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「ずいぶんと待たせてしまったようだな」
王が戻ってきたのは、すぐのことだったようにも、長く待たされたあとのようにも感じられた。
実際に、どのくらいの時間を待っていたのか、ロサリオールにはわからない。
後孔の痙攣は、いつの間にか止まっていた。
少しでも、後孔の痙攣が止まるように、きつく締めることを意識していたからかもしれない。
しかし、後孔の痙攣が止まってはくれたとはいえ、ロサリオールの腹の中には、ずっしりと重い快楽の塊がいまも居座り続けている。
こればかりは、無くすことはもちろん、小さくすることさえも不可能だ。
一度思い出してしまった記憶を持ったまま、動かずに堪え続けることは、いまのロサリオールにとってとても難しいことだった。
ロサリオールは、少し虚ろになった瞳で王の姿を見つけ、ゆっくりと頭を下げた。
「いいえ。陛下の、お望みならば、私は、いくらでも、お待ち、いたします」
「そうか。さすがだな、ロサリオール。だが、こいつの方は待ちきれなかったようだぞ。見てみろ、涎をだらしなく垂らしている。俺が戻るまでの間、お前は何を考えていたのだ?」
王の手が、ロサリオールの雄芯をゆるりと撫でる。
頭を下げていたロサリオールは、信じられないものを見る目で撫でられた自身の雄芯を見つめていた。
ロサリオールの雄芯が、いつの間にか熱く滾り、そのいきり立った欲棒の先端からとろとろと先走りを溢れさせていたからだ。
戻ってきた王は、まだロサリオールの雄芯に、指一本触れていないというのに。
「まさか、俺が見ていぬ間に、自分で可愛がっていたのではないだろうな」
ロサリオールの雄芯を、大きな手が包み込んで、ゆるゆると扱きはじめる。
久しぶりに味わう直接的な快感に、飢えていたロサリオールの体は素直に飛びついた。
「へ、陛下っ、おやめ、くださ……いぃっ、そのような、ことっ、してなっ、ん、あっ、ああっ、御、御手が、あ゛っ、あ゛う゛ッッ、よごれ、汚れて、しま……ッッ、ん、あ゛っ、ひぃッッ、ひ、ぐっ、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ」
ロサリオールは、流されそうになる理性を振り絞りながら与えられる快感に抵抗しようとする。
けれど、ひどく飢えさせられていた体は、ロサリオールの意思に反して動き、王の手に雄芯を擦り付けてしまった。
王は、しばらくの間、ロサリオールの好きにさせたあと、その先端に親指を捩じ込んで責め立てる。
「だらしのない口だ。早く塞いでやらなくてはな」
「申し訳、ござい、ませ、ンンッッ」
謝罪を繰り返すロサリオールの口に反して、ロサリオールの体はびくびくと震えながら大きく仰け反り、はしたない雄芯を王へと差し出す。
止めなくてはならないと思うのに、ロサリオールの体は思い通りにならなかった。
それどころか、さらなる快感を自ら求め、ゆるゆると腰を振り出す始末だ。
「呆れたものだな。やめろと言いながら腰を振るとは、とんだ忠犬だな。ほら、見てみろ。お前のせいで、俺の手が汚れてしまった」
王が戻ってきたのは、すぐのことだったようにも、長く待たされたあとのようにも感じられた。
実際に、どのくらいの時間を待っていたのか、ロサリオールにはわからない。
後孔の痙攣は、いつの間にか止まっていた。
少しでも、後孔の痙攣が止まるように、きつく締めることを意識していたからかもしれない。
しかし、後孔の痙攣が止まってはくれたとはいえ、ロサリオールの腹の中には、ずっしりと重い快楽の塊がいまも居座り続けている。
こればかりは、無くすことはもちろん、小さくすることさえも不可能だ。
一度思い出してしまった記憶を持ったまま、動かずに堪え続けることは、いまのロサリオールにとってとても難しいことだった。
ロサリオールは、少し虚ろになった瞳で王の姿を見つけ、ゆっくりと頭を下げた。
「いいえ。陛下の、お望みならば、私は、いくらでも、お待ち、いたします」
「そうか。さすがだな、ロサリオール。だが、こいつの方は待ちきれなかったようだぞ。見てみろ、涎をだらしなく垂らしている。俺が戻るまでの間、お前は何を考えていたのだ?」
王の手が、ロサリオールの雄芯をゆるりと撫でる。
頭を下げていたロサリオールは、信じられないものを見る目で撫でられた自身の雄芯を見つめていた。
ロサリオールの雄芯が、いつの間にか熱く滾り、そのいきり立った欲棒の先端からとろとろと先走りを溢れさせていたからだ。
戻ってきた王は、まだロサリオールの雄芯に、指一本触れていないというのに。
「まさか、俺が見ていぬ間に、自分で可愛がっていたのではないだろうな」
ロサリオールの雄芯を、大きな手が包み込んで、ゆるゆると扱きはじめる。
久しぶりに味わう直接的な快感に、飢えていたロサリオールの体は素直に飛びついた。
「へ、陛下っ、おやめ、くださ……いぃっ、そのような、ことっ、してなっ、ん、あっ、ああっ、御、御手が、あ゛っ、あ゛う゛ッッ、よごれ、汚れて、しま……ッッ、ん、あ゛っ、ひぃッッ、ひ、ぐっ、あ゛ッッ、あ゛あ゛ッッ」
ロサリオールは、流されそうになる理性を振り絞りながら与えられる快感に抵抗しようとする。
けれど、ひどく飢えさせられていた体は、ロサリオールの意思に反して動き、王の手に雄芯を擦り付けてしまった。
王は、しばらくの間、ロサリオールの好きにさせたあと、その先端に親指を捩じ込んで責め立てる。
「だらしのない口だ。早く塞いでやらなくてはな」
「申し訳、ござい、ませ、ンンッッ」
謝罪を繰り返すロサリオールの口に反して、ロサリオールの体はびくびくと震えながら大きく仰け反り、はしたない雄芯を王へと差し出す。
止めなくてはならないと思うのに、ロサリオールの体は思い通りにならなかった。
それどころか、さらなる快感を自ら求め、ゆるゆると腰を振り出す始末だ。
「呆れたものだな。やめろと言いながら腰を振るとは、とんだ忠犬だな。ほら、見てみろ。お前のせいで、俺の手が汚れてしまった」
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