起きたら草原…女性がいない世界ってマジですか!?

天音の柊

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ギルドに行こうー!…あれ?

爆発した料理人さんは、すぐに復活して、あーんを受け入れてくれた。

他の料理人さんたちも、物欲しそうな目?で見てたから、みんなに、あーんした!
勿論カインくんにも!

みんなで食べると美味しいよね!



「レイくーーーーーん!!」
「レイちゃーーーん!」

かき氷を作った日からしばらく経って、俺が部屋でくつろいでいた。そんな時に、突然ドアがすごい音を立てて倒れて、パパとママが入ってきた。

カインくんがドアの方向かっていって、ママとパパの顔がドアップ……

「な、なあに、??」

正直めっちゃパニック。

「かきごおり!!!すごいわね!!」

ん?あ、あ~!!
今更!?!

「さっき初めて食べたんだ!すごいぞレイくん!」
「あ、ありがとお、?」

そういえば俺、少しだけ滑舌良くなったんだよ!最高!!!

「これはね、商業ギルドに登録に行くべきね!!」

ママが俺を膝に乗せて言ってきた。

ギルド!?!そうか!ギルドか!!
騎士団があれば、ギルドもあるのか!

じゃあ、冒険者ギルドとかもあったりするのか…?
気になるところだ…!絶対行く!!

でもこれ、俺が分かってるのって不味いよな…。

「ぎるど…?」
「そう!ギルドだ!」

パパが撫で回してくる。首取れそう。





そんなこんなで、ギルドに行くことになった。空気感や雰囲気とかを感じられるのをワクワクしていたのに、それは許されなかった…。

パパとママが俺を人前に出そうとしないからな!!!!
しっかり置いてかれた!!!くっそ!

思わず頬を膨らませて、部屋のベットでむーむー言っていた。


「まぁまあ、レイ様。旦那様方は心配なんですよ」

もう俺ここに来てから結構経つのに?

「むーーー!だって!むー…」
「よく考えてみてください。レイ様のその容姿で身なりも整えられていて、これはもう…変態にでも捕まったらどうするんですか。」

へんたい?HENTAI?
カインくんの口から、そんな言葉が出るとは…。つか、ギルドに変態なんているのか?それなりに環境は整えられてそうじゃね?

「いないみたいな顔してますね。いるんですよ、あそこには…」

カインくんの顔が、なんと言うか…今までに見たことの無い顔になった。んー、なんかあったのかなあ。

「万が一にでも、何かあったら私や旦那様方がしますけれど、万が一が起こらないことが1番ですからね」


何かしらって。言葉濁した感あるなぁ。


「んー、そっかあ」
「レイ様はしっかり自覚をして下さい。あなた様は、公爵家の一員であり、皆様方から溺愛を受け、しかも公爵家を繁栄させていってるんですよ!?!」

繁栄…?俺なんかやったっけ?カインくんの勢いがすごい…。

「分かりましたか!?」
「は、はい!」


取り敢えず、必死で頷くしか無かった。









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