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第14話 転生エルフ(100)、世界の違和感に気付く。
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外の世界に出て3週間。
「ここの街道を越せばガルランダ辺境伯の住まうオゥル皇国地方都市、ククレ城塞です。あと少しですね!」
「……城塞に近付けば近付くほどに怪我人は増えていくものなんだな」
ここに来るに至って倒す魔獣も増えてきていたが、それ以上に増えているのは怪我人の数だった。
そういえば、立ち寄ったギルドでも辺境伯領ではガリウスくんが直々に依頼する防衛任務も増えているって言ってたっけ。
魔獣も倒せ、治療の代わりに少量の金銭をもらうことで俺たちの宿は徐々に豪華になって一石二鳥ではあるのだが。
「最近は特に、辺境伯領外部からの魔獣侵攻が徐々に強まっていますからね。わたしもククレ城塞では大いに稼がせてもらいました」
そんな俺とミノリの旅路は順調に進み――。
しゃくり。
ミノリがくれた果実を食む。
前世で食べたリンゴのような甘さと、少し喉に残る酸っぱさが絶妙だ。
エルフとなってからも肉や魚の美味しさは変わらずだが、果実や野菜などはより味覚がはっきりするようになっている気がする。
「ん、美味しいな」
「それは何よりです。トゥラの実と言って、この国の隣にある森林国家――聖地林《リートル》の名産なんです」
「聖地林って言ったら、獣人族がいたって所だっけ」
「あはは、リース様ったら。獣人族は伝承上の種族ですよ? でも、絵本で読むような獣耳の人がいたらいいなぁって、いつも思ってますけどね」
なるほどもはや獣人族というのは、後世にはその存在すら記憶されていないのか。
読んだ魔道書でも、相当昔に存在した種族であることは分かっていたが――。
獣人族が操ったとされる硬化魔法は未だ完璧とまでは言えない。ぜひ本物の獣人族と手合わせ願いたいと思っていたが、それは叶わなさそうだ。
「尖った耳の種族もいるくらいだから、獣耳の種族くらいはいるかもしれないけどね」
ピク、ピクと。
自身の耳を動かしてみればミノリは「ハッ……確かに……!」と表情豊かに驚いてみせた。
――?
ふと。
トゥラの実に違和感を覚える。
喉にピリッと辛みを帯びるような、そんな違和感だ。
「ミノリ。ちょっとこれ食べてみてくれ」
「り、リース様が食されたものをわたしも食べて本当に良いのですか!?」
なぜかミノリの口調が動転していた。
ミノリは大きく2回深呼吸をして、意を決したようにパクリとトゥラの実を囓った。
「……? 変わりなく美味しいと思いますけど。(何ならリース様の後ですのでより美味しくいただきました)」
最後の方はボソリとエルフ耳でも聞き取れないくらいの小声だったものの、俺の違和感は拭えずにいた。
――鑑定魔法、成分解析。
今から700年前ほどに、ヒト族が開発した魔法の一つだ。
曰く、その頃には大規模な魔法革命が起こったらしく現存する古代魔術の括りにこの頃の魔法が入っていることが特に多い。
魔道書という、一定の実力がないと解読出来ない書物システムが考案されたのもこの時期だ。
水分含量80%
糖分含量12%
その他8%
そしてその中には――。
瘴気含量1%
なるほど、違和感はこれか。
俺が故郷から持ってきたクゥコの実にも鑑定魔法を掛けてみるが、「瘴気」はどこにも検出されていない。
――瘴気。
かつて魔族という亜人が支配していた領域にあった特殊な粒子の名称だ。
魔族は聖地林《リートル》に隣接した場所に存在していた。
世界の支配領域をヒト族の手から魔族に移すべく、混沌に陥れようとしたと言われてはいるが最後の最後で野望叶わず、人知れず絶滅していったと言う。
魔族がいなければ瘴気が出てくることもないはずなんだけど――。
「どう、されました? お口に合いませんでしたか?」
ミノリは不安そうに俺の方を覗き込む。
既に獣人族という亜人種も忘れ去られているほどだ。魔族のことなんて、ヒト族は考えもしないだろう。
「いや、何でもない。美味しかったからミノリにも食べてもらいたかっただけだよ」
「…………っ!」
ミノリが完全に下を向いてしまった。
とはいえ、魔族が復活するとなると事態は厄介になってくる。
彼らの瘴気に一番耐性の無いのが、俺たちエルフ族になるからだ。
あまりにも清廉な環境に慣れすぎていて、ヒトの心をも蝕む瘴気はエルフにとっては最大の毒となる。
――まさか、ね。
俺たちの目の前に現れたのは、巨大な城門に囲われた城塞都市。
周りに広がるのどかな森とは裏腹に、鉄の壁が敷かれたそれは外部から国を守る最後の砦となっているのだろう。
●●●
――そんな都市ガルランダ辺境伯領邸前にて。
ククレ城塞の中でも最も厳重な城門の前に立つと、すぐさま衛兵たちが俺たちを囲う。
「ガリウス様にお会いしたいだと? どこの誰とも知らんみすぼらしい冒険者なんざ、お会いできるわけがないだろうが!! さっさと帰らんか乞食どもめが!」
思ってた以上にガリウスくん邸も大きく、家に入る前に門を守る衛兵から門前払いを受けてしまった。
だがこれだけは伝えておかなければならない。
「じゃ、衛兵さん。もしガリウスくんに会う機会があるならばこう伝えてくれないかな」
「ぁあ!? なぜ貴様のような得体の知れん奴を――」
「――悠長に出てくる魔獣を倒してる場合じゃない。魔族の復活が近いかもしれないってことをね」
俺の言葉に、その場にいた全員が目を丸くした。
「ここの街道を越せばガルランダ辺境伯の住まうオゥル皇国地方都市、ククレ城塞です。あと少しですね!」
「……城塞に近付けば近付くほどに怪我人は増えていくものなんだな」
ここに来るに至って倒す魔獣も増えてきていたが、それ以上に増えているのは怪我人の数だった。
そういえば、立ち寄ったギルドでも辺境伯領ではガリウスくんが直々に依頼する防衛任務も増えているって言ってたっけ。
魔獣も倒せ、治療の代わりに少量の金銭をもらうことで俺たちの宿は徐々に豪華になって一石二鳥ではあるのだが。
「最近は特に、辺境伯領外部からの魔獣侵攻が徐々に強まっていますからね。わたしもククレ城塞では大いに稼がせてもらいました」
そんな俺とミノリの旅路は順調に進み――。
しゃくり。
ミノリがくれた果実を食む。
前世で食べたリンゴのような甘さと、少し喉に残る酸っぱさが絶妙だ。
エルフとなってからも肉や魚の美味しさは変わらずだが、果実や野菜などはより味覚がはっきりするようになっている気がする。
「ん、美味しいな」
「それは何よりです。トゥラの実と言って、この国の隣にある森林国家――聖地林《リートル》の名産なんです」
「聖地林って言ったら、獣人族がいたって所だっけ」
「あはは、リース様ったら。獣人族は伝承上の種族ですよ? でも、絵本で読むような獣耳の人がいたらいいなぁって、いつも思ってますけどね」
なるほどもはや獣人族というのは、後世にはその存在すら記憶されていないのか。
読んだ魔道書でも、相当昔に存在した種族であることは分かっていたが――。
獣人族が操ったとされる硬化魔法は未だ完璧とまでは言えない。ぜひ本物の獣人族と手合わせ願いたいと思っていたが、それは叶わなさそうだ。
「尖った耳の種族もいるくらいだから、獣耳の種族くらいはいるかもしれないけどね」
ピク、ピクと。
自身の耳を動かしてみればミノリは「ハッ……確かに……!」と表情豊かに驚いてみせた。
――?
ふと。
トゥラの実に違和感を覚える。
喉にピリッと辛みを帯びるような、そんな違和感だ。
「ミノリ。ちょっとこれ食べてみてくれ」
「り、リース様が食されたものをわたしも食べて本当に良いのですか!?」
なぜかミノリの口調が動転していた。
ミノリは大きく2回深呼吸をして、意を決したようにパクリとトゥラの実を囓った。
「……? 変わりなく美味しいと思いますけど。(何ならリース様の後ですのでより美味しくいただきました)」
最後の方はボソリとエルフ耳でも聞き取れないくらいの小声だったものの、俺の違和感は拭えずにいた。
――鑑定魔法、成分解析。
今から700年前ほどに、ヒト族が開発した魔法の一つだ。
曰く、その頃には大規模な魔法革命が起こったらしく現存する古代魔術の括りにこの頃の魔法が入っていることが特に多い。
魔道書という、一定の実力がないと解読出来ない書物システムが考案されたのもこの時期だ。
水分含量80%
糖分含量12%
その他8%
そしてその中には――。
瘴気含量1%
なるほど、違和感はこれか。
俺が故郷から持ってきたクゥコの実にも鑑定魔法を掛けてみるが、「瘴気」はどこにも検出されていない。
――瘴気。
かつて魔族という亜人が支配していた領域にあった特殊な粒子の名称だ。
魔族は聖地林《リートル》に隣接した場所に存在していた。
世界の支配領域をヒト族の手から魔族に移すべく、混沌に陥れようとしたと言われてはいるが最後の最後で野望叶わず、人知れず絶滅していったと言う。
魔族がいなければ瘴気が出てくることもないはずなんだけど――。
「どう、されました? お口に合いませんでしたか?」
ミノリは不安そうに俺の方を覗き込む。
既に獣人族という亜人種も忘れ去られているほどだ。魔族のことなんて、ヒト族は考えもしないだろう。
「いや、何でもない。美味しかったからミノリにも食べてもらいたかっただけだよ」
「…………っ!」
ミノリが完全に下を向いてしまった。
とはいえ、魔族が復活するとなると事態は厄介になってくる。
彼らの瘴気に一番耐性の無いのが、俺たちエルフ族になるからだ。
あまりにも清廉な環境に慣れすぎていて、ヒトの心をも蝕む瘴気はエルフにとっては最大の毒となる。
――まさか、ね。
俺たちの目の前に現れたのは、巨大な城門に囲われた城塞都市。
周りに広がるのどかな森とは裏腹に、鉄の壁が敷かれたそれは外部から国を守る最後の砦となっているのだろう。
●●●
――そんな都市ガルランダ辺境伯領邸前にて。
ククレ城塞の中でも最も厳重な城門の前に立つと、すぐさま衛兵たちが俺たちを囲う。
「ガリウス様にお会いしたいだと? どこの誰とも知らんみすぼらしい冒険者なんざ、お会いできるわけがないだろうが!! さっさと帰らんか乞食どもめが!」
思ってた以上にガリウスくん邸も大きく、家に入る前に門を守る衛兵から門前払いを受けてしまった。
だがこれだけは伝えておかなければならない。
「じゃ、衛兵さん。もしガリウスくんに会う機会があるならばこう伝えてくれないかな」
「ぁあ!? なぜ貴様のような得体の知れん奴を――」
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俺の言葉に、その場にいた全員が目を丸くした。
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