【完結】【R18】女騎士はクールな団長のお役に立ちたい!

misa

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本編

意地悪しないでキスをして ★

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「次は、どうされたい?」

「次は……っ」



 言葉にしようとしてアマーリエはためらいを覚えた。恥じらいよりも、どう表現しようかという躊躇いがあった。アマーリエはフリードリッヒの左手を取ってアマーリエの秘部へ導いた。



「っ……」



 フリードリッヒはアマーリエのはしたない行為に驚いたのだろう。無声音を漏らした。フリードリッヒの指の感触に淡く体が震えた。



「ここ……をお願いします」



 フリードリッヒを見あげて乞うた。

 フリードリッヒはまた蠱惑的な笑みを浮かべる。きゅっと指が触れたあたりが熱く疼いて蜜が滴るような感覚を覚えた。



「ここ……か」

「っ……ぁ、はい……」



 フリードリッヒの指がそっと秘部を撫でた。指先を滑らせただけの感触だったがアマーリエは甘やぐ淡い感触に震えた。焦らすような淡い快楽にアマーリエはますますフリードリッヒが欲しくなった。



「わかった」



 短く答えて、フリードリッヒはアマーリエに口づけた。フリードリッヒはそのまま秘部を指で確かめるように撫で、花芯から蜜口まで指を滑らせた。



「本当によく濡れているな」



 フリードリッヒ先程まで秘部に触れていた指を見つめて淡々とだが熱の滲んだ声で呟いた。フリードリッヒの指先はアマーリエの蜜でしとどに濡れていた。



「団長が……触れてくれたからです」

「感じてくれているのは純粋に嬉しいよ。あんまり意地悪しないでイかせてあげる」

「んっ……ぁっ、ぁあっ……」



 フリードリッヒはアマーリエに口付けながら花芯に指を這わせた。蜜でしとどに濡れた花芯や花弁を撫でられるとじんと熱く疼く。甘い疼きは下腹部だけでなく、アマーリエの体全体に波紋のように広がっていく。

 気持ちよくて身をよじると唇が離れてしまう。



(いや……だ。キスしたいのに。もう少し……)



 もう少しフリードリッヒの唇を感じたい、そんな思いで頭の中がいっぱいになる。自分で慰める前、薬が効いてきたあたりからフリードリッヒとキスしたいとずっと思っていた。

 体を繋げたいよりも切実にキスしたい。体を繋げるときもキスしたいと思っていた。

 自分でも測りかねる希望要求だった。

 アマーリエは甘い震えを堪えようとするも、花芯からの甘い疼きと熱が高ぶっていくにつれて、堪えるのも難しくなってきた。

 フリードリッヒは時に乳房に口づけを落として、淡く染まった頂を口に含んで吸い上げたり、皮膚に唇を落としたりしながら、不意打ちのように短い口づけを唇に落とした。フリードリッヒは口づけを落としながら身を捩って感じるアマーリエを見下ろす。

 唇をもっと合わせてほしいと思うも、紫紺の眼差しに晒されながら口になど出せない。だが時々唇に落とす口づけが気持ちよくて下腹部が熱く疼いた。

 指で敏感な花芯を弄られて、口づけを落とされて、アマーリエはだんだんと高ぶっていく与えられる法悦に嬌声を堪えられない。



「ぁっ……ぁあっ、ぁっ……んっ……ぁぁっ」



 法悦の熱い波が押し寄せてきてアマーリエは達してしまった。



「はぁ……ぁ……」



 ぼんやりと思考に靄がかかったようにアマーリエはふわふわと宙に浮いたような感覚に包まれていた。郷里の湖の湖面に漂ったときのような体の力が抜けて水の心地よい感触を感じているようだ。あの時と違うのは法悦の熱が混じっていることだ。



(フリードリッヒさま意地悪してたのかな)



 アマーリエは熱く心地よい余韻に浸りながら、息を整えていた。



『あんまり意地悪しないでイかせてあげる』



 そんなことを言っていた。



(今もしてる? ……キスしてくれない)



 目を開けるもどこか薄ぼんやりしているのは法悦の熱のせいだろう。頭も視界も薄らとぼやけているがいくつか瞬くと目の前に像が結ぶ。

 見えたのは薄明の空だ。薄明の空に似た澄んだ眼差しがアマーリエをじっと見下ろしていた。見下ろしながら、アマーリエの頭を撫でて髪に指を絡めていた。



「団長……反省してます。……意地悪しないで、キスしてください」



 フリードリッヒを見あげたまま口付けを乞う。



「んっ……ぁっ、っ……」



 フリードリッヒはアマーリエに深く口づけてきた。フリードリッヒの舌がアマーリエの舌を絡めてくすぐり、吸い上げる。口腔内をなぞられる度にぞくぞくと淡い感触が背に伝うのを感じた。

 角度を変えてフリードリッヒはさらにアマーリエに口づける。フリードリッヒの手がアマーリエの肩を掴んで、一方の手はアマーリエの頬に沿えて何度も深い口づけを与えられることに喜びを感じていた。



「ぁ……はぁ……」



 長く口づけをされて少し苦しいものの、唇を離された後も満足感に満たされていた。



(フリードリッヒさま)



 少し息を乱したフリードリッヒがじっとアマーリエを見下ろしている。



「アマーリエ」



 囁く声は少し乱れて掠れていてアマーリエの耳に触れて背筋を震わせた。背を粟立たせる何とも言えない感触にアマーリエは感じ入りながら口を開く。



「団長」

「アマーリエ」



 名を囁いて、フリードリッヒはアマーリエの足の間に分け入って、自身の硬くなった雄茎を押し当てる。先で蜜を絡めるように何度か擦り付けると花芯が刺激され、奥まで満たされるのを待ち遠しく思ってしまう。



「ふ……ぁは……」



 太く猛った雄茎が隘路を奥まで進んで入ってきた。待ち望んでいたものにアマーリエは身を震わせて悦んだ。奥まで満たすと最奥がじんと気持ちよく疼く。

 緩やかに動きだされ、腰を掴まれて中を掻き回されて強い刺激にアマーリエは喘ぎ泣く。



「ぁっあぁ……ひぁっ、ぁっ……あぁっ団長っ……」



 注挿しながら花芯を優しく撫でられると蜜壷の奥まで響くような法悦に身を悶えさせた。堪らずフリードリッヒにしがみついて、目についた唇に自ら口づける。中の角度が変わって先程までとは違うところにあたって気持ちいい。

 フリードリッヒはアマーリエの腰を持ち上げて足を己の肩に乗せるように高くする。腰を持ち上げられて深く繋がる。深く感じる奥のほうを擦られると堪らない法悦を覚えてアマーリエは舌を絡ませながら嬌声を漏らした。

 アマーリエの拙い舌技にフリードリッヒは舌の絡め方を指導するように絡めてみせる。繋がったまま舌を絡めると繋がったところがきゅっと甘く疼く。



「は……っアマーリエ……っ」

「ぁはっ……あぁっ団長っ……んっ、んんっ……っはぁああっ」



 甘い疼きに耐えきれず法悦の嬌声を上げて続けて達してしまった。



「っ……」



 がくがくと腰を震わせて達したアマーリエを容赦なく突き上げて、フリードリッヒは背を震わせて達した。

 身体を法悦の余韻に震わせ、意識も朦朧とした中、フリードリッヒが目尻に溜まった涙を唇で拭う感触が嬉しかった。






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