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その日私はショッピングの日になってウキウキして家を出た。私はマリカの好きそうな服で行った。こんな感じ↓
マリカ:💬ごめんめい~待ち合わせちょっと遅れるかも~
めい:💬おー全然いいよ~どれくらい遅れる?
マリカ:💬うーん15分ぐらいかな
めい:💬おけ
暇やな~携帯でもして待ってよ~っ
30分後
あ、マリカとえみだ。やっぱ二人できたんだ。私と途中の駅で待ち合わせして行く予定だったのに…まぁいっか
てかマリカ可愛い!
えみちゃんもかわよ!
マリカ:ほんっとごめん!遅れたわ!
えみ:ごめんねぇ~えみ方向音痴で迷子になっちゃったの!それでね、マリカに来てもらって、朝ごはんも買ってもらっちゃったの!
お、おお。なんか顔が自慢っぽいぞ?まぁいいけど
めい:そうなんだ~でも大丈夫だよ~!あれ?でも今からお昼ご飯食べるんじゃなかったっけ?
マリカ:ごめん、えみがお腹すいちゃって朝ごはん食べてないって言うから一緒に食べちゃった
えみ:うるっ) ごめんね?えみのせいでっ!めいちゃん一人で食べることになっちゃって
めい:え!?いや、全然いいよ?
マリカ:そうそう~えみのせいじゃないよ~めいはそこら辺で食っときなw
めい:ちょっと~!酷くない~?w
えみ:え~めいちゃんかわいそう~!あ!そうだ!めいちゃんは、ここのビルの2階のフードコートで食べればいいんじゃない?
マリカ:んーいいんじゃない?でもちょっとショッピングモールより距離あるよ?
めい:いいよいいよ!てかいいの?ありがと~!
あれ?ここのビルの2階に確かにあるけどさ、今から行くショッピングモールとちょっと距離あるよね?うち食べたら歩くの嫌なんだけど~!まぁいっか今日ぐらい
えみ(っちぇなんで動じないんだよっ)
フードコートにつくと急にえみちゃんが、ニヤって顔をした
えみ:ねーねー!お腹すいたでしょ?私が選んできてあげる!
マリカ:えみなんか優しいね!めい感謝しときなw
めい:え、あ、うん!ありがとえみちゃん…
私嫌いなもの結構あるんだけどなぁーまぁいいか
うーんでもこれ優しさなのか…?
なんて色々考えていたら、えみちゃんがすごいおっきいお皿にいっぱいの食べ物がのったものを持ってきた
めい:え!?こんなに?てかお金返すね
えみ:え~い~よ!それよりさぁ食べてね~!私払ったから~!
げっまじか
めい:えーっとちょっと多いかもしれない
マリカ:じゃあうちもたべようか?お皿持ってくるね~
あ、行っちゃった。えみちゃん二人きりってきまずっ
とりあえずなんか言っておこう
めい:えっと、お金本当ごめんね?
えみ:…はぁ あのさぁいい加減ぶりっ子やめろよ?何ずっとニコニコしてんだよ八方美人がよ
めい:え?
えみ:だーかーらーお前目障りなんだよ!お前がくる前まではな、みんな私に構ってたんだよ可愛いって言われてきたのに、お前がきたせいでみんなお前と話してるじゃねぇかよ
え?何言ってんのえみちゃん?どうしちゃったんだ?
めい:えみちゃん?どうしたの?大丈夫?
えみ:あーもうウッぜーんだよ
パシャっ
え??
一瞬何が起こったのか分からなかった。
気がついたら自分がびしょ濡れになっていた。
マリカ:え?どうしたのめい?何があったの?
えみ:ウルウル🥹)マリカ!あのねっ、マリカが行った後にねっめいちゃんが急に、「こんないっぱい食えるわけねーだろ」って怒鳴ってきてね
めい:え、ちがっ
えみ:違くないよ!泣
マリカ:えっ!えみ泣いてんじゃん!
えみ:それでねっ落ち着いてっ言って水渡したらそれ飛ばされてそれがめいちゃんにかかっちゃったのっ 泣
めい:なんでっ!違うよ!私そんなことしてないよ?マリカ?
マリカ:え、でもえみ泣いてんじゃん…めい、払ってくれたのにそれはないよ
めい:本当に違うってばっ信じてよっ
マリカ:でもっじゃあなんでえみは泣いてんの?
めい:わかんないよっ!
マリカ:ごめんめい、今の状況じゃめいのこと信じられないよ
クスっ
え?今笑ったよね?今わらっていたよ!えみ?なんで?え、ちょっと待ってこれ私が悪いってなるやつ?
えみ:マリカ!私は全然大丈夫だよ!めいちゃん?ごめんね?もう勝手に払わないようにするから許して?
マリカ:えみっ優しすぎだろ…めい謝ったら?
めい:え、なんで?私何もしてなくない?ていうか私怒鳴ってないよ?マリカ知ってるよね?私怒鳴ったりするような性格じゃないよっ?
マリカ:それ本気で言ってる?えみ泣いてんじゃん!めいがこんな子だとは思わなかったわ。えみ、もう二人で行こっ
えみ:え~!いいのぉ?ごめんね!めいちゃん!
マリカ:謝んなくていいよえみは。何もしてないじゃん
え…行っちゃったんだけど…え、待ってうちなんかした?おかしくね?え~?明日からどうしよう。マリカは長年の親友だと思ってたんだけどなぁ…んーまぁ明日学校行ったら仲直りできるかな~
なんて、呑気に考えていた私がバカだった。
マリカ:💬ごめんめい~待ち合わせちょっと遅れるかも~
めい:💬おー全然いいよ~どれくらい遅れる?
マリカ:💬うーん15分ぐらいかな
めい:💬おけ
暇やな~携帯でもして待ってよ~っ
30分後
あ、マリカとえみだ。やっぱ二人できたんだ。私と途中の駅で待ち合わせして行く予定だったのに…まぁいっか
てかマリカ可愛い!
えみちゃんもかわよ!
マリカ:ほんっとごめん!遅れたわ!
えみ:ごめんねぇ~えみ方向音痴で迷子になっちゃったの!それでね、マリカに来てもらって、朝ごはんも買ってもらっちゃったの!
お、おお。なんか顔が自慢っぽいぞ?まぁいいけど
めい:そうなんだ~でも大丈夫だよ~!あれ?でも今からお昼ご飯食べるんじゃなかったっけ?
マリカ:ごめん、えみがお腹すいちゃって朝ごはん食べてないって言うから一緒に食べちゃった
えみ:うるっ) ごめんね?えみのせいでっ!めいちゃん一人で食べることになっちゃって
めい:え!?いや、全然いいよ?
マリカ:そうそう~えみのせいじゃないよ~めいはそこら辺で食っときなw
めい:ちょっと~!酷くない~?w
えみ:え~めいちゃんかわいそう~!あ!そうだ!めいちゃんは、ここのビルの2階のフードコートで食べればいいんじゃない?
マリカ:んーいいんじゃない?でもちょっとショッピングモールより距離あるよ?
めい:いいよいいよ!てかいいの?ありがと~!
あれ?ここのビルの2階に確かにあるけどさ、今から行くショッピングモールとちょっと距離あるよね?うち食べたら歩くの嫌なんだけど~!まぁいっか今日ぐらい
えみ(っちぇなんで動じないんだよっ)
フードコートにつくと急にえみちゃんが、ニヤって顔をした
えみ:ねーねー!お腹すいたでしょ?私が選んできてあげる!
マリカ:えみなんか優しいね!めい感謝しときなw
めい:え、あ、うん!ありがとえみちゃん…
私嫌いなもの結構あるんだけどなぁーまぁいいか
うーんでもこれ優しさなのか…?
なんて色々考えていたら、えみちゃんがすごいおっきいお皿にいっぱいの食べ物がのったものを持ってきた
めい:え!?こんなに?てかお金返すね
えみ:え~い~よ!それよりさぁ食べてね~!私払ったから~!
げっまじか
めい:えーっとちょっと多いかもしれない
マリカ:じゃあうちもたべようか?お皿持ってくるね~
あ、行っちゃった。えみちゃん二人きりってきまずっ
とりあえずなんか言っておこう
めい:えっと、お金本当ごめんね?
えみ:…はぁ あのさぁいい加減ぶりっ子やめろよ?何ずっとニコニコしてんだよ八方美人がよ
めい:え?
えみ:だーかーらーお前目障りなんだよ!お前がくる前まではな、みんな私に構ってたんだよ可愛いって言われてきたのに、お前がきたせいでみんなお前と話してるじゃねぇかよ
え?何言ってんのえみちゃん?どうしちゃったんだ?
めい:えみちゃん?どうしたの?大丈夫?
えみ:あーもうウッぜーんだよ
パシャっ
え??
一瞬何が起こったのか分からなかった。
気がついたら自分がびしょ濡れになっていた。
マリカ:え?どうしたのめい?何があったの?
えみ:ウルウル🥹)マリカ!あのねっ、マリカが行った後にねっめいちゃんが急に、「こんないっぱい食えるわけねーだろ」って怒鳴ってきてね
めい:え、ちがっ
えみ:違くないよ!泣
マリカ:えっ!えみ泣いてんじゃん!
えみ:それでねっ落ち着いてっ言って水渡したらそれ飛ばされてそれがめいちゃんにかかっちゃったのっ 泣
めい:なんでっ!違うよ!私そんなことしてないよ?マリカ?
マリカ:え、でもえみ泣いてんじゃん…めい、払ってくれたのにそれはないよ
めい:本当に違うってばっ信じてよっ
マリカ:でもっじゃあなんでえみは泣いてんの?
めい:わかんないよっ!
マリカ:ごめんめい、今の状況じゃめいのこと信じられないよ
クスっ
え?今笑ったよね?今わらっていたよ!えみ?なんで?え、ちょっと待ってこれ私が悪いってなるやつ?
えみ:マリカ!私は全然大丈夫だよ!めいちゃん?ごめんね?もう勝手に払わないようにするから許して?
マリカ:えみっ優しすぎだろ…めい謝ったら?
めい:え、なんで?私何もしてなくない?ていうか私怒鳴ってないよ?マリカ知ってるよね?私怒鳴ったりするような性格じゃないよっ?
マリカ:それ本気で言ってる?えみ泣いてんじゃん!めいがこんな子だとは思わなかったわ。えみ、もう二人で行こっ
えみ:え~!いいのぉ?ごめんね!めいちゃん!
マリカ:謝んなくていいよえみは。何もしてないじゃん
え…行っちゃったんだけど…え、待ってうちなんかした?おかしくね?え~?明日からどうしよう。マリカは長年の親友だと思ってたんだけどなぁ…んーまぁ明日学校行ったら仲直りできるかな~
なんて、呑気に考えていた私がバカだった。
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