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Step3 心臓がもたない!止まらない押し一手!!
攻めが止まらない…っ(汗)
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それは、家に戻ってキッチンに立っていた時に起こった。
「ほら、今日は柑橘を強めにしてみたぞ。」
よく冷えた野菜をボウルに盛り付けていたら、ずいっと目の前に出されたスプーン。
頭で考えるよりも先に、スプーンをパクっとくわえていた。
「んん~♪ 今日のドレッシングも最高~。ノクスのレパートリーには際限がないの!? これなら、レストランを開いても十分にやっていけるよ!」
「そうか? そう言ってもらえるのは嬉しいけど、おれは今後もフィルのためだけに料理を作っていたいな。いつもフィルが美味しそうに食べてくれるから、鍛練の傍らで腕を磨いてきたわけだし。」
とびきりの優しい微笑みを浮かべて、そっと頭をひとなで。
こんなこと、今までも散々あったはずなのに……
「………っ」
ドキリと胸が高鳴ってしまうのは、きっとノクスからの告白があったからで……
(あれ…? ノクスって、こんなにかっこよかったっけ…?)
いや、ノクスがかっこいいことは知ってるんです。
見た目だけじゃなくて中身も男前で頼りがいがあるし、自分にはもったいないくらいの親友だって、何度も思ってきたんです。
だけど、表面上は普通に話せていても裏では意識しまくっている今、ノクスの何気ない表情や仕草が無駄にきらめいて見えてしまう。
「よ、よし…っ。さっそくお昼にしよう!」
自分でもぎこちないとは思うけど、ここは日常へ逃走するに限る。
そう思ってノクスに背中を向けると―――
「こら。何を逃げようとしてんだ?」
後ろから両手を回されて、広い胸にすっぽりと収められてしまった。
「ようやく露骨に意識し始めたな。ちょっとはおれのしんどさが分かってきたかー?」
耳の間近から吹き込まれる、少し意地悪な雰囲気の声。
柔らかな吐息が耳朶を刺激して、体が否応なしに震えてしまった。
「いいよなぁ、お前は。そんな風に正直に過剰反応できてよ。おれは、そうなるのをずっと我慢してたっていうのにさぁ。」
「あう…」
「別にいいけどさ。もう遠慮する理由もないし、おれも好き勝手にできるから。」
「す、好き勝手にやってる結果がこれですか…?」
フィレオトールは、ふるふると体を震わせる。
さっきから、わざと耳元で話してきたり、自分を逃がさないようにぎゅっと抱き締めてきたり、頭に頬をすり寄せてきたり。
最初の夜が明けてからというもの、ノクスのスキンシップが大胆になっていて困る。
もしかして、距離感が近いってこういうこと?
僕、今までの分の仕返しを受けてます?
少しでもノクスの苦悩を思い知れってこと?
「そうだけど?」
ノクスは、こちらの指摘をあっさりと認める。
しかし、〝好き勝手〟と言った意図はこちらが思っているものとは違っているようだった。
「本当は、ずっとこうしたかった。フィルが特別扱いしてるのはおれだけなのに、なんでこうしちゃいけないんだろう。なんでおれは我慢してるんだって、腐るほど悩んだぞ?」
〝ずっとこうしたかった〟
その言葉に込められた想いの強さを伝えてくるように、ノクスの腕に力がこもった。
それに、また鼓動が脈打つ。
「それは、その……やっぱり、僕のトラウマを気にして…?」
「まあな。……でも、多分それだけじゃなかったと思う。」
フィレオトールの頭に自分の顔を傾けたノクスは、そこで物憂げに目を伏せた。
「よくも悪くも、お前は天然だからな。落とせる自信はあったけど、最終的な判断はお前に任せるって決めてたんだ。ただ、そう決めてたからこそ、なかなか踏み込むことができなくてさ。」
「そ、そうなの…?」
「ああ。お前が無自覚で煽りに煽ってこなければ、この気持ちを打ち明けることもできなかったんじゃねぇかな。」
少し意外そうなフィレオトールに、ノクスは眉を下げて微笑んだ。
「いっそのことおれのものにしたいとは思っても、おれがそういう意味で好きだって認識した瞬間、お前のトラウマがよみがえってきちまうかもしれない。それがきっかけで、お前との間に溝ができるのだけは嫌だったんだ。そうなるくらいなら、この気持ちを隠し続けようと思うくらいに。」
「ノクス……」
「この先の関係に進んでも、今のままの関係でも構わない。とにかく、フィルとは離れたくない。ってか、離れられない。だから、忠告って形であえて牽制したんだ。今思うと、それだけフィルとの関係が崩れるのが不安で怖かったんだろうな。フィルとの付き合いは本当に長いし、おれにとってフィルって存在は別格に特別だったし。」
「………っ」
フィレオトールは言葉に詰まる。
ノクスがこの先も当然のように傍にいてくれるものと思って疑っていなかった、数ヶ月前の自分。
そんな自分を自覚した時にはちょっとした自己嫌悪に陥ったものだけど、ノクスもノクスで離れたくないと思ってくれてたなんて。
(どうしよう……すごく、嬉しいかも……)
胸がじわじわと締めつけられる感覚がする。
早く脈打つ鼓動の音がうるさくて、思わずこの場から逃げ出したくなるのに、体が硬直して全く動かない。
過剰なほどのドキドキで、こちらはすでにいっぱいいっぱい。
しかし、ノクスの攻めは止まることを知らない。
「だから、告白した後もこうして普通に話せてることにほっとしてるし、好きに触れられるようになって少し浮わついてる自分がいるんだ。」
「ううぅ…っ」
フィレオトールは、どんどん顔を赤くする。
こんな時にそんなことを言うのはずるくない?
ただでさえノクスの気持ちが嬉しくてたまらないのに、追い打ちの如くそう言われちゃったら、どうすればいいのか分からなくなるじゃないですか。
「なぁ、フィル。」
狼狽えるフィレオトールに、ノクスは甘い声で語りかける。
「別に、慌てておれに追いつく必要はない。お前はお前のペースで気持ちに整理をつければいい。そうは思ってるけどさ…。もし、おれ以上に気を許せる相手がいないなら……いっそのこと、もっと色んな意味でおれを求めてくれよ。―――そんで、早くおれと同じところまで落ちてこい。」
「~~~っ!!」
唇を戦慄かせるフィレオトール。
なんという強烈な口説き文句。
なんという鮮やかな追い詰め方。
顔が熱くなるどころか、全身の血液が沸騰してしまいそうだ。
途端にこの距離感が耐えられなくなって、フィレオトールはくるりと体を反転させると、腕を突っぱねてノクスと距離を取った。
「そ……それも計算なの?」
熟れた果実のような顔で、フィレオトールはノクスを上目遣いで睨む。
そんなフィレオトールに対して、ノクスは―――
「いや。これは、純粋なおれの本心。」
優しげに、そして愛しげに微笑むだけだった。
「ほら、今日は柑橘を強めにしてみたぞ。」
よく冷えた野菜をボウルに盛り付けていたら、ずいっと目の前に出されたスプーン。
頭で考えるよりも先に、スプーンをパクっとくわえていた。
「んん~♪ 今日のドレッシングも最高~。ノクスのレパートリーには際限がないの!? これなら、レストランを開いても十分にやっていけるよ!」
「そうか? そう言ってもらえるのは嬉しいけど、おれは今後もフィルのためだけに料理を作っていたいな。いつもフィルが美味しそうに食べてくれるから、鍛練の傍らで腕を磨いてきたわけだし。」
とびきりの優しい微笑みを浮かべて、そっと頭をひとなで。
こんなこと、今までも散々あったはずなのに……
「………っ」
ドキリと胸が高鳴ってしまうのは、きっとノクスからの告白があったからで……
(あれ…? ノクスって、こんなにかっこよかったっけ…?)
いや、ノクスがかっこいいことは知ってるんです。
見た目だけじゃなくて中身も男前で頼りがいがあるし、自分にはもったいないくらいの親友だって、何度も思ってきたんです。
だけど、表面上は普通に話せていても裏では意識しまくっている今、ノクスの何気ない表情や仕草が無駄にきらめいて見えてしまう。
「よ、よし…っ。さっそくお昼にしよう!」
自分でもぎこちないとは思うけど、ここは日常へ逃走するに限る。
そう思ってノクスに背中を向けると―――
「こら。何を逃げようとしてんだ?」
後ろから両手を回されて、広い胸にすっぽりと収められてしまった。
「ようやく露骨に意識し始めたな。ちょっとはおれのしんどさが分かってきたかー?」
耳の間近から吹き込まれる、少し意地悪な雰囲気の声。
柔らかな吐息が耳朶を刺激して、体が否応なしに震えてしまった。
「いいよなぁ、お前は。そんな風に正直に過剰反応できてよ。おれは、そうなるのをずっと我慢してたっていうのにさぁ。」
「あう…」
「別にいいけどさ。もう遠慮する理由もないし、おれも好き勝手にできるから。」
「す、好き勝手にやってる結果がこれですか…?」
フィレオトールは、ふるふると体を震わせる。
さっきから、わざと耳元で話してきたり、自分を逃がさないようにぎゅっと抱き締めてきたり、頭に頬をすり寄せてきたり。
最初の夜が明けてからというもの、ノクスのスキンシップが大胆になっていて困る。
もしかして、距離感が近いってこういうこと?
僕、今までの分の仕返しを受けてます?
少しでもノクスの苦悩を思い知れってこと?
「そうだけど?」
ノクスは、こちらの指摘をあっさりと認める。
しかし、〝好き勝手〟と言った意図はこちらが思っているものとは違っているようだった。
「本当は、ずっとこうしたかった。フィルが特別扱いしてるのはおれだけなのに、なんでこうしちゃいけないんだろう。なんでおれは我慢してるんだって、腐るほど悩んだぞ?」
〝ずっとこうしたかった〟
その言葉に込められた想いの強さを伝えてくるように、ノクスの腕に力がこもった。
それに、また鼓動が脈打つ。
「それは、その……やっぱり、僕のトラウマを気にして…?」
「まあな。……でも、多分それだけじゃなかったと思う。」
フィレオトールの頭に自分の顔を傾けたノクスは、そこで物憂げに目を伏せた。
「よくも悪くも、お前は天然だからな。落とせる自信はあったけど、最終的な判断はお前に任せるって決めてたんだ。ただ、そう決めてたからこそ、なかなか踏み込むことができなくてさ。」
「そ、そうなの…?」
「ああ。お前が無自覚で煽りに煽ってこなければ、この気持ちを打ち明けることもできなかったんじゃねぇかな。」
少し意外そうなフィレオトールに、ノクスは眉を下げて微笑んだ。
「いっそのことおれのものにしたいとは思っても、おれがそういう意味で好きだって認識した瞬間、お前のトラウマがよみがえってきちまうかもしれない。それがきっかけで、お前との間に溝ができるのだけは嫌だったんだ。そうなるくらいなら、この気持ちを隠し続けようと思うくらいに。」
「ノクス……」
「この先の関係に進んでも、今のままの関係でも構わない。とにかく、フィルとは離れたくない。ってか、離れられない。だから、忠告って形であえて牽制したんだ。今思うと、それだけフィルとの関係が崩れるのが不安で怖かったんだろうな。フィルとの付き合いは本当に長いし、おれにとってフィルって存在は別格に特別だったし。」
「………っ」
フィレオトールは言葉に詰まる。
ノクスがこの先も当然のように傍にいてくれるものと思って疑っていなかった、数ヶ月前の自分。
そんな自分を自覚した時にはちょっとした自己嫌悪に陥ったものだけど、ノクスもノクスで離れたくないと思ってくれてたなんて。
(どうしよう……すごく、嬉しいかも……)
胸がじわじわと締めつけられる感覚がする。
早く脈打つ鼓動の音がうるさくて、思わずこの場から逃げ出したくなるのに、体が硬直して全く動かない。
過剰なほどのドキドキで、こちらはすでにいっぱいいっぱい。
しかし、ノクスの攻めは止まることを知らない。
「だから、告白した後もこうして普通に話せてることにほっとしてるし、好きに触れられるようになって少し浮わついてる自分がいるんだ。」
「ううぅ…っ」
フィレオトールは、どんどん顔を赤くする。
こんな時にそんなことを言うのはずるくない?
ただでさえノクスの気持ちが嬉しくてたまらないのに、追い打ちの如くそう言われちゃったら、どうすればいいのか分からなくなるじゃないですか。
「なぁ、フィル。」
狼狽えるフィレオトールに、ノクスは甘い声で語りかける。
「別に、慌てておれに追いつく必要はない。お前はお前のペースで気持ちに整理をつければいい。そうは思ってるけどさ…。もし、おれ以上に気を許せる相手がいないなら……いっそのこと、もっと色んな意味でおれを求めてくれよ。―――そんで、早くおれと同じところまで落ちてこい。」
「~~~っ!!」
唇を戦慄かせるフィレオトール。
なんという強烈な口説き文句。
なんという鮮やかな追い詰め方。
顔が熱くなるどころか、全身の血液が沸騰してしまいそうだ。
途端にこの距離感が耐えられなくなって、フィレオトールはくるりと体を反転させると、腕を突っぱねてノクスと距離を取った。
「そ……それも計算なの?」
熟れた果実のような顔で、フィレオトールはノクスを上目遣いで睨む。
そんなフィレオトールに対して、ノクスは―――
「いや。これは、純粋なおれの本心。」
優しげに、そして愛しげに微笑むだけだった。
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