51 / 62
第四章 ラスボスにしたって、これは無いだろ!
第五十一話
しおりを挟む
「フフフ、そろいもそろって、その子を連れてきてくれたの? ありがとう、ご苦労だったわね。丁度、入用だったの。早く、その子の肉体を捧げて、彼を目覚めさせてあげなくちゃ。さあ、ベルラッド、こちらへいらっしゃいな。元気なお顔をお母様に見せて頂戴」
「うわヤッバ、闇魔法の使い過ぎでついにイカレっちまったんだ。まさか、生きて日の目を見れるとでも思ってるのかな? アハ、能天気だねぇ、下らない妄言を吐いている暇があったら、今までのそのくだらない人生でも振り返ったらどう」
「あら、どなたかしら。生憎、私の知り合いには、貴方のように嗜みの無い言葉を使う卑賎な輩はおりませんの。かわいそうに、ご存知ないみたいだから、教えて差し上げるけれど、先に名を名乗るのが礼儀というものでしてよ」
「今から死ぬ相手に教えても時間の無駄だね。お前如きに持たせる冥途の土産なんかないんだよ、クソ女」
「まあ、お口のはしたないこと。面汚しはどう頑張っても面汚しなのね」
「ハハハ、殺す。骨の欠片も残さず抹消してやる」
殺意と悪意の応酬。姉弟の再会にしては、随分と毒々しい会話だ。しかし、どうだろう。あの母親と言葉で渡り合うには、ミュルダールには可愛げがありすぎる。
相手は、自らの手指よりも悪意の扱いに長けた毒婦なのだ。こちらがどんなに言葉を弄そうと、あの母親にとっては、小鳥の囀りくらいにしか感じないだろう。
かつて、絵を破られて怒り心頭になった俺が、思いっきり地雷を踏みぬこうと噛みついた時も、あの母親は身じろぎ一つだにしなかったのだから。
「ミュルダール、控えよ。まんまと乱されてどうする」
「……お許しを」
「あの女の発する雑音を言葉と認識するならば、一度脳を洗って出直すことだ」
「まあ! ガラリア王国も落ちたものね。人語を解さないほどの無能が王太子ですって? 嘆かわしいこと……歴史に泥を塗られる前に、美しい滅亡を。そうでなくては、無辜の民も哀れだわ。せっかくの再会に、彼の悲しむ顔なんて見たくないもの」
さっきからこの母親は何を言っているんだろう。熱に浮かされたように繰り返す彼って一体なんなんだ? まだ姿も捉えられない、地中のナニカに関係があることなのか?
クソ、頭痛のせいで思考がうまくまとまらない……! しっかりしろ、俺! 足手まといにだけはなるな!
「兄上、しっかり……!」
「ごめ、ジル……全然平気、だから……心配、っしないで、くれ」
「やせ我慢はおよしなさいな。忌々しい洗礼を受けていても、私の魔力は貴方に覿面に効くの。わかるでしょう、ベルラッド。抗おうとすればするほど、その頭痛は酷くなる……さあ、いらっしゃい。お母様が楽にしてあげるわ」
肉体の細胞に染みついた毒は、この5年できっとすべてが消え去ったのだろう。だが、一度作られた脳細胞は死滅こそすれ、入れ替わることは無い。だから、毒を盛られていない今でも、毒に冒されていたころに作られた脳細胞が、今も彼女の魔力に反応してしまうのだ。
闇よりも昏い影が、うぞうぞと足元で蠢いた。みるみるうちに大きくなる影は、まるで茨のように足元から全身へ巻きついていくと同時、目の前を覆っていく。
浅い息を繰り返しながら目を見張っていると、かつて見た姿と何も変わらない……否、記憶よりも幼いように思える姿で、あの母親が目の前に現れた。
彼女は、真心のこもったような慈愛の瞳をして、こちらに手を伸ばしてくる。影の茨で身動きを戒められた俺には避けようがなく、吐き気を堪えながら、その手が頬にそえられるのを、黙って見ているしかない。
初めて見る、作り物でない彼女の愛おしげな微笑みは、いたく気味が悪くて仕方のないものだった。
「よく顔をみせてちょうだい、ベルラッド。フフ、大きくなったのね。ああ、でも、残念。成長すれば、もう少し似ると思っていたけれど、そう上手くはいかないものね。ほんとう、嫌になるくらい、母親似だわ」
「弟といいアンタといい……若作りは程々にした方がいいと思うぞ。似た者姉弟が」
「いやね、あんな盲目の面汚しが弟なんて、馬鹿なこと言わないで頂戴。誰もかれも、目を開けたまま寝てるみたいに、何も見えてないのだから。こんなことだから、あんな愚かな男が即位なんてして……本当は、彼の方がずっと、王に相応しい人だったのに!」
眦を吊り上げ、牙を見せて威嚇する虎のような笑顔で、甲高く吠える。初めて見る、彼女のそんな激昂に、大きな不可解が喉を突き上げる。
「一体、何を言って……」
「あら……ごめんなさい。貴方は知らなくてもいいことだったわ。貴方はただ、私たちにその身を委ねてくれるだけでいい。貴方が生まれたのは、このため。そのために、私は貴方を産んだの。ようやく、自分の役目を果たす時が来たのよ、ベルラッド。思い通りにならなくて、散々手こずらせてくれたけれど、こうやって、自分からここまで来てくれただけで、全ての苦労が報われるというものだわ」
脳内に、意味の分からない彼女の言葉がクワンクワンと反響し、次第、意識が遠のいていく。
しかし、脱力していく身体に湧き上がるのは、無力感などではなく、怒りだった。
「ちが、う……おれ、はっ、幸せに、なる、ために、生まれ、たんだ……! ジルと、大好きな、愛おしい、かけがえの、ない、あの子、と……幸せな、未来を、掴む、ためにっ、おれは、ここに、来た……!」
「まあ、そうだったの。なら、最後くらいは、貴方の望む夢を見せてあげる。もう二度と、目覚めることは無いんですもの、それくらいは叶えてあげるわ。さあ、お眠りなさい」
視界を手のひらで覆われる。まるで、死体の瞼を閉じるかのような、いやに優しい、だからこそ侮辱的な手つきに、更に腹の底が怒りで煮えたぎるような心地を味わいながら、俺は意識をブラックアウトさせた。
「うわヤッバ、闇魔法の使い過ぎでついにイカレっちまったんだ。まさか、生きて日の目を見れるとでも思ってるのかな? アハ、能天気だねぇ、下らない妄言を吐いている暇があったら、今までのそのくだらない人生でも振り返ったらどう」
「あら、どなたかしら。生憎、私の知り合いには、貴方のように嗜みの無い言葉を使う卑賎な輩はおりませんの。かわいそうに、ご存知ないみたいだから、教えて差し上げるけれど、先に名を名乗るのが礼儀というものでしてよ」
「今から死ぬ相手に教えても時間の無駄だね。お前如きに持たせる冥途の土産なんかないんだよ、クソ女」
「まあ、お口のはしたないこと。面汚しはどう頑張っても面汚しなのね」
「ハハハ、殺す。骨の欠片も残さず抹消してやる」
殺意と悪意の応酬。姉弟の再会にしては、随分と毒々しい会話だ。しかし、どうだろう。あの母親と言葉で渡り合うには、ミュルダールには可愛げがありすぎる。
相手は、自らの手指よりも悪意の扱いに長けた毒婦なのだ。こちらがどんなに言葉を弄そうと、あの母親にとっては、小鳥の囀りくらいにしか感じないだろう。
かつて、絵を破られて怒り心頭になった俺が、思いっきり地雷を踏みぬこうと噛みついた時も、あの母親は身じろぎ一つだにしなかったのだから。
「ミュルダール、控えよ。まんまと乱されてどうする」
「……お許しを」
「あの女の発する雑音を言葉と認識するならば、一度脳を洗って出直すことだ」
「まあ! ガラリア王国も落ちたものね。人語を解さないほどの無能が王太子ですって? 嘆かわしいこと……歴史に泥を塗られる前に、美しい滅亡を。そうでなくては、無辜の民も哀れだわ。せっかくの再会に、彼の悲しむ顔なんて見たくないもの」
さっきからこの母親は何を言っているんだろう。熱に浮かされたように繰り返す彼って一体なんなんだ? まだ姿も捉えられない、地中のナニカに関係があることなのか?
クソ、頭痛のせいで思考がうまくまとまらない……! しっかりしろ、俺! 足手まといにだけはなるな!
「兄上、しっかり……!」
「ごめ、ジル……全然平気、だから……心配、っしないで、くれ」
「やせ我慢はおよしなさいな。忌々しい洗礼を受けていても、私の魔力は貴方に覿面に効くの。わかるでしょう、ベルラッド。抗おうとすればするほど、その頭痛は酷くなる……さあ、いらっしゃい。お母様が楽にしてあげるわ」
肉体の細胞に染みついた毒は、この5年できっとすべてが消え去ったのだろう。だが、一度作られた脳細胞は死滅こそすれ、入れ替わることは無い。だから、毒を盛られていない今でも、毒に冒されていたころに作られた脳細胞が、今も彼女の魔力に反応してしまうのだ。
闇よりも昏い影が、うぞうぞと足元で蠢いた。みるみるうちに大きくなる影は、まるで茨のように足元から全身へ巻きついていくと同時、目の前を覆っていく。
浅い息を繰り返しながら目を見張っていると、かつて見た姿と何も変わらない……否、記憶よりも幼いように思える姿で、あの母親が目の前に現れた。
彼女は、真心のこもったような慈愛の瞳をして、こちらに手を伸ばしてくる。影の茨で身動きを戒められた俺には避けようがなく、吐き気を堪えながら、その手が頬にそえられるのを、黙って見ているしかない。
初めて見る、作り物でない彼女の愛おしげな微笑みは、いたく気味が悪くて仕方のないものだった。
「よく顔をみせてちょうだい、ベルラッド。フフ、大きくなったのね。ああ、でも、残念。成長すれば、もう少し似ると思っていたけれど、そう上手くはいかないものね。ほんとう、嫌になるくらい、母親似だわ」
「弟といいアンタといい……若作りは程々にした方がいいと思うぞ。似た者姉弟が」
「いやね、あんな盲目の面汚しが弟なんて、馬鹿なこと言わないで頂戴。誰もかれも、目を開けたまま寝てるみたいに、何も見えてないのだから。こんなことだから、あんな愚かな男が即位なんてして……本当は、彼の方がずっと、王に相応しい人だったのに!」
眦を吊り上げ、牙を見せて威嚇する虎のような笑顔で、甲高く吠える。初めて見る、彼女のそんな激昂に、大きな不可解が喉を突き上げる。
「一体、何を言って……」
「あら……ごめんなさい。貴方は知らなくてもいいことだったわ。貴方はただ、私たちにその身を委ねてくれるだけでいい。貴方が生まれたのは、このため。そのために、私は貴方を産んだの。ようやく、自分の役目を果たす時が来たのよ、ベルラッド。思い通りにならなくて、散々手こずらせてくれたけれど、こうやって、自分からここまで来てくれただけで、全ての苦労が報われるというものだわ」
脳内に、意味の分からない彼女の言葉がクワンクワンと反響し、次第、意識が遠のいていく。
しかし、脱力していく身体に湧き上がるのは、無力感などではなく、怒りだった。
「ちが、う……おれ、はっ、幸せに、なる、ために、生まれ、たんだ……! ジルと、大好きな、愛おしい、かけがえの、ない、あの子、と……幸せな、未来を、掴む、ためにっ、おれは、ここに、来た……!」
「まあ、そうだったの。なら、最後くらいは、貴方の望む夢を見せてあげる。もう二度と、目覚めることは無いんですもの、それくらいは叶えてあげるわ。さあ、お眠りなさい」
視界を手のひらで覆われる。まるで、死体の瞼を閉じるかのような、いやに優しい、だからこそ侮辱的な手つきに、更に腹の底が怒りで煮えたぎるような心地を味わいながら、俺は意識をブラックアウトさせた。
201
あなたにおすすめの小説
虚ろな檻と翡翠の魔石
篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」
不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。
待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。
しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。
「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」
記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。
公爵家の五男坊はあきらめない
三矢由巳
BL
ローテンエルデ王国のレームブルック公爵の妾腹の五男グスタフは公爵領で領民と交流し、気ままに日々を過ごしていた。
生母と生き別れ、父に放任されて育った彼は誰にも期待なんかしない、将来のことはあきらめていると乳兄弟のエルンストに語っていた。
冬至の祭の夜に暴漢に襲われ二人の運命は急変する。
負傷し意識のないエルンストの枕元でグスタフは叫ぶ。
「俺はおまえなしでは生きていけないんだ」
都では次の王位をめぐる政争が繰り広げられていた。
知らぬ間に巻き込まれていたことを知るグスタフ。
生き延びるため、グスタフはエルンストとともに都へ向かう。
あきらめたら待つのは死のみ。
【8話完結】強制力に負けて死に戻ったら、幼馴染の様子がおかしいのですが、バグですか?
キノア9g
BL
目が覚めたら、大好きだったRPGの世界に転生していた。
知識チートでなんとか死亡フラグを回避した……はずだったのに、あっさり死んで、気づけば一年前に逆戻り。
今度こそ生き残ってみせる。そう思っていたんだけど——
「お前、ちょっと俺に執着しすぎじゃない……?」
幼馴染が、なんかおかしい。妙に優しいし、距離が近いし、俺の行動にやたら詳しい。
しかも、その笑顔の奥に見える“何か”が、最近ちょっと怖い。
これは、運命を変えようと足掻く俺と、俺だけを見つめ続ける幼馴染の、ちょっと(だいぶ?)危険な異世界BL。
全8話。
魔王を倒した勇者の凱旋に、親友の俺だけが行かなかった理由
スノウマン(ユッキー)
BL
スラム育ちの少年二人は、15歳になり神の祝福でスキルを得た事で道をたがえる。彼らはやがて青年となり、片方は魔王討伐に旅立つ勇者として華々しい活躍をし、もう片方はただ彼の帰還を待つ相変わらずスラム暮らしの存在となる。
これは何も持たない青年がただ勇者の帰りを待つ日常を描いた作品です。
無自覚両片想いの勇者×親友。
読了後、もう一度だけ読み直して頂けると何か見える世界が変わるかもしれません。
期待外れの後妻だったはずですが、なぜか溺愛されています
ぽんちゃん
BL
病弱な義弟がいじめられている現場を目撃したフラヴィオは、カッとなって手を出していた。
謹慎することになったが、なぜかそれから調子が悪くなり、ベッドの住人に……。
五年ほどで体調が回復したものの、その間にとんでもない噂を流されていた。
剣の腕を磨いていた異母弟ミゲルが、学園の剣術大会で優勝。
加えて筋肉隆々のマッチョになっていたことにより、フラヴィオはさらに屈強な大男だと勘違いされていたのだ。
そしてフラヴィオが殴った相手は、ミゲルが一度も勝てたことのない相手。
次期騎士団長として注目を浴びているため、そんな強者を倒したフラヴィオは、手に負えない野蛮な男だと思われていた。
一方、偽りの噂を耳にした強面公爵の母親。
妻に強さを求める息子にぴったりの相手だと、後妻にならないかと持ちかけていた。
我が子に爵位を継いで欲しいフラヴィオの義母は快諾し、冷遇確定の地へと前妻の子を送り出す。
こうして青春を謳歌することもできず、引きこもりになっていたフラヴィオは、国民から恐れられている戦場の鬼神の後妻として嫁ぐことになるのだが――。
同性婚が当たり前の世界。
女性も登場しますが、恋愛には発展しません。
【完結】悪役令息の伴侶(予定)に転生しました
* ゆるゆ
BL
攻略対象しか見えてない悪役令息の伴侶(予定)なんか、こっちからお断りだ! って思ったのに……! 前世の記憶がよみがえり、反省しました。
BLゲームの世界で、推しに逢うために頑張りはじめた、名前も顔も身長もないモブの快進撃が始まる──! といいな!(笑)
本編完結しました!
おまけのお話を時々更新しています。
きーちゃんと皆の動画をつくりました!
もしよかったら、お話と一緒に楽しんでくださったら、とてもうれしいです。
インスタ @yuruyu0 絵もあがります
Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます
プロフのwebサイトから両方に飛べるので、もしよかったら!
本編以降のお話、恋愛ルートも、おまけのお話の更新も、アルファポリスさまだけです!
名前が * ゆるゆ になりました。
これからもどうぞよろしくお願い致します!
表紙や動画はAIを使用していますが、文章にはAIを一切使用しておりません。
悪役令息ですが破滅回避で主人公を無視したら、高潔な態度だと勘違いされて聖人認定。なぜか溺愛ルートに入りました
水凪しおん
BL
BL小説『銀の瞳の聖者』の悪役令息ルシアンに転生してしまった俺。
原作通りなら、主人公ノエルをいじめ抜き、最後は断罪されて野垂れ死ぬ運命だ。
「そんなの絶対にお断りだ! 俺は平和に長生きしたい!」
破滅フラグを回避するため、俺は決意した。
主人公ノエルを徹底的に避け、関わらず、空気のように生きることを。
しかし、俺の「無視」や「無関心」は、なぜかノエルにポジティブに変換されていく。
「他の人のように欲望の目で見ないなんて、なんて高潔な方なんだ……!」
いじめっ子を視線だけで追い払えば「影から守ってくれた」、雨の日に「臭いから近寄るな」と上着を投げつければ「不器用な優しさ」!?
全力で嫌われようとすればするほど、主人公からの好感度が爆上がりして、聖人認定されてしまう勘違いラブコメディ!
小心者の悪役令息×健気なポジティブ主人公の、すれ違い溺愛ファンタジー、ここに開幕!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる