冷血王と死神の騎士

うしお

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「ん゛ぅ゛っ、う゛う゛ッッ、ん゛、ん゛ッッ、う゛ぐッッ、う゛ッッ、う゛う゛ッッ、ぅ゛ん゛ッッ、ん゛ぐっ、ぅ゛え゛ッ、う゛う゛ッッ、ぉ゛っ、あ゛ッッ、お゛ぇ゛ッッ」

王は、絶頂に震えるロサリオールの頭を掴むと、自身の雄芯に奉仕させた。
喉奥を埋め尽くす雄芯に隘路を激しく捏ねまわされ、ロサリオールは悲鳴をあげながら、ついに絶望の時を迎えることになる。
絶頂とともに高く上げられたロサリオールの尻は、主人に尾を振る犬のようにぶるぶると震えて止まらず、ついには開いたままの後孔から詰め込まれていた穢れを溢れ出させるに至った。

「ぅ゛、む゛ぅ゛う゛う゛ぅ゛ッッ」

ロサリオールは、後孔を潜り抜ける穢れとともに、雄芯からも白濁を撒き散らした。
あり得ない状況での排泄行為が、宝玉を引きずり出された時と同じか、それ以上に大きな快感をロサリオールに与えたのだ。
ロサリオールの雄芯は、まるで狂ってしまったかのように白濁を吐き出し、溢れた穢れに色を添えていく。

「やはり、よい頃合いだったようだな。香油をよく馴染ませた甲斐があったというものだ」

絶望するロサリオールの頭上から、王の声が降ってくる。
王の声は、その場を満たす聞き苦しい音と立ちこめる悪臭に対して、相応しいとは思えないほどの喜びに満ちたものだった。

「よく聞け、ロサリオール。漏らしながら絶頂するまでに至ったのはお前が初めてだ。これまで、逆らう犬の牙を折ってやったことは何度もあるが、同時に白濁を漏らすものなど、誰ひとりとしていなかったからな。たった一日でここまで堕ちるとは思わなかったが、これもお前に秘められた才なのだろう。そうでなければ、姫を守りたいと願うお前の心がそうさせるのか。……まあ、どちらでもよいことだな。よく懐いた可愛い犬が、新たな芸を見せたのだからな。たっぷりと褒めてやろう」

王は、ロサリオールの頭をくしゃくしゃと撫でまわしながら、その喉奥を激しく犯した。

「これほど漏らしては、喉も渇くだろう。たっぷりと馳走をくれてやるからな」

媚薬がたっぷりと染み込んだロサリオールの後孔は、いつの間にか、ただの排泄行為にすら快感を覚える淫孔と成り果てていた。
もはや、ロサリオールの後孔は、誰にも触れられていない雄芯から白濁を放たせるほどの快感を生む新たな快楽のツボだった。
王の雄芯に奉仕するだけの道具として、喉穴を犯されているロサリオールに、羞恥と絶望、それから、間違えようもない大きな快感が襲いかかる。
手のひらに爪が食い込むほど、こぶしを強く握り締めながら、ロサリオールは排泄と絶頂を繰り返した。
穢れが溢れ出る度、ロサリオールは開かれる後孔から与えられる快感に負け、絶頂せずにはいられなかったのだ。
それは、ロサリオールの腹の中がすっかり軽くなってしまうまで止まることはなかった。

「ずいぶんと派手に漏らしたものだ」

ロサリオールの口の中で、欲望をたっぷりと吐き出したあと、王がぽつりと呟いた。
そこには、何の感情もこめられてはいないようだった。
ただただ事実を口にしただけのようであったが、ロサリオールの耳にはとてもよく響いた。
あたりには白濁の青臭さと穢れによる悪臭がたちこめており、王の言葉がロサリオールに追い打ちをかける。
すぐそばには、湯のわき出る筒があるというのに、王はその仕掛けを動かそうとはしない。
むしろ、それらを放置することで、ロサリオールが苦しむとわかっていて放置しているのだ。
主人である王の前で、白濁と穢れを無様に排泄させられる行為が、ロサリオールからどれだけ人としての尊厳を奪う行為なのかということを知っている。

「聞こえているか、ロサリオール?」

だから、ずっと聞こえないふりをしていた。
ロサリオールは、王の雄芯に自分からしゃぶりつき、吐き出される白濁をすべて飲み込んでも、中に残る白濁まで吸いつくしても、ただひたすらに雄芯に舌を這わせ続けていた。
だが、王はロサリオールに逃げることを許さなかった。

「……聞こえて、おります」

王に髪を掴まれ、雄芯から引きはがされたロサリオールは、久しぶりに人の言葉を話した。
喉の奥まで王の雄芯にみっちりと塞がれ、悲鳴や苦鳴をあげること以外、何も許されなかったその喉で。
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