隣人

うしお

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3、突き付けられる選択肢

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「は……ぁっ、ふ……ぅ、んんっ」

俺がアナルの快感に目覚め始めた頃、ぼすりとベッドの上に何かが落ちてきたのを感じて、そちらを見た。
それは、細長い棒と液体の入ったボトルだった。
ぼすり、ぼすりと音がする度に、太さの違う棒が増えていく。
棒の方は、楕円形が繋がったものや、丸い玉が繋がったものなど、どれもぼこぼこと歪な姿をしていた。
根元が持ち手になっているらしく、太くグリップの途中に何かスイッチのようなものがついているのが見えた。
どう見てもバイブだった。
それもアナル用の!
もうひとつは、間違えようもないくらいローションだった。

「え、な、なに、する、気だよ、ま、まさか、だよな……?」

ぬるりと彼女の舌が、アナルから引き抜かれ、代わりにローションボトルの先端が突き立てられた。

「新しい世界を見せてやるよ」

ぶぢゅぢゅぢゅっと思いっきりローションをアナルに注がれて、冷たいそれにびくびくと震えた。

「これで萎えないんだから、素質あるぜ」

ちんこをおったてたままの俺に、楕円形で出来た細長いアナルバイブが入れられる。
彼女は袋男の手先として、俺のアナルをバイブでいじりはじめた。
楕円形は段差が小さく、ローションで濡れた穴を抜けて、簡単に奥へと入ってくる。
ローションでぬるぬるのアナルの奥の奥まで入れられて、俺が痛みを感じるより早く、ずるずるっと引き出された。
強烈な排泄感にアナルがきゅうっと引き締まる。

「初めてなのに、ずっぽり咥えこんで偉いじゃないか。ご奉仕の練習だ、しっかり覚えろ」

ずぼずぼとアナルバイブを激しくピストンされて、ちんこは萎えるどころか、悦んで先走りを巻き散らした。
バイブの段差に撫でられている肉襞が、ヤバいくらい気持ちいい。
ピストンされる気持ち良さにアナルを締め付けると、アナルバイブの動きが変わった。
自身もアナルセックスの虜だからなのか、彼女は的確に俺のアナルの中にあるポイントばかりを、アナルバイブの先端でごりごりと擂り潰してくる。
ああ、そこも気持ちいいが、奥までしっかりピストンされたい。
そんなことを考えているせいか、腰が勝手にへこへこと動いてしまっていた。
今日だけで、もう二つ目の性癖の扉が開いてしまったようだった。

「物足りないんだな。もっと太いのに変えてやるよ」

ずるずるっと浅瀬で快楽ポイントを擂り潰していたバイブを引き出され、すぐに代わりに少し太めのアナルバイブを詰め込まれる。
今度はゆっくりと動かされ、嫌でも玉の段差を意識させられた。
ぷつりぷつりと抜き出され、ぬぷりぬぷりと喰わされる。
今度は、バイブを根元までずっぷり押し込まれ、引き出す時はアナルに先端が触れてるだけになるくらいしっかり引き抜かれた。

「んっ、あ……っ、う……ぅ、あぁ、んっ」

バイブがアナルを拡げながら入ってくるとき、中に入ってすぐのしこりの上に突き立てられるとき、そして、奥深くまで入り込んで最奥に先端がぶつかるとき。
ゆっくりと動かされることで、アナルのどこが気持ちいいのか、ひとつひとつ丁寧に教え込まれた。
そうやって、すっかりアナルを拡げられるのに慣れた頃、彼女がちんこを深く咥えた。
喉肉の締め付けに思わずちんこを突き上げた瞬間、かちかちと不思議な音が聞こえ、俺はいきなり射精していた。

「あっ、なんでっ」

びゅくびゅくっと精液を吐き出しながら、かくかくと腰を突き上げた。
彼女は嘔吐きながらも、ちんこに吸い付いてくる。
ちんこを吸われる気持ちよさと、アナルの中で暴れだしたバイブの刺激に、待機していた精液が飛び出していく。

「あっ、は……っ、あ、ああ……イくっ」

じゅるるるっと全部吸い取られて、びくびくと仰け反った。
ちんこから蕩けてしまいそうなくらい気持ちいい。
普通の射精では味わったことのない快楽に、開けた口が塞がらない。
暴れるバイブは、俺の快楽スポットばかりをがんがん責めてくる。
萎えたそばからちんこは勃ち上がり、先端から蜜をこぼし続けている。
ぼんやりと天井を見上げていた俺を、起き上がった彼女がのぞき込んできた。

「…………?」

俺の顔を確かめるみたいに、彼女の手が俺の頬を優しく包み込んだ。
快楽スポットにはまりこんだアナルバイブのせいで、彼女が何をしようとしているのか、考えることすら出来ない。
あひあひと喘ぐ俺の上で、彼女の口が小さく開き、中身が一直線に落ちてきた。
反射的に閉じようとした口は、左右からの圧力で思う通りには動かなかった。
強い力で口を開かされたまま、落ちてくるそれを受け止めた。

「あ゛、がっ、あ゛あ゛っ」

彼女の唾液と混ぜられた自分の精液が、口の中を満たしていく。
抵抗しているのに、彼女の手はびくともしない。
飲み込まないように必死に耐えた。

「飲むか、舐めるか、選ばせてやる」

いつの間にか彼女を犯していた男が、濡れたちんこを見せつけるようにベッドの横に立っていた。
ぬらぬらと愛液に濡れたアナルバイブよりもはるかに太いちんこが、目の前に差し出されている。
俺の口を精液で満たした彼女が、にいっと口の端をつり上げ、悪魔のように微笑んだ。
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