146 / 171
第146話 家族旅行2日目
しおりを挟む
―――家族旅行2日目の昼近く。
昨日は夜更かしをし過ぎたため、
みんな起きるのが遅かった。
(お父様の筆頭護衛騎士様はちゃんと早朝に出発したみたい!)
暴露大会の後、わたしはひと足先に寝るように言われたのでその後何があったのかは分からないが…相当に飲み明かしたのだろう。
大人組はみんな二日酔いで、
グッタリしている。
でも不思議ですね…
いくら「頭が痛い…」だの「胃が…」だの言っていても、見目麗しい方々の二日酔い姿は
逆に儚げで憂いを帯びていて美しい。
…ということで、2日目の計画はプランBだ!
最悪朝まで飲み続けるコースも念頭に入れていたわたしたちは、事前にしっかりその場合の計画も作ってあった。
--------------------------------
①もしも二日酔いがひどかったら
ニコル特製のドリンクを飲む。
回復するまで休む。
②ランチはその時の状況で
持ってきた食事で済ませる。
③回復してきたら浜辺でヨガをする。
みんなを砂浜に埋める。
④軽く入浴を済ませる。
支度ができ次第違うエリアの街へ行く。
⑤隠れ家的レストランへ行く。
⑥夜の浜辺で
侍従も護衛も含め手持ち花火を楽しむ。
--------------------------------
さて、まずは①だな!
持ってきた材料で、みんなのために二日酔いに効くドリンクと軽食を作りますか!
わたしは早速キッチンに行くと、
マジックパックから材料と調理器具を取りだし、スポーツドリンクとうす塩あさり汁、フルーツスムージーを作り始めた。
スポーツドリンクは簡単に
水と食塩と砂糖、そしてレモン汁で作る。
水分補給にピッタリだ!
うす塩アサリ汁は二日酔いに効くタウリンが豊富だし、フルーツスムージーはブドウ糖が豊富。
ひとまず並べておいて、
好きなものを摂取してもらって…
一応ランチ用におにぎりやサンドイッチはあるけど…
オマケでお粥風リゾットと野菜スープも用意しておこう。
『とりあえず今日は昼過ぎまで各々休んでもらいつつ、好きな時に好きなものを食べてもらおうかな。』
それにしてもマジックパック…
そのままの新鮮な状態を保てる異空間パック…何度使ってても便利すぎるぞ。
―――よし!
準備が出来たところで
一応みんなに呼びかける。
声をかけたあとは、
美しいゾンビたちが続々と食堂へ集まり
好きなものを食し始めた。
「助かった…生き返る…ありがたい…」
そうボソリと呟くのはお父様。
ちなみにここに滞在中は
絶対無礼講ゲームを続けるようで、
カイは、先輩であるお兄様の筆頭護衛騎士様の手からフルーツスムージーを奪い去っていった。
『まだたくさんあるのに…』
思わず笑ってしまったが、
これでみんなが無事に元気になってくれたら嬉しい。
わたしはおなかがすいたのでサンドイッチをつまんで…っと。
暇だから浜辺で貝殻でも拾おうかな!
昨日は夜更かしをし過ぎたため、
みんな起きるのが遅かった。
(お父様の筆頭護衛騎士様はちゃんと早朝に出発したみたい!)
暴露大会の後、わたしはひと足先に寝るように言われたのでその後何があったのかは分からないが…相当に飲み明かしたのだろう。
大人組はみんな二日酔いで、
グッタリしている。
でも不思議ですね…
いくら「頭が痛い…」だの「胃が…」だの言っていても、見目麗しい方々の二日酔い姿は
逆に儚げで憂いを帯びていて美しい。
…ということで、2日目の計画はプランBだ!
最悪朝まで飲み続けるコースも念頭に入れていたわたしたちは、事前にしっかりその場合の計画も作ってあった。
--------------------------------
①もしも二日酔いがひどかったら
ニコル特製のドリンクを飲む。
回復するまで休む。
②ランチはその時の状況で
持ってきた食事で済ませる。
③回復してきたら浜辺でヨガをする。
みんなを砂浜に埋める。
④軽く入浴を済ませる。
支度ができ次第違うエリアの街へ行く。
⑤隠れ家的レストランへ行く。
⑥夜の浜辺で
侍従も護衛も含め手持ち花火を楽しむ。
--------------------------------
さて、まずは①だな!
持ってきた材料で、みんなのために二日酔いに効くドリンクと軽食を作りますか!
わたしは早速キッチンに行くと、
マジックパックから材料と調理器具を取りだし、スポーツドリンクとうす塩あさり汁、フルーツスムージーを作り始めた。
スポーツドリンクは簡単に
水と食塩と砂糖、そしてレモン汁で作る。
水分補給にピッタリだ!
うす塩アサリ汁は二日酔いに効くタウリンが豊富だし、フルーツスムージーはブドウ糖が豊富。
ひとまず並べておいて、
好きなものを摂取してもらって…
一応ランチ用におにぎりやサンドイッチはあるけど…
オマケでお粥風リゾットと野菜スープも用意しておこう。
『とりあえず今日は昼過ぎまで各々休んでもらいつつ、好きな時に好きなものを食べてもらおうかな。』
それにしてもマジックパック…
そのままの新鮮な状態を保てる異空間パック…何度使ってても便利すぎるぞ。
―――よし!
準備が出来たところで
一応みんなに呼びかける。
声をかけたあとは、
美しいゾンビたちが続々と食堂へ集まり
好きなものを食し始めた。
「助かった…生き返る…ありがたい…」
そうボソリと呟くのはお父様。
ちなみにここに滞在中は
絶対無礼講ゲームを続けるようで、
カイは、先輩であるお兄様の筆頭護衛騎士様の手からフルーツスムージーを奪い去っていった。
『まだたくさんあるのに…』
思わず笑ってしまったが、
これでみんなが無事に元気になってくれたら嬉しい。
わたしはおなかがすいたのでサンドイッチをつまんで…っと。
暇だから浜辺で貝殻でも拾おうかな!
17
あなたにおすすめの小説
家族転生 ~父、勇者 母、大魔導師 兄、宰相 姉、公爵夫人 弟、S級暗殺者 妹、宮廷薬師 ……俺、門番~
北条新九郎
ファンタジー
三好家は一家揃って全滅し、そして一家揃って異世界転生を果たしていた。
父は勇者として、母は大魔導師として異世界で名声を博し、現地人の期待に応えて魔王討伐に旅立つ。またその子供たちも兄は宰相、姉は公爵夫人、弟はS級暗殺者、妹は宮廷薬師として異世界を謳歌していた。
ただ、三好家第三子の神太郎だけは異世界において冴えない立場だった。
彼の職業は………………ただの門番である。
そして、そんな彼の目的はスローライフを送りつつ、異世界ハーレムを作ることだった。
週二回更新になります。お気に入り・感想、宜しくお願いします。
『異世界ごはん、はじめました!』 ~料理研究家は転生先でも胃袋から世界を救う~
チャチャ
ファンタジー
味のない異世界に転生したのは、料理研究家の 私!?
魔法効果つきの“ごはん”で人を癒やし、王子を 虜に、ついには王宮キッチンまで!
心と身体を温める“スキル付き料理が、世界を 変えていく--
美味しい笑顔があふれる、異世界グルメファン タジー!
異世界に転生したら?(改)
まさ
ファンタジー
事故で死んでしまった主人公のマサムネ(奥田 政宗)は41歳、独身、彼女無し、最近の楽しみと言えば、従兄弟から借りて読んだラノベにハマり、今ではアパートの部屋に数十冊の『転生』系小説、通称『ラノベ』がところ狭しと重なっていた。
そして今日も残業の帰り道、脳内で転生したら、あーしよ、こーしよと現実逃避よろしくで想像しながら歩いていた。
物語はまさに、その時に起きる!
横断歩道を歩き目的他のアパートまで、もうすぐ、、、だったのに居眠り運転のトラックに轢かれ、意識を失った。
そして再び意識を取り戻した時、目の前に女神がいた。
◇
5年前の作品の改稿板になります。
少し(?)年数があって文章がおかしい所があるかもですが、素人の作品。
生暖かい目で見て下されば幸いです。
【完結】憧れのスローライフを異世界で?
さくらもち
ファンタジー
アラフォー独身女子 雪菜は最近ではネット小説しか楽しみが無い寂しく会社と自宅を往復するだけの生活をしていたが、仕事中に突然目眩がして気がつくと転生したようで幼女だった。
日々成長しつつネット小説テンプレキターと転生先でのんびりスローライフをするための地盤堅めに邁進する。
異世界に転移したら、孤児院でごはん係になりました
雪月夜狐
ファンタジー
ある日突然、異世界に転移してしまったユウ。
気がつけば、そこは辺境にある小さな孤児院だった。
剣も魔法も使えないユウにできるのは、
子供たちのごはんを作り、洗濯をして、寝かしつけをすることだけ。
……のはずが、なぜか料理や家事といった
日常のことだけが、やたらとうまくいく。
無口な男の子、甘えん坊の女の子、元気いっぱいな年長組。
個性豊かな子供たちに囲まれて、
ユウは孤児院の「ごはん係」として、毎日を過ごしていく。
やがて、かつてこの孤児院で育った冒険者や商人たちも顔を出し、
孤児院は少しずつ、人が集まる場所になっていく。
戦わない、争わない。
ただ、ごはんを作って、今日をちゃんと暮らすだけ。
ほんわか天然な世話係と子供たちの日常を描く、
やさしい異世界孤児院ファンタジー。
3点スキルと食事転生。食いしん坊の幸福無双。〜メシ作るために、貰ったスキル、完全に戦闘狂向き〜
幸運寺大大吉丸◎ 書籍発売中
ファンタジー
伯爵家の当主と側室の子であるリアムは転生者である。
転生した時に、目立たないから大丈夫と貰ったスキルが、転生して直後、ひょんなことから1番知られてはいけない人にバレてしまう。
- 週間最高ランキング:総合297位
- ゲス要素があります。
- この話はフィクションです。
悪役令嬢に転生したので、ゲームを無視して自由に生きる。私にしか使えない植物を操る魔法で、食べ物の心配は無いのでスローライフを満喫します。
向原 行人
ファンタジー
死にかけた拍子に前世の記憶が蘇り……どハマりしていた恋愛ゲーム『ときめきメイト』の世界に居ると気付く。
それだけならまだしも、私の名前がルーシーって、思いっきり悪役令嬢じゃない!
しかもルーシーは魔法学園卒業後に、誰とも結ばれる事なく、辺境に飛ばされて孤独な上に苦労する事が分かっている。
……あ、だったら、辺境に飛ばされた後、苦労せずに生きていけるスキルを学園に居る内に習得しておけば良いじゃない。
魔法学園で起こる恋愛イベントを全て無視して、生きていく為のスキルを習得して……と思ったら、いきなりゲームに無かった魔法が使えるようになってしまった。
木から木へと瞬間移動出来るようになったので、学園に通いながら、辺境に飛ばされた後のスローライフの練習をしていたんだけど……自由なスローライフが楽し過ぎるっ!
※第○話:主人公視点
挿話○:タイトルに書かれたキャラの視点
となります。
オバちゃんだからこそ ~45歳の異世界珍道中~
鉄 主水
ファンタジー
子育ても一段落した40過ぎの訳あり主婦、里子。
そんなオバちゃん主人公が、突然……異世界へ――。
そこで里子を待ち構えていたのは……今まで見たことのない奇抜な珍獣であった。
「何がどうして、なぜこうなった! でも……せっかくの異世界だ! 思いっ切り楽しんじゃうぞ!」
オバちゃんパワーとオタクパワーを武器に、オバちゃんは我が道を行く!
ラブはないけど……笑いあり、涙ありの異世界ドタバタ珍道中。
いざ……はじまり、はじまり……。
※この作品は、エブリスタ様、小説家になろう様でも投稿しています。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる