僕と結婚しませんか?

大森心晴

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朝起きると

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会話の途中で寝落ちした気がした
朝起きると・・・

「流星君!?」
泊まったようだ
何時間で起きていたのか分からないケド
爆睡中

なんで私がビックリしたかと言うと・・・
隣で寝ていたからだ。

起こして良いのか・・・悪いのか
起こさない様にベットを出る

電話を見ると、あれからメールも電話もない
「電話してみようか・・・」
熱を測りながら電話をタップする

何度か呼び出す音がした佐々木さんが電話に出た
とても元気がない声で

「もしもし、佐々木さん?」
『はい、風邪は大丈夫ですか?』
「はい」

とても事務的に
「怒ってる?」
「別に・・・」
「怒ってるでしょ!」

少し声を荒げたら大げさに咳が出た
「大丈夫・・・?」
「う、うん」
「熱は?」
そう言われて体温計を見る

「38.5℃・・・昨日よりも下がった」
「病院は?」

行けるものなら行きたい
でも、お金がない!!
「行って無いの?」
「うん・・・・」

少しシュンとする。
たぶん、佐々木さんは察したんだろうと思う、お金がなくて病院へいけない事
「俺、行く?」

少し不安そうな声
「会社は?」
「休む」

『いいの!?』って言いたかったけど
今、それを言ったらダメな気がした。
「私が断ると思う?」
「今から行く」

電話を切ろうといたから
ヤバいと思って

そう、流星君・・・
「あ!佐々木さん・・・流星君が泊まったみたいで・・・」
「わかった・・・」

そう言って電話が切れた

「佐々木さんに電話?」
流星君が起きた様だ

「今から病院に行こうと思って・・・佐々木さんが連れてってくれるって」
「そっか」

我が家の様に冷蔵庫を開けて飲み物をとる
「熱は?」
「まだ少しあるかな・・・」

そう言って保険証やバックを準備する
15分ほどすると呼び鈴が鳴った。

「おはよう」
佐々木さんだ
「行ける?」
「あ、着替えしてなくて」

チラッと流星君をみる
「あっ、俺が居るから着替えできなかった!?」
「えっと・・・うん」

そんなやり取りの後、流星君は帰って行った
「また、来るね~」
軽い感じで去っていった

「あっと・・・着替えてくる」
「はい」

休む気満々の佐々木さんは私服で髪もプライベートモードで
ラフな感じが私は好きだ
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