僕と結婚しませんか?

大森心晴

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恋の相談 その1

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「でさ~」
高校の下校時間なのかな?
公園に面した道には高校が目についた


仕事に飽きて近くの公園に散歩へ来た
息子も最近は暴れる事が少なく、精神的に私が安定している

『たまに、陽さんも連れ出してくれるしなぁ~』

「あれ?彩花さん??」
声をかけられてビックリした!
「あ、流星君?」
「どもー」

高校生のグループ中に流星君がいた
「高校終わりなの?」
「中間テストです(笑)」

『流星?知り合い?』
と他の仲間にも声をかけられ
『俺ら先にいくわ~』
と友達達は去って行った

「いいの?」
「あーいい!大丈夫!」
と爽やかな笑顔を見せた

眩しい!
眩しすぎる素敵な笑顔だわ。

「勉強は順調なの?」
「まぁ、適度に頑張ってる・・・」
「そっか」

特に話す事もないんだよなぁ・・・
「彩花さんってさ~いくつ?」
「私に聞く!?」
「俺は18歳の高校3年生」
「知ってる~」

他にも軽い会話で年齢の話は避けようと頑張ったけど
結局言う羽目に
「へぇ~32歳かぁ~若く見えるよね」
「お世辞、どうも」

流星君の印象は良く笑うってイメージ
ニコニコ話すし、話しやすい
「流星君はモテそうだよね」
「モテそうじゃなくて、モテるんだよ」

そんな事も笑顔で言う
自信に満ち溢れている
「彼女はいないの?」
「居ないんだなぁ~付き合うのなら好きな人がいいじゃん!最近まで好きな人もいなかったしね」

そんな会話をしていたら息子の帰って来る時間になった
「私、帰るね!陽太郎が帰ってくる時間だ」
「そっか~その好きな人の相談を聞いて欲しかったなぁ」
「えー私が?」

結局、アドレスの交換をして別れた

『これから、宜しくね♪』
と息子が帰ってくる頃には来ていた
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