起きたら草原…女性がいない世界ってマジですか!?

天音の柊

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油断した!

「....ォ....ろ!」

「...ォ....きろ!」

眠っ...なんか言ってるけど


「レオ!起きろ!このボケ!」

殴られた!、?

「痛ってぇな!何すんだよ!」
「レイの気配がない!!」

「は?」



まさか今日何が起きるなんて...思っていなかった
完全に油断していた
くっそ!

俺たちが急いでレイの部屋に行くと、ベットの上にフェンリル...?の小さいのだけが乗っていた

「レギン様!起きてください!」

え、このちっこいのレギンなのか!?

「わふぅ~ん」

何変な声だしてんだ?

「....ちっ、起きろつってんだろーが!この犬!!」

ヒューゴ...いくらなんでも、それは
暴言&殴ってるし....
フェンリルに犬って言っちまったよ

「わふぉ!?」

わふぉ!?って何だよ
それよりレイだ!!

「おい!レギン...?なんだよな、レイがどこに行ったか分かるか?」
「....。」
「あー、レオ、レギン様がレオに念話できるようにするって」

念話?頭で話す感じのやつか? 

【レオンハルト...。我はレイがもふもふする気持ちよさのあまり、警戒心を解いて寝てしまった】

おお!これが念話か!もふもふ??
って!警戒心解くなよ!!

「それで、レイがどこに行ったか分かるのか?」
【周りにいる下級精霊たちいわく、我が寝ているうちにヘブルス家の使用人に拐われたそうだ】

俺の家の使用人!!?あいつか!?レイと挨拶してるときにすげぇ睨んできた奴

「レイを見つけることはできるのか?」
【契約しているから念話ができるから念話で話を聞く】
【レイ!レイ!レイ!!!....??】
「どうした?」
【反応がない】

反応がない...ってどういうことだよ!何かあったのか!?

「レギン様...それって」
【返事ができないほど衰弱してるか、意識がないかのどちらかだ。眠っている場合は夢の中で会話ができるからな】

それって、ヤバくないか!!?


そういえば、レイの契約精霊はどこに行ったんだ?基本的に契約精霊は契約主の傍にいるはずだ....

「レギン、カナフはどうしたんだ?」

レギンがビクッってなった
どうした??

【....その、ええと。出掛けてくるからと言われ、レイを任された】
「「....。」」

それは...カナフに怒られる?やつだよな?

それより!レイだ!!

「ヒューゴ、下級精霊たちに聞いてレイの場所を教えてもらうみたいなことはできないのか?」
「それが...今ここらへんに聖属性の精霊たちがいなくて...。なんでいないの?」

いや、俺に聞かれても分からねぇよ

「他属性の精霊は?」
「それができるのは上級精霊からなんだ!」

レギンは?ダメだ、意気消沈してる

くっそ!どうするか....


「あ!!!先輩に聞いてみよう!」
「先輩?」
「そうそう!上級精霊なんだ!名前は持ってないけど...連絡する!!」


大丈夫だろうか...?



☆ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

下級精霊は力が弱いため、普通には見えません
愛し子なら見えるのですがみんな下級精霊は遠くから見守りたい派です!
他にも理由はあるのですが、また話の中で紹介します!
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