使い魔スライムと俺

77、最上級のプレゼンテーション

その答えは、すぐに出た。

「ん゛あ゛っ、あ゛あ゛っ、い゛っ、い゛い゛ぃっ、ひ、い゛い゛っ、ん゛っ、ん゛あ゛っ、う゛っ、う゛う゛っ、あ゛な゛る゛、ぎもぢっ、い゛い゛っ」

ずぱんずぱんと尻を叩くように腰を強く打ち付けられて、擦れる肉襞と亀頭に前立腺を引っ掻かれて気持ちよくなる。
勃起ちんこでずこずこと削るように犯されているアナルが気持ちよすぎて、何もかも蕩けてしまいそうだ。

「私のペニスは、そんなに気持ちいいかね？」

「あ゛う゛っ、ん゛ん゛っ、ぎもぢぃ、ひ、や゛あ゛っ、ん゛っ、う゛う゛っ、しゅごく、あ゛あ゛っ、う゛ん゛ん゛っ、ぎもぢぃい゛い゛れしゅう゛あっ」

背中にぴったりとくっついた教授は、そう言いながら俺の耳を食べ始める。
教授の唇と舌が、俺の耳をはむはむと甘噛みしながら穴の中までぐちょぐちょに犯すから、背筋を悪寒のようなものがぞわぞわと走り抜けていくのが止まらない。
ぞくぞくするとアナルが勝手にきゅんきゅんしてしまうから、たくましい教授のちんこを締め付けることになる。
その度に、俺は教授のちんこがどれだけ硬くなっているのかを思い知らされ、さらにぞくぞくと震えてしまうのだ。
体がぴったりとくっついたせいで、それまでの激しく尻を叩くようなピストンが、ちょっとだけ緩やかになったが、代わりにもっと奥まで届くようになったのが嬉しい。
それでも、優しく撫でるような動きに焦らされたアナルの中は、それじゃ物足りないと言わんばかりにひくつき始める。

「……ああ、悠一のナカは、とても気持ちがいいね。さっきから、私のペニスをひくひくと締め付けて、美味しそうにしゃぶってくれているよ。これは、気持ち良くしてくれた悠一に、お返しをしてあげなくてはいけないかな？」

「ん゛ん゛っ、あ゛う゛う゛っ、ぺにしゅ、ぎもぢぃい゛い゛よ゛お゛、お゛う゛っ」

愉しそうにくすくすと笑う教授の声が、俺を耳から蕩けさせる。
ぞくぞくして止まらない。
ぐぬーっずにゅーっとゆっくり抜き差しをされているアナルが、教授のちんこをじっくりと味わっている。
亀頭の段差だけでなく、竿に浮き出た血管までアナルの襞で感じられていると錯覚するくらい、中がみっちりと締まっていた。
狭くなっているアナルの中を、じゅぷーっじゅぽーっとねっとりした動きでちんこを抜き差しされると、またアナルのひくつきが止まらなくなる。

「すごく気持ちいいところが、どこか言えるかな？　悠一が、一番気持ちいいと思うところを、いっぱいいじめてあげよう。例えば、前立腺はどうだろう。こうされるのは、気持ちいいかね？」

「あ゛っ、ら゛め゛っ、そこっ、そこ、わ、あ゛っ、あ゛あ゛っ、ひぃ、い゛い゛っ、い゛っ、ぎっ、ぃ、い゛ん゛ん゛っ」

一度引き抜かれた勃起ちんこが、再び入り込んできた。
亀頭が狙うのは奥の壁ではなく、ぷっくりと膨れて快感の塊となった前立腺だ。
どすんっと腹の内側から殴られたかのような衝撃の後、こりんこりんと膨れた前立腺にちんこの先っぽが擦り付けられる。
ああ、これはヤバイやつだ。

「ん゛ひぃいい゛い゛い゛っ」

ぐりんぐりんと教授が円を描くように腰を揺らし、俺の前立腺をゆっくりねっとりと捏ねていく。
俺の口は閉じ方を忘れ、言葉もどこかへなくしてしまったような有り様になる。
口を大きく開けっぱなして、悲鳴のような声をあげて喘いだ。
だらだらとこぼれ落ちる唾液が、エアベッドの上に小さな水たまりを作っていく。

「そう、ここではないのかね。では、こちらはどうだろう。結腸の入口をペニスで拡げられるのは？」

ちんこの先っぽが、ぐりんぐりんと奥の壁を撫でていたと思ったら、そのままずぷんっと奥まで入り込んだ。
せり出たカリが穴の縁をぐぷぐぽとめくりあげ、拡げられる悦びを刷り込んでくる。

「ひぎゅっ、ん゛あ゛あ゛っ、けっ、ぢょっ、あ゛ぐう゛っ、げっ、ぢょっ、ひっ、はっ、はう゛っ、あ゛あ゛っ、ん゛ひ、ひん゛ん゛っ」

「ふむ、結腸は、どうなのかね？　その続きをしっかり言ってごらん」

ずぶりと奥まで入り込んだちんこが、ぐりんぐりんと穴を拡げる動きで円を描く。

「ん゛ひっ、ぎっ、ぎもっ、ぢっ、い゛い゛、い゛っ、ん゛ん゛っ、あ゛ひゅ、は、ひゅ、う゛う゛っ」

「ちゃんと言えて偉いね、悠一。これから私のペニスを上手にしゃぶってくれたお礼をするからね。よく覚えておくように」

教授が背中から離れると、急に寂しいような悲しいような気持ちになる。
思わず起き上がろうとした俺を、教授は両肩をがっちりと掴んで固定した。
背中が大きくしなり、自然と尻が高く上がった。
奥の壁を突き抜けていたちんこの角度が、ぐりりっと変わって思わず呻いた。

「あ゛う゛っ」

「さあ、本格的なプレゼンテーションを始めるよ。これから、君に知ってもらいたいのは、私のぺニスを好きなだけ使える権利を行使した際に、君が味わうことの出来る快感がどれほどのものなのか、ということだ。けっして、退屈だけはさせないからね。悠一も、じっくり楽しんでくれたら嬉しいよ」

ずるるっと奥の穴をめくりながらちんこが引き抜かれ、抜け出る寸前で再びずぱんっと一気に奥まで突き込まれた。
尻叩きみたいなピストンで、入口から奥の穴まで一度に犯される。
教授の大きな亀頭は、ついでとばかりに前立腺をごりごりがりがりと潰したり引っ掻いたりと忙しない。

「ん゛ひっ、う゛っ、ひ、ひぎゅっ、ん゛ぐっ、あ゛ひゅ、はへっ、ん゛お゛お゛っ、ん゛ん゛っ」

その全部が、気持ちよかった。
俺のアナルは、ちんこで気持ちよくしてもらうための穴なのだと思い知らされる。
教授の腰が打ち付けられ、俺の尻とぶつかる度、ばちゅんばちゅんと水音混じりの打擲音と、ぐちょんぐちょんとアナルの中を掻き混ぜる音が聞こえてくる。

「悠一のナカは、最高だね。これでは、どちらがお礼されているのかわからなくなりそうだよ」

激しいピストンで、俺のアナルをぐちょんぐちょんと耕している教授に、何を言われても返す言葉は出てこなかった。
俺の口から出てくるのは、アナルをほじられて悦ぶメスの鳴き声だけで、それすらも意味のあるものにはなっていない。