいられなかったのだ。
その頃には、部屋の外から朝の光が射し込みはじめていて、リノの下でくしゃりと崩れ落ちた彼の姿もはっきりと見えるようになる。
リノの陰茎を根本まで咥え込んだ秘処が、ひくひくと震えているのまで確認できた。
じっとその様子を見ていたリノの喉が、浅ましい欲望を飲み込み、ごくりと鳴る。
「はぁ……こんなの、がまんするなんて、無理だよ……」
誰にも届かない言い訳を口にしながら、リノは寝転んだ彼の尻に腰を打ち付け、出たのか出ていないのかもわからない程度の射精をして、閨の実技授業を与えられた時間全部を使ってやり終えた。
事実上の打ち止めだ。
もし、リノの中にまだ射精するだけの精液が残っていたなら、リノは彼をさらに抱いていただろう。
本当に、彼との性行為は気持ちよすぎて、やめられる気がしなかった。
あまり自慰をすることに興味を持てていなかったリノが、夢中で腰を振ってしまったほどだ。
導きの杖で巡りあう相手は、魔力も体の相性もよいと聞いていたが、これほどまでに悦いものだとは知らなかった。
彼を抱くことができるのが、今夜だけであることが惜しくなってしまうくらい、リノはすでに彼との性行為に溺れている。
いっそ、今回の実技が不合格であればいい、と思っているくらいだ。
合格不合格の判定は、明後日、つまりはもうすでに明日なのだが、彼の実技が終わらないとわからないことになっている。
三日目の夜を迎えることができるのか、リノは僅かな望みに願いを託し、意識を失ってしまった彼の中に魔法具を挿入して秘処内部の洗浄をはじめた。
後始末をしっかりするのも、夫となる男の役目だった。
「食堂のメニューと同じだな」
昼頃に目覚めた彼と一緒に食事をしながら、終わるまで出られないこの部屋のことを考える。
お互いに姿を変えているため、部屋を出てしまっては役割を交代する相手を見つけることは難しい。
そのため、この授業中は一歩も外に出ることなく、同じ部屋の中で一緒に過ごすのだ。
「今夜は役目が反対ですね」
食事の他に差し入れされたポーションを飲みながら、彼が当たり前のことを口にする。
優しそうに笑う顔に、思わずぞくりと震えてしまったのは何故なのか。
リノはそれを、今夜実践で味わうことになる。
二度目の絶頂からまだ戻れていないのか、それとも、へそや陰茎を触られているせいなのか、ひくひくと震えるだけになってしまった彼の太ももに口付けながら、リノは優しくおねだりをする。
肩にかけた彼の足は、すでにリノが固定してしまった。
濡れた衣装の向こうでつんと尖った乳首の先を、ふたつの人差し指でゆっくりと同時に捏ねながら、リノはもう一度おねだりを繰り返す。
「僕は、君ともっと愛しあいたいんだ。だから、ねぇ、いいよって頷いて……?」
快楽に蕩けた彼は、目をうっすらと開いたがぼんやりとしたままだ。
だが、リノがいろいろなところを優しく撫でながらお願いを繰り返すと、リノがお願いした通りにこくりと頷いてくれる。
リノは、とてもとても嬉しそうに笑って、彼の顔を上からのぞき込んだ。
足をリノの肩にかけた彼の体は、ふたつに折りたたまれて逃げ場をなくす。
「たくさん、たくさん、ふたりで愛しあおうね」
その言葉通り、リノは彼の中で射精ができなくなるまで腰を振り続けた。
前からの挿入で二回の中出し射精をしたあと、ぐったりとした彼の体を横向きにさせてもう一回、彼の中で射精した。
それからさらに彼の体を回転させて、今度は背後から抱き締めるようにして中出しをもう一回。
小瓶の媚薬が効きすぎているのか、リノの陰茎は射精をしてもすぐに勃起してしまう。
リノは、彼の腰だけを高く上げさせ、獣のように交わりながら中に出した自分の精液を陰茎で掻き出した。
掻き出す前から、リノの精液は彼の秘処からあふれ出していたから、きっとたくさん出てくるだろうと思っていたが、想像以上に精液が出てきてリノは少し驚いた。
リノは掻き出した精液を着ていたガウンの上に落としてそれごと始末すると、中から精液を掻き出している間に数回の絶頂を繰り返していた彼の腰を引き寄せ、新しく一回分の精液を注ぎ込んだ。
絶頂を繰り返した彼の中は、控えめに言っても最高で、腰を振らずにはいられなかったのだ。
その頃には、部屋の外から朝の光が射し込みはじめていて、リノの下でくしゃりと崩れ落ちた彼の姿もはっきりと見えるようになる。
リノの陰茎を根本まで咥え込んだ秘処が、ひくひくと震えているのまで確認できた。
じっとその様子を見ていたリノの喉が、浅ましい欲望を飲み込み、ごくりと鳴る。
「はぁ……こんなの、がまんするなんて、無理だよ……」
誰にも届かない言い訳を口にしながら、リノは寝転んだ彼の尻に腰を打ち付け、出たのか出ていないのかもわからない程度の射精をして、閨の実技授業を与えられた時間全部を使ってやり終えた。
事実上の打ち止めだ。
もし、リノの中にまだ射精するだけの精液が残っていたなら、リノは彼をさらに抱いていただろう。
本当に、彼との性行為は気持ちよすぎて、やめられる気がしなかった。
あまり自慰をすることに興味を持てていなかったリノが、夢中で腰を振ってしまったほどだ。
導きの杖で巡りあう相手は、魔力も体の相性もよいと聞いていたが、これほどまでに悦いものだとは知らなかった。
彼を抱くことができるのが、今夜だけであることが惜しくなってしまうくらい、リノはすでに彼との性行為に溺れている。
いっそ、今回の実技が不合格であればいい、と思っているくらいだ。
合格不合格の判定は、明後日、つまりはもうすでに明日なのだが、彼の実技が終わらないとわからないことになっている。
三日目の夜を迎えることができるのか、リノは僅かな望みに願いを託し、意識を失ってしまった彼の中に魔法具を挿入して秘処内部の洗浄をはじめた。
後始末をしっかりするのも、夫となる男の役目だった。
「食堂のメニューと同じだな」
昼頃に目覚めた彼と一緒に食事をしながら、終わるまで出られないこの部屋のことを考える。
お互いに姿を変えているため、部屋を出てしまっては役割を交代する相手を見つけることは難しい。
そのため、この授業中は一歩も外に出ることなく、同じ部屋の中で一緒に過ごすのだ。
「今夜は役目が反対ですね」
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優しそうに笑う顔に、思わずぞくりと震えてしまったのは何故なのか。
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