起きたら草原…女性がいない世界ってマジですか!?

天音の柊

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氷の精霊を生み出してたらしい

レオ兄には中々会えなかった。
騎士団が忙しいらしい。大変だなあ。

俺は最初のうちは寂しくて泣いてたりしていたけれど、今は大分平気になってきた。

実は、レオ兄レアキャラだったらしい。

レオ兄に会えずに、3ヶ月くらいが経った。


「あっちゅ~」
「レイ様」

カインくんが冷たいタオルを当ててくれた

「きもちい~、ありあとかいんくん!」
「いえいえ」

暑っつい。なんでこんなに暑いんだよ
太陽がジリジリ照りつけている…。

家の涼しいところのソファの上で、ぐでーってなっている。

「レイ様、お水はいかがですか?」

カインくんが水が入ったコップに氷を作って入れてくれた。

カインくんは、氷属性の適性があるらしい。

水の精霊はよく見ると言われている。けれど、氷属性の精霊はあまり見られないらしく、むしろいなかった?

一時期カインくんに会いに色んな人が来た。

パパとママに追い返されていたけれど…

なんでも、今まで氷っていうものは無かったらしい。だから、水を冷やすために冷たい水を用意して冷たくしてたらしい。

「レイ様?」
「あ、ありあと」

そう考えると、カインくんすごいし、この国?世界にとってなのかな?
画期的だよね

「ちゅめたぁ~い、うまうま」
「それは良かったです」

けれど、カインくんの精霊まだ見てないんだよね。いないのかな?

じーっと、カインくんの顔を見てみる。

「どうかしましたか?」
「んーんー」
「ええと、精霊の事ですかね?」

なんで分かったの!?!
思わず、持っていたコップを落としそうになった。カインくんの素晴らしい反射神経によって、落とさずに済んだ。

やっぱり、カインくんすごい…。

「大丈夫ですか?」
「だいじょぶれす!ありあとー!」
「はい!」

カインくんの笑顔好きだなぁ…

「精霊の話ですね、私には精霊はついておりますが、恥ずかしいそうです」

え?俺に会うのがってこと?

「この子が生まれたのは、レイ様のおかげみたいですよ」

ん!?!そうなの!?

「しょうにゃにょ!?!」

色々びっくりして、猫みたいな喋り方をしてしまった…

俺なんか言ったっけ?

「はい、とても暑い日にレイ様が氷が欲しいと言った日に生まれたそうです」

俺、そんなこと言ったっけ?言ったような気もする…覚えてないけれど…

だって、氷っていうものが無いだなんてしらないじゃん???

ふとした瞬間に声に出してたんだろうなあ

「にゃんで、はじゅかしーの?」

お!“の”って言えた!俺成長!

「レイ様が生みの親ですが、水と氷は似ている為、水から派生した氷の精霊となったそうです。そのため、精霊王じゃないのが恥ずかしくて会えないそうです」

なにそれ、可愛い。

どんな姿してるのかな~?見てみたい。

「しょうなんだぁ。きにしにゃいのに~」
「では、帰ってきた時に言っておきますね」

今はどこかに行ってるってことだよね?
どこ行ってるんだろう?

お散歩なら、俺も一緒に行きたいなぁ~








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